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#継続
普通の私も続けることでなんとか形になった
私は美容師としてそんなに上手じゃないし、
それをカバーする飽くなき探求心が足りているとも思わない。
つまり、
本当に、
普通なのである。
他の美容師と比べてみると、
自分の仕事は、
若干、親切めかな、とは思う。
相手の居心地を悪くしないように、
少しは気の利く方かな、とも思う。
もっと若い頃は、
自分はカリスマ美容師だと思っていた。
カリスマなんて、
名乗ったものがちなと
同じことを続けていると、意識の変革が起きる瞬間がある
夜なのにいつもサングラスをかけてくる常連客のその人は、
ただのカッコつけだと思っていたら
生まれつき目が光に弱くて、バーの暗い電灯からでさえも常に保護する必要があったのだ。
全く違う角度の視点を、ひょんなことから手に入れたりして、
今まで見ていたものが、全く違って見える事がある。
その昔、バーでバイトをしていたときの事だ。
常連客の中に、いつもサングラスを掛けてくる若い男性がいた。
プライベートと仕事の境目が難しい
在宅ワークあるあるかもしれないが、
仕事と、仕事以外の
メリハリをつけるのが難しい。
自分を律する力がますます必要だ。
たとえば朝5時から仕事する予定なのを、
6時半まで寝ていたら普通にクビだ。
しかし、自宅で一人で仕事していたら誰にもとがめられない。
ただ、〆切は容赦なく近づいてくる。
宿題を終わらせなければいつまで経っても遊びに行けないのだ。
まだまだ自分育てが必要だ。
「時間術」や「マーケット感覚」など、ライティングの他にも大事なことを一緒に勉強すると一気に飛躍できる
ライターをする上で、「文章の書き方そのもの」を勉強するのはもちろん大事だが、
仕事として成立させるために、時間を効率よく使う力や、世の中の動きをつかむ力をつけることはもっと大事だ。
むしろこの2つがないと、そもそも仕事選びで間違った方向に行ってしまう。
仕事選びを間違うと、努力が無駄になって貴重な時間を浪費してしまうことになる。
また、分量をこなせられず思うように収入に繋げることができなか
事が急に進むと怖くなる。それは人間のメカニズムだからしかたない
そもそも、「人間は得ることよりも失うことの方が何倍も怖い生きもの」である。
思うようにスルスルと物事が進むとき、「願ったり叶ったり」なはずなのに急に怖くなる。
がんばって自分が得た成果を、今度は失うのが怖くてたまらないのだ。
例えば急に人気の出た芸能人やアーティストなんかも同じ感情になるという。
人気が出たら今度はそれを失うのが怖い。
お金が手に入ったら今度はそれを失うのが怖い。
大切