#ハラスメント
京都ヴィーガングルメレポ〜食べながら大学の在り方についても考えた3泊4日【前半】
京都はヴィーガンオプションがかなり普及しているらしく、「正直東京より便利」と以前他のヴィーガンの方から聞いたことがあります。とはいえわたしは「いやいや、ゆうて東京が一番便利でしょう」と思い、関東を出る可能性を考えていなかったのですが、せっかく関西に来たし、実際のところはどうなのか、京都ヴィーガン事情を検証してみました。
(文責:深沢レナ)
*大阪からの続きです。
1日目 大阪→四条河原町→洛
世界の動物運動から②イギリス編(あとちょっとスペイン)【ゲスト:アニマル・アライアンス・アジア】
*①の続きです。
アニマル・アライアンス・アジアの設立まで
——では、次にエリーさん。ヴィーガンになったきっかけや活動の経験について教えてください。
エリー わたしは日本で生まれ育って、18歳の時に大学にいくためにイギリスに渡って、それから20年ぐらい住んでいました。去年1年は色々動いてたんですけど、今年からパートナーの関係もあってスペインに移住することになり、今はスペイン語を学んでいるとこ
世界の動物運動から①アメリカ編【ゲスト:アニマル・アライアンス・アジア】
動物問題連続座段階第4回目。今回は世界の動物運動を知るために、海外での活動経験豊富なアニマル・アライアンス・アジアの方々にゲストに来ていただきました。アメリカ、イギリス、カナダやアジア7カ国(+ちょっとスペイン)と、日本での活動を比較し、どういった運動が効果的か、日本にはどのような問題があるかなどを議論していきます。
※動画の内容を一部、加筆・修正しています。
アニマル・アライアンス・アジアの
動物から考える日本の暴力構造③後半 壁を打ち崩すために 【ゲスト:アニマルライツセンター】
*前半の続きです。
なんで日本はアジアの中でも遅れているの?
関 わたしは今年、台湾に行く機会があったのですが、台湾ではヴィーガンレストランもたくさんあるし、どのレストランに行っても1品は必ずヴィーガン対応のご飯がありました。さっき、韓国とタイはブロイラーの飼育面積にちゃんと法律があるという話もありましたが、欧米だけではなく他のアジアの国と比べても日本は遅れているんだと驚いています。それにはい
動物から考える日本の暴力構造②【前半】 日本のアニマルウェルフェア各論1——アップデートしようとしない国 【ゲスト:アニマルライツセンター】
2023年下半期からはじめたシリーズ「動物問題連続座談会」。第2回目は、実際に日本の動物たちの現状を大きく変えてきたNPO法人アニマルライツセンターより、代表の岡田千尋さん・スタッフの鈴木萌さんをゲストにお呼びし、日本における動物の扱いにはどういった問題があるのか、また、それらがハラスメント運動・野宿者支援・フェミニズムなどとどういった共通点や差異があるかを比較しながら、日本の暴力の構造的な問題に
もっとみる動物から考える日本の暴力構造① 【後半】 動物運動の実際 〜ゲスト:アニマルライツセンター
*前半の続きです
動物運動に女性が多いのはなぜ?
——(司会:深沢)動物運動に関わる方は女性が多いですか?
岡田 めちゃくちゃ多いです。
——それはなぜでしょう?
岡田 柔軟性があるとか、女性の方が生活を変えやすかったりすることはあるのかもしれないですし、感受性の問題もあるのかなと思います。これは人間の運動でもそうですけど、ヴィーガンの脳を分析すると、かわいそうな動物や、酷い目にあってい
動物から考える日本の暴力構造① 【前半】 動物運動のこれまで 〜ゲスト:アニマルライツセンター
2023年下半期からはじめたシリーズ「動物問題連続座談会」。第2回目は、実際に日本の動物たちの現状を大きく変えてきたNPO法人アニマルライツセンターより、代表の岡田千尋さん・スタッフの鈴木萌さんをゲストにお呼びし、日本における動物の扱いにはどういった問題があるのか、また、それらがハラスメント運動・野宿者支援・フェミニズムなどとどういった共通点や差異があるかを比較しながら、日本の暴力の構造的な問題に
もっとみる動物から考える社会運動⑨まとめ!
わたしたちはなぜハラスメント運動/野宿者支援をしながら動物の運動をするのか?——動物問題連続座談会の一回目第9弾。野宿者支援・労働運動など複数の問題に携わってこられた活動家の生田武志さん・栗田隆子さんをゲストにお呼びし、交差的な運動についての議論を深めていきます。
動物問題にかかわる漫画あれこれ
深沢 日本も漫画では畜産の問題というか、「生き物を食べる」ということについて問題提起するような作品は
動物問題連続座談会第1回 動物から考える社会運動④運動の燃え尽き(バーンアウト)の原因、運動とお金
わたしたちはなぜハラスメント運動/野宿者支援をしながら動物の運動をするのか?——動物問題連続座談会の一回目第四段。野宿者支援・労働運動など複数の問題に携わってこられた活動家の生田武志さん・栗田隆子さんをゲストにお呼びし、交差的な運動についての議論を深めていきます。
*記事化にあたり、動画の内容を加筆・修正しています。
運動特有の難しさ
——栗田さんと生田さんは、わたしたちと比較して運動歴が長
動物問題連続座談会第1回 動物から考える社会運動③動物運動に対する風当たり
わたしたちはなぜハラスメント運動/野宿者支援をしながら動物の運動をするのか?——動物問題連続座談会の一回目第三弾。野宿者支援・労働運動など複数の問題に携わってこられた活動家の生田武志さん・栗田隆子さんをゲストにお呼びし、交差的な運動についての議論を深めていきます。
*記事化にあたり、動画の内容を加筆・修正しています。
社会問題として認知されていない動物問題
——では次に、動物運動への風当たり
動物問題連続座談会をはじめました!
動物問題連続座談会をはじめました!
今年度下半期にかけて、座談会記事と記録映像を会のHPやnote、YouTubeにて公開していきます。
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大学のハラスメントを看過しない会は、大学におけるハラスメントの問題を発端に2020年に形成された団体ですが、実は立ち上げ当初から、この団体で動物の運動もやることを決めていました。なぜ、ハラスメントなどの人権問題が、動物問題とも関係があるのか、その理由
動物問題連続座談会第1回 動物から考える社会運動―なぜわたしたちはハラスメント運動/野宿者支援をしながら動物の運動をするのか? ①動物問題への入り方
大学のハラスメントを看過しない会は、大学におけるハラスメントの問題を発端に2020年に形成された団体ですが、実は立ち上げ当初から、この団体で動物の運動もやることを決めていました。なぜ、ハラスメントなどの人権問題が動物問題とも関係があるのか、その理由なども含め、野宿者支援・労働運動など複数の問題に携わってこられた活動家の生田武志さん・栗田隆子さんをゲストにお呼びし、交差的な運動についての議論を深めて
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