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#美術館
ライフワークのひとつとして着物でメトロポリタン美術館展へ行く
着物で美術館に行く。
優雅に聞こえますね。
でもこれ、私のライフワークなんです。
と、今年決めました(まだ短い!)
なぜか。
着物は、日本の伝統文化の粋を集めたもの。
まとうアート、です。
もっと多くの人に着てほしいし、その美しさを知ってほしい。
着ること、知ることでその伝統文化を守っていく一助になります。
今、着物の職人さんがどんどん廃業しています。
とてもつらいし、残念。
着物は多
心惹かれて、見て、楽しんで、感じたい『美術館は一人で行く派展』
美術館や美術展に行くのは好き。
だけど美大出でもないし、勉強をしていないから、見方は我流でいい加減。
好きだから、時どきnoteにも書くけれど、自信はまったくなくて。
ヒヤリ、ドキリとしながら書いている。
お料理だって、資格はもちろんないし、お料理学校に通ったこともないので、自信はない。
コンプレックスだらけだ。
勉強は大事。
そう思う。
一方で見ながら、考えながら、感じながら・・・と
美術館をもっと身近に感じる~原田マハ
「やあ、また会いに来たよ」と初老の男性があいさつする。
少しくすんだ青い服を着た女性に。
女性の名はマダム・セザンヌ。
印象派の画家・セザンヌの妻の肖像画だ。
そんな美術館とのつきあい方がとても素敵で。
『デトロイト美術館の奇跡』美術館には一生足を踏み入れないだろう、自分には縁がない存在だ。
そんな風に思っていた労働者が、妻の誘いで美術館に行く。そして足蹴く通うようになる。ある小説の始まりだ
博物館で時代を超えた旅をする
着物がすてき、器を使ってみたい・・・うっとりしながら見るけれど、家に持ち帰ろうとは思いません。
1月2日から31日まで上野の東京国立博物館で「博物館に初もうで」というイベントをやっています。私は着物を着て3日に参りました。
縄文時代から現代まで、旅ができます。そこは奥の深い、小さな町です。
ヘッダーの写真はなつかしきドラマ・半沢直樹の東京中央銀行の大階段。
さて、気分はお大尽で楽しみましょう。
東京国立博物館で半沢直樹になぁる!!
大理石の堂々たる階段。見覚えのある方、ドラマ「半沢直樹」を見ていませんか?
そう、こここそ、今日は「ドラマ 半沢直樹」で金融庁を迎え入れた東京中央銀行の階段。
もう皆様ご存じとは思いますが、実は東京国立博物館の本館・入り口すぐの中央階段。
今回はこの建物のごく一部だけど、ご紹介。
なるほど、歴史ある大銀行の社屋にふさわしいというか、それを超えた美しい作り。
まずは上野公園から歩いていくと、
オラファー・エリアソン展ー自然と手をつなぐ
恋人と川べりを歩く気持ちになった。癒されるし、ドキドキもする。東京都現代美術館で開催中の「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」を見終わったあと、とても疲れて、とても幸せになった。
オラファー・エリアソンはデンマーク生まれのアーティストで、絵画、写真、建築、そのほか多彩な表現をしている。たとえばニューヨークに巨大な滝を出現させたことなどでも有名。
今回も多面的なアートで楽しめる。見るだけ