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メキシコ

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2020年8月の記事一覧

食事の時間@メキシコ

食事の時間@メキシコ

日本人の食事の習慣は朝・昼・晩の3食。そして 朝は軽く。昼はそこそこ、晩はしっかりと、晩ご飯に重きをおきますよね。朝は食べない人、朝が食べられない人もいます。

メキシコも、基本、朝・昼・夜の3食。3食きちんと食べるというより、おなかがすいたときになんとなく何かを食べているような(?)人も多いです。基準がわたしの周りなので、独断と偏見の部分もあるかもしれませんが。こちらに来ていまいちペースが掴みづ

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Salud 健康は乾杯 ~メキシコからなくなった!~

Salud 健康は乾杯 ~メキシコからなくなった!~

スペイン語で乾杯は”Salud(サルー)”意味は”健康”です。だから、くしゃみをした人がいたらかける声も”salud”

3月。友達の誕生日パーティーへ行きました。日本語を教えている学生を通して仲良くなった友達です。だから、もちろん生徒でもある友達と一緒に参加。

テーマはメキシコ

メキシコ伝統料理にピニャタ、そしてマリアッチ。飾り付けもメキシコ。

ピニャタはくす玉にお菓子を詰め込んでスイカ割

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粉末状唐辛子スパイス タヒン

粉末状唐辛子スパイス タヒン

メキシコ人にとって唐辛子はなくて話ならない物。タバスコをはじめとする辛みソースやサルサベルデなどのソース。料理にも唐辛子が入っていることが多い。

生とうがらし・乾燥とうがらし・燻製唐辛子・液体・固形そして粉末。

タヒンは粉末上の唐辛子。そして、塩味と酸味がプラスされています。唐辛子の辛さはあまりないです。

なぜこれを今まで知らなかったのか・・・それが不思議。メキシコ人はフルーツにこれをかけて

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去年訪ねた バハ カルフォルニア バランドラビーチ

去年訪ねた バハ カルフォルニア バランドラビーチ

メキシコシティは標高が高いので夏らしい夏がありません。しかも今年は 旅行もままならない…。

海に行きたい!低地へ行きたい!!!

夏を味わったのは昨年6月バハ カルフォルニア ラパス のバランドラビーチへ行った時が最後!

今年も一番暑い5月、6月は自粛中に過ぎていた!今はもう朝、晩肌寒くなります。

ラパス はボリビアの首都と間違わないように、ラパス バハ カルフォルニア スール と 州名に南

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多肉植物 アガベ の用途

多肉植物 アガベ の用途

サボテンと同じ多肉植物ですが、リュウゼツラン科だからサボテンとは違うのだとか。アガベも色々種類があります。

アガベはメキシコにとって重要な植物です。

メキシコを代表するお酒 テキーラの原料。

それから、メキシコへ来てしったんですが、mescal(メスカル)というお酒の原料でもあります。テキーラはメスカルの一種 。

                  メスカル ピニャコラーダ味

過去記事で

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メキシコの生地屋さん

メキシコの生地屋さん

前に生地屋さんに行った時は、行列ができていて店内に入るのも諦めました。でも、今日行ったら、お目当てのお店はお休みでした。隔日しか営業ができないから仕方がないです。ちゃんと調べるべきでした。

開いている生地屋さんで妥協。そろそろ出ているはず!とは思っていましたが、ありました。独立記念日用の生地。前回は独立記念日直前でもうほとんどなかった生地。

メキシコカラーはどう見てもクリスマスカラー。でも、こ

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サボテンを食べる。

サボテンを食べる。

メキシコは、日常的にサボテンを食べます。食べられるサボテンは うちわサボテン。ノパールといいます。フルーツとして うちわサボテンの実 も食べます。

棘はきれいにとられています。これは大きめです。この半分くらいのサイズが一般的です。それからすでにカットされたものや冷凍があります。

タコスのトッピングとして使われます。

ネバネバ系野菜で、炒めるのが一般的。タコスの具材と一緒にいためたり、ノパール

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メキシコの刺繍

メキシコの刺繍

メキシコに来て、一番驚いたのは民族衣装の多さ

マヤ文明、アステカ文明の流れと、スペインによる侵略。先住民族も多様で、独自の伝統デザインを持っていて、各地に数種類は存在している民族衣装。

そして、それらには刺繍がたようされています。

メキシコシティにある民芸品博物館の常設展示に並んでいる代表の衣装だけでもこれだけが…でも、これは正装のスタイルです。普段着はまた違っています。

過去にペルー、ボ

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調理器具 兼 食器 日本でもよく知られているメキシコのホーロー

調理器具 兼 食器 日本でもよく知られているメキシコのホーロー

日本ではCINSAのホーローがちょっとしたブランドのように知られているようですが…。しかもおしゃれアイテム?

メキシコでは庶民の日常アイテム。入居した家の共同キッチンにすでにあったので使っています。(むしろホーローばかりあった)

メキシコの人のリアルは、日本の人がトキメク要素がないです。日本の人の使いこなしはすごい!

どこのメーカーの物も色やデザインが似ているので、各家庭が使っているのがCI

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“緑のトマト”と呼ばれる 緑のホオズキ

“緑のトマト”と呼ばれる 緑のホオズキ

メキシコではベルデが緑のことで、トマトベルデとよばれています。写真の実です。トマトと同じナス科の植物だから、トマトと言ってもまったく問題はないけど、まわりの薄皮。”ガク” があると見た目はホオズキなので、違和感があります。しっかりトマトであり、ホオズキというのにも納得の風貌です。

日本で良く見られる品種と違い、ガクに張り付くくらい実が大きいです。日本のホオズキの様な可憐さも軽やかさもまったくあり

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一番身近な chili ハラペーニョ

一番身近な chili ハラペーニョ

メキシコに来て、市場の唐辛子売り場を見て、チリ(スペイン語でチレ)を理解できる日は来ないだろう…と思いました。

そのくらい種類が多い!!!

いまだに口にしたことない物もたくさんあります。そのうち、理解したいと思いますが…。とにかく詳しくて、料理もできる人に料理と一緒に教わりたいものです。

でも、2年近く住んでいると、なんとなく自分の好みの物がハッキリしました。自分の好みというより、きっとメキ

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死者のパン pan de muerto @メキシコ

死者のパン pan de muerto @メキシコ

メキシコのお盆ともいえる、死者の日は11月。その時期だけ売られるはずのpan de muerto(パン デ ムエルト 死者のパン)が売られていました。

基本はシンプルに砂糖がまぶしてあるだけでほのかに甘いパンです。

甘さをおさえたタイプは砂糖の代わりにゴマだったりアマランサスなどが使われ、逆に甘みを増すタイプではクリームが挟まれます。そして、さらに甘いタイプはクリームでデコレーションされます。

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