粉末状唐辛子スパイス タヒン
メキシコ人にとって唐辛子はなくて話ならない物。タバスコをはじめとする辛みソースやサルサベルデなどのソース。料理にも唐辛子が入っていることが多い。
生とうがらし・乾燥とうがらし・燻製唐辛子・液体・固形そして粉末。
タヒンは粉末上の唐辛子。そして、塩味と酸味がプラスされています。唐辛子の辛さはあまりないです。
なぜこれを今まで知らなかったのか・・・それが不思議。メキシコ人はフルーツにこれをかけて食べます。スーパーのカットフルーツにはすでにふりかけられて売られていることも。
まだ試したことがないけれど、お菓子用の粉末唐辛子もあります。(アイスにかけてあるもの)メキシコ人の友達がこのアイスを頼んだときはびっくりしました。
フルーツにかけて食べることはないのだけれど、野菜にはドレッシング替わりで使えるし、インスタントラーメンにも七味替わりとしてよくかけます。
粉末状の唐辛子のなかでは、タヒンが一番販売されています。サイズもいろいろ、そして塩分控えめやハバネロ使用のものなど。いろいろあります。辛みより酸味のとりこです。
お酒にも。タヒンかどうかわかりませんが、タヒンのような塩と唐辛子がカップの淵につけられ、中にも混ぜられます。ミチェラーダというビールのカクテルにも同じように使います。
粉末の唐辛子は甘い物、甘みがあるものに使うのが一般的なようです。その代表がタヒン。
まだ うどんをこちらでは食べたことがないので、うどんで試してみたいです。
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