考えすぎないコツ それは数えないこと 無くしたものを数えない あったものを1として 無くなったら0になる 当たり前なんだけど その0を惜しんで、悲しいや寂しいを刺…
賞味期限が切れた 冷凍のチーズを食べきった あなたと暮らした頃に買ったもの ぬるい夜の風にあたりながら それはもうただのチーズだった そうか、 こうやって、 い…
目が痛いくらいの色彩で ツツジが咲くと感じる5月 緑も花も 色を濃くして まだ少し寒い風を あなたも早く衣替えしなさいな!と急かす 慌てた風は強く吹く 暖かく吹こ…
上手く出来ない私を どうして選んだのだろう 上手く出来そうな私を なぜ選ばないんだろう 想うって複雑ね 繋がるってあべこべね 下手くそな私達は 何か失う訳じゃな…
子どもの頃は 大人はお金があって 時間もあって 大人から制限を受けることもなく 好きなことだけを好きなだけ出来る とても羨ましい生き物だ と思っていた しかし、 …
何事も「完璧」にはしない方がいい ちょっと足りない くらいが丁度いい 完璧だと上手くいった試しがない 完璧におしゃれしたり 完璧に前日から持ち物を準備しておいた…
この後に及んで待っている 誰かが何とかしてくれるのを ただただ待っている そういうところが 私のダメなところだ いくら無力でも 最低限 責任は負わなくては行けな…
Chiori
2021年6月18日 13:53
考えすぎないコツそれは数えないこと無くしたものを数えないあったものを1として無くなったら0になる当たり前なんだけどその0を惜しんで、悲しいや寂しいを刺激するそうすると取り戻そうとか、余計な体の動きになる考えるだけ無駄 って諦めや冷めたように聞こえるけど、そうではないのだ。自分の心の無駄使いは止めよう って話なのだ。これぞ心のエコ。
2020年7月13日 02:10
賞味期限が切れた 冷凍のチーズを食べきったあなたと暮らした頃に買ったものぬるい夜の風にあたりながらそれはもうただのチーズだったそうか、こうやって、いつのまにか古くなって 賞味期限が切れた恋もこうやって、少し傷が癒えた頃に解凍されて私の身体に吸収され「あったもの」になってこうやって、ぼんやりワインにほろ酔ってさきっと、またぼんやり次の恋をし
2020年5月11日 01:20
目が痛いくらいの色彩でツツジが咲くと感じる5月緑も花も色を濃くしてまだ少し寒い風をあなたも早く衣替えしなさいな!と急かす慌てた風は強く吹く暖かく吹こうと太陽を自分の近くへ引っ張って来る引っ張り出された太陽はそろそろベソをかき出し大泣きする頃には梅雨の6月見兼ねた雨雲は太陽をあやす揺籠となり花々は紫陽花を色とりどりに咲かせなぐさめるそうして太陽のご機嫌が治
2020年4月17日 03:27
上手く出来ない私をどうして選んだのだろう上手く出来そうな私をなぜ選ばないんだろう想うって複雑ね繋がるってあべこべね下手くそな私達は何か失う訳じゃないから変わらず幸せなハズなのに求め出しちゃうと不幸だね夜更かしをする夜終わりを待つ心に寄り添ってきっと来る朝にその時あなたはもう居ないから登る太陽の寂しさを想ってまだ夜にいるまだ、夜に
2020年4月9日 14:33
子どもの頃は大人はお金があって 時間もあって大人から制限を受けることもなく好きなことだけを好きなだけ出来るとても羨ましい生き物だと思っていたしかし、いざ大人になってみるとそれなりのお金と自由を手に大人は、自分のことをいくらでも後回しに出来る自分と遊ぶ時間なんてどんどん忘れてしまう生活に埋もれコミュニティーに埋もれ日常のルーティンの中で外身 の自
2020年3月29日 13:09
何事も「完璧」にはしない方がいいちょっと足りない くらいが丁度いい完璧だと上手くいった試しがない完璧におしゃれしたり完璧に前日から持ち物を準備しておいたりとすると、せっかくのデートが喧嘩で終わったりせっかくの準備が雨で行き先変更になり意味を成さなかったり何かしらの がっかり が待っているだから、当日ギリギリに決めたちぐはぐなコーディネートだし忘れ物もする
2020年3月9日 20:44
この後に及んで待っている誰かが何とかしてくれるのをただただ待っているそういうところが 私のダメなところだいくら無力でも最低限 責任は負わなくては行けない選択は流された私が選択した選択だ喫茶店でぼんやり眺めるカプチーノの白い泡は雲のようで飛行機の窓から見た真っ白い空と 真っ青な空の青を思い出すスカイマークの飛行機に乗って東京にやって来た翼のマークは