人生はなぜ、こんなにも困難なのか？

心が求めるものを明らかにし、
闇に光が差すよう、ワンラブをお届けする試みです。
5分少々いただきます。

読んでくれてありがとうございます。
皆さんと交流できて本当に幸せです。

進むべき道がわからない
希望が見えない
なんにもうまくいかない

こんな方に向けて思うままに書いてみます。
少しでも光が差すように、がんばって導いてみます。

こちら聴きながら執筆しております。BGMにどうぞ。

はじめましての方ははじめまして！

僕は今年29になる、ほぼ無職の普通の青年です。

僕は生来とても気が小さいようで、両親にもあまり意見できず、
保育園〜小学校4年あたりまでは場面緘黙症（校内では一言も言葉を発さない）で友人も少なく、
中・高の多感な時期も無難に乗り越えられず、ずいぶん気分の沈んだ子供だったと自負しています。

大学も行かせてもらったんですが、学問で成果を残すこともできず、大志もなく、欲にまみれた自堕落な生活を送ってしまいました。
（その代わり、生涯の友人ができたことは良かったと思っています。）

社会に出ることを恐れ、
何度も引っ越しては職を転々とし、職能は身に付かず。
オーストラリアまで逃げて、年中遊んで過ごし、
ブログやSNSとさまざまなことに挑戦しては挫折を繰り返し。
自由主義に浸っては、生きづらい日本に生まれたことを恨んで、

いい加減自分が嫌になって、「優しくなりたい」と思って自衛官になって、
それも1年半で辞めてしまって。

正社員として手に職つけるも精神に限界を感じて逃げ、
今に至ります。

今はお金もほとんどなく、乞食に近い状態です。
最低限の予算で、なんとか一人暮らしを維持しているところです。
日々生きることに精一杯で、明日の生活は見えていません。

でも今、とても幸せです

誰かと比較しては散々悩んできました。
経験した職種は10を越えますが、どれも生涯を賭ける勇気は出ませんでした。
頑張ろうと思ってもあまり頑張れない自分に嫌気がさしました。

一見惨めにも思える今の暮らしは、今までの自分の行いの全ての結果です。

でも人を羨んだり、自分に嫌気がさすことは少なくなりました。
むしろ自分のことが大好きで、自分の人生を目一杯味わいたい感情でいっぱいです。

闇の中で悩んでいる人を、少しでも元気にしてあげたい。
そんな気持ちが芽生えています。

あなたがこれまで経験してきた旅。

生まれて数年は選択の余地がありません。

全ての子供たちは最初の数年で、個性的で偏った性質を持つように訓練・プログラムされます。

子供の頃は、与えられた社会の偏見を受け入れる他ありません。
自分が他人より優れていると信じるよう教育され、誰もが嫉妬や怒り、傲慢な自己愛を持つことになります。

これまでのあなたの旅は困難なものだったのかもしれません。
あなたの味わった痛みや孤独は、あなたにしか分からない重く・苦しい経験だったはずです。

生きることは、これまでにプログラムされてきた偏見を一つ一つ解放する旅です。
簡単ではありません。
人は教えられたことに必死にしがみつくからです。
僕もまた、途上の存在です。

あなたの心が求めているのは、

かつて天国で味わったような愛や、一体感かもしれません。
母との繋がりや、幼なじみとの仲間意識かもしれません。

愛や一体感を求めていながら、人は怒りや偏見に満ちた二面性の世界に生きています。

本当はみんな、心から承認されることを望んでいます。

二面性の中で人は、受容や理解のニュートラルな点に到達し、心の調和を獲得していきます。

あなたの心は純粋であるが故に、行き場を見失ってしまっているのかもしれません。
あなたの愛が深いからこそ、周囲の期待に応えすぎてしまったり、
自分の心を無視してしまうのです。

自分の心が喜ぶことを与えてやってください。
自分を許してやってください。
あなた自身の尊い性質を愛してやってください。
十分な休息と、美味しい食事を与えてやってください。

羞恥心や罪悪感は、捨ててしまってください。

心が喜ぶことがないのなら、見つかるまで漂っていてもいいんです。
瞑想や、散歩などをして考えてみるのもいいでしょう。

嫌なことを嫌々続けているのなら、すぐに逃げてしまっていいんです。

やることなすこと上手くいってないのなら、一回心に問いかけてください。本当にやりたいことでないなら、すぐに逃げてしまってもいいんです。
（好きでやっていることなら、もう少し続けてみるといいですが）

言葉には人を「拓く力」と「縛る力」があります。

あなたは誰かの言葉によって、光を閉ざされているだけかもしれません。
心に問いかけてみてください。

繊細すぎる、決して満足しない、理不尽で、恩知らずだと誰かに指摘され、自分でもそう思い込んでしまっているのかもしれません。

人は人を説得して、自分の支配下に置こうとすることがあります。
誰かにコントロールされているうちは、自分の心に従うことができません。

あなたはこれから何でもできるんです。
「無理」と思っていることは、誰かの言葉によって無意識の中にブロックがかかっているだけで、本当は実現可能なことかもしれません。

本当はやりたいと思っていることを、無意識の中に追いやってしまっているのかもしれません。

自己嫌悪に陥る必要はありません。
焦る必要もありません。比べる必要もありません。
あなたにはあなたの使命が待っています。

羞恥心と罪悪感は勇気を持って捨ててください。
あなた自身の心に従ってください。

生けるものはいつか死ぬ

僕は、死の瞬間が最大の楽しいイベントだと思って生きています。
極論かもしれませんが。

死というイベントを最高のものにするためには、
いつか死ぬことを理解して、自分が満足できるように生きなければなりません。
こうやってnoteを書いて誰かを助けようと試みるのも、その活動の一環です。

「ゲームクリア」「ハッピーエンディング」
です。一番嬉しい瞬間を最後にとっておきましょう。

いつか光が差したら

目一杯、あなたの闇を取っ払ったつもりです。
少しはお役に立てたでしょうか…

あなたは正直で真面目な人なのだと思います。
他者もまた同様の誠実さを持っていると、あなたは信じています。

少なからず、人は皆自己愛を持った傲慢な存在です。

あなたの中にも善と悪が存在します。
それで構いません。
羞恥心と罪悪感は要りません。
構わず、周りに愛情を持って接してやってください。
少しだけ、地球に愛を増やしてやってください。

・生まれて数年は選択の余地なく、痛みを伴うプログラム期間があります。
・偏見にまみれた社会に順応せざるを得ない期間が続きます。
・教えられたことを手放せずに、苦しんでいるのかもしれません。
・あなたや周りの人も、心から承認されることを望んでいます。
・人は良いものと悪いものが混在する、二面性の世界に生きています。
・愛情深さ故に心の調和が取れず、行き場を失っているのかもしれません。
・周囲の期待に応えすぎなくて構いません。尊い自分を愛してやってください。
・言葉に縛られないでください。あなたには無限の可能性があります。
・羞恥心と罪悪感を捨て、心に従う勇気を持ってください。
・いつか死ぬ時がやってきます。ハッピーエンドを楽しみに生きていきましょう。
・周りに愛を分けてやってください。

全て上手くいきます。

読んでくれてありがとう。
ワンラブ。

”アイタ”の言葉を借りました。