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2022年4月の記事一覧
「人の言うことなんか聞かなくていい!」は、精神科医の愛がある言葉だった
「基本的に人の言うことは聞かなくてもいいんですよ。」精神科の医師が、息子の顔を見ながらハッキリとそうおっしゃいました。
「私も人の言うことなんか聞きませんからね…」
と言ってニコっとされる医師は、確かにちょっと独自な感じの方です。
人との「和」を重んじる日本に生まれてきた私。
「人の気持ちを思いやるのは当然、他の人からの意見や苦言も、私を想ってのことであれば、真摯に受け入れるべき!」
そう信じ
発達障害の具体例/発達障害の特性が重なって起こったプチパニック!(息子の場合)
「今、パニックになった!」
息子(自閉症スペクトラム障害&注意欠如・多動症)からの電話先月末の話です。
息子は友達の家に行って、楽しくやっているはずなのに…
「道に迷った」
「パニクッってる」
そんな電話を受けてしまい、花見どころではなくなった私でした。
特性その一:変化、新しい行動が非常に苦手息子の友達は、つい最近までシェアハウスに住んでいました。
引っ越しをして一人暮らしになり、「泊りに来
口癖の影響力!「僕はアメリカ人だ」と思い続ければ「あれ?いつの間にかアメリカ人!?」発達障害息子に対する精神科医のお話
雪崩のように話しまくるネガティブワード!(;^ω^)「息つぎしていますか?」(私の心の叫び)
クリニックの診察室、
暗めのトーンの声で、医師の前で喋りまくる息子…
私からみればどうでもいいような出来事を、よくもそんなに上手に(?)一つ一つ気にすることができるなぁ~っと思いながら聞いていました。
医師に指摘された口癖しばらく黙って息子の話を聞いておられた医師から、息子の口癖について指摘されました
子どもから心を離すことを姑から教わった日(^^)発達障害を生きる
姑の殺し文句に私は弱い
「死ぬまでに1回でいいから○○へ行きたい」
「死ぬまでに1回でいいから○○してみたい」
確かにこの1年で姑は随分体が衰えました。
本人にその意識があるのかはわかりません。
移動するには車椅子が必須アイテムになり、耳も遠くなりました。
姑は「耳だけは遠くなりたくない!」と前から言っているので、
我が家では、私と息子が「異常に耳が良い」ということにしています。
姑が一生懸