ちはる

大学三年生の読書記録。好きな作家さんは、香月日輪・三島由紀夫・坂口安吾・三上延・森博嗣

ちはる

大学三年生の読書記録。好きな作家さんは、香月日輪・三島由紀夫・坂口安吾・三上延・森博嗣

記事一覧

坂口安吾『堕落論』

大事なことは古典に書いてあるって本当 坂口安吾の『堕落論』「恋愛論」を読んで 恋愛なんて皆悩んで当然、自分一人だけが苦しんでると思って 感傷に浸っている場合じゃな…

ちはる
2年前

新着記事

昨日の夜、お付き合いしていた方にフラれました。予感はしてた。でも、フラれるとしてもまだまだ先だと思ってた。だって、先週会ったし電話もしたし、一緒に展覧会行こうね…

ちはる
2年前
1

自己分析が足りてないから、うまくESが書けていない。このままじゃだめだな...

ちはる
2年前
3

言語化する練習をさせてください。

自信がない。付き合えたけれども、不安になる。人って簡単に気持ちが変わってしまうということを嫌というほど痛感したことがあれば、なおさら不安だ。 「笑顔がすごくかわ…

ちはる
2年前
7

三島由紀夫『夏子の冒険』読了

三島由紀夫の『夏子の冒険』を読了してまず思ったことが、「夏子に飽きられないように、常に心に情熱を、野心を持ち続けていなければならない」ということである。もちろん…

ちはる
2年前
1

私だけを置いて

タイトルのフレーズ、知ってる人もいるかもしれない。Shun Uenoさんの「hazama」という曲の歌詞中にでてくる言葉である。 ここ最近この曲にドハマりしている。通学のバス…

ちはる
3年前
1

自分磨き

とにかく頑張ってると思う でもそれは頑張っているつもりで本当は何一つ頑張れていないんじゃないかって最近思う。 好きな人に振り向いてもらいたくて頑張り始めたダイエ…

ちはる
3年前
4

日々異文化交流のオンパレードPart2

前回の記事で、「海外にいかずとも、自分の周りの人と関わるだけで異文化交流」みたいなことを書きました。 今回も、内容的には恋愛における価値観の違いですね。 エント…

ちはる
3年前
4

日々異文化交流のオンパレード

【出入口】です。こんばんは。 突然ですが、価値観って人それぞれですよね。わかってる。それはわかっているんだけれども… どうしても歯がゆい!うわー!ってときありま…

ちはる
3年前
5

パンケーキ女だった

こんにちは【出入口】です。 今日は浅田悠介さんの『わたしは愛される実験をはじめた。』について少し書きます。 突然ですが、皆さんは今恋をしていますか       …

ちはる
3年前
4

最近、森博嗣さんのS&Mシリーズにはまっています。
バリバリ文系の私にとっては、理系分野の内容はかえって新鮮で、とても面白いです。

ちはる
3年前
2

私、編入します。

私は今年の四月から、四年制大学に編入します。今までは短大に在籍していました。 私が編入しようと考えたのは、もっと学びたいことができたからです。それは、社会学です…

ちはる
3年前
3

おはようございます。 今日は、今日見た夢について少しお話したいです。 今日は「死んだあとの夢」を見ました。死ぬ夢を見たことはあっても、死んだあと、つまり死後の世…

ちはる
4年前
9

苦手なもの

私は、日記が続いたためしがない。 何度挑戦しても途中で断念してしまうため、今では「日記」という存在が少し苦手である。 最初こそは張り気って書くものの、 数日たて…

ちはる
4年前
6

文学の楽しさ

現在、文学部に所属していることもあって 文学部って何学んでるの?ってよく聞かれます。 そこで私はよく、言葉を詰まらせてしまいます。 自分でもよくわかっていないか…

ちはる
4年前
8

第一歩

noteをはじめた。 これは私にとって、大きな第一歩。 続くかどうかもわからないけれど、 少しでも形になったらいいな。

ちはる
4年前
2
坂口安吾『堕落論』

坂口安吾『堕落論』

大事なことは古典に書いてあるって本当

坂口安吾の『堕落論』「恋愛論」を読んで
恋愛なんて皆悩んで当然、自分一人だけが苦しんでると思って
感傷に浸っている場合じゃないと思った。
いつまでも取りつかれている場合じゃない。こんなことは、世界中で日常茶飯事で起こっていて、私の失恋もその一つでしかない。

自分が悲劇のヒロインかのようにいつまでも感傷にひたって、落胆してたってどうにでもなるものでもあるまい

もっとみる

新着記事

昨日の夜、お付き合いしていた方にフラれました。予感はしてた。でも、フラれるとしてもまだまだ先だと思ってた。だって、先週会ったし電話もしたし、一緒に展覧会行こうねって約束までしたからさ

別れたい理由は一人になりたいから。は?

確かにあなたは情緒不安定がすごくて、私の頭を悩ませてきた。それでも今回はとくにひどかった。

私、あなたが忙しいの知ってたから、LINEも電話も負担にならないように全然しな

もっとみる

自己分析が足りてないから、うまくESが書けていない。このままじゃだめだな...

言語化する練習をさせてください。

自信がない。付き合えたけれども、不安になる。人って簡単に気持ちが変わってしまうということを嫌というほど痛感したことがあれば、なおさら不安だ。

「笑顔がすごくかわいい子だよ。」以前つきあっていた人に振られた後、共通の知人から聞いた、元恋人の今好きな子の話。

あぁ、負けたのかって思った。3年ほど付き合ったのに、こんな簡単に他の人に心を奪われたのかって。信じて待っていた自分が惨めに思えてきて、裏切ら

もっとみる
三島由紀夫『夏子の冒険』読了

三島由紀夫『夏子の冒険』読了

三島由紀夫の『夏子の冒険』を読了してまず思ったことが、「夏子に飽きられないように、常に心に情熱を、野心を持ち続けていなければならない」ということである。もちろん、夏子はこの世に存在しないけれど、それでも、どこかで夏子の鋭い視線に観察されている気持ちでい続けたいと思った。

三島由紀夫の『夏子の冒険』を読もうと思ったのは、友達がインスタグラムのストーリーにあげていたからである。そんな理由?と思われる

もっとみる
私だけを置いて

私だけを置いて

タイトルのフレーズ、知ってる人もいるかもしれない。Shun Uenoさんの「hazama」という曲の歌詞中にでてくる言葉である。

ここ最近この曲にドハマりしている。通学のバスの中でも、帰りのバスの中でも、今この記事を書いてるときも聞いている。それぐらい中毒性がある。

この曲は「愛されたいんだ」というフレーズが有名な気がする。かくいう私も、このフレーズを聞いて惹かれた。「愛されたい」と思っている

もっとみる

自分磨き

とにかく頑張ってると思う
でもそれは頑張っているつもりで本当は何一つ頑張れていないんじゃないかって最近思う。

好きな人に振り向いてもらいたくて頑張り始めたダイエット
昔の恋人を見返したくて頑張り始めたダイエット

あいつやっぱり彼氏できてないじゃんとか思われたくない
あんたじゃなくても私にはもう素敵な恋人がいるのよってどや顔してやりたくてしょうがなくて

でも思い人には、やっぱり彼女いそうで勝ち

もっとみる

日々異文化交流のオンパレードPart2

前回の記事で、「海外にいかずとも、自分の周りの人と関わるだけで異文化交流」みたいなことを書きました。

今回も、内容的には恋愛における価値観の違いですね。

エントリーNo.2「私or世間一般でいう脈ありに当てはまらない男性」

この方は、こちらの記事でも少し触れた人ですね。

浅田悠介さんの『私は愛される実験をはじめた。」を読んでから、LINEのメッセージ内容もより気を付けたりするようになりまし

もっとみる
日々異文化交流のオンパレード

日々異文化交流のオンパレード

【出入口】です。こんばんは。

突然ですが、価値観って人それぞれですよね。わかってる。それはわかっているんだけれども… どうしても歯がゆい!うわー!ってときありませんか?

海外に行かずとも、自分の周りの人と関わるだけで、わりとカルチャーショックを受けまくる日々。

そんな日々がここ最近続き、自分一人だと延々考えてしまい、なんかすっきりしない…。

ということで!

今日はですね、価値観の違いでも

もっとみる

パンケーキ女だった

こんにちは【出入口】です。

今日は浅田悠介さんの『わたしは愛される実験をはじめた。』について少し書きます。

突然ですが、皆さんは今恋をしていますか               私はしています。でも、残念ながら上手くいっていません(笑)

この前勇気を出して一緒に食事にいくことができました。        LINEのメッセージのやりとりも続いたりしました。一見いい感じにも思えたのですが…

全部

もっとみる

最近、森博嗣さんのS&Mシリーズにはまっています。
バリバリ文系の私にとっては、理系分野の内容はかえって新鮮で、とても面白いです。

私、編入します。

私、編入します。

私は今年の四月から、四年制大学に編入します。今までは短大に在籍していました。

私が編入しようと考えたのは、もっと学びたいことができたからです。それは、社会学です。

短大では主に古典文学について専攻していましたが、短大で古典文学以外の学びも培い、さまざまな本を読んだことで、社会学の分野の勉強・研究をしたいと考えるようになりました。

久しぶりにnoteに記事を書いたのは、私が編入先で希望している

もっとみる
夢

おはようございます。

今日は、今日見た夢について少しお話したいです。

今日は「死んだあとの夢」を見ました。死ぬ夢を見たことはあっても、死んだあと、つまり死後の世界の夢を見るのは初めてでした。

照明が明るく、かつ広いホールみたいなところに私はいました。私以外にも多くの人がいて、皆さんホール内にある大きなディスプレイを見ていました。

そのディスプレイには現世の様子が映し出されいました。

その

もっとみる

苦手なもの

私は、日記が続いたためしがない。

何度挑戦しても途中で断念してしまうため、今では「日記」という存在が少し苦手である。

最初こそは張り気って書くものの、 数日たてば白紙のページがちらほら...

そして良くないことに、白紙のページが続くと書く気がおきなくなる。なんとまあ、お手本に書いたような三日坊主だろう。(とは言いつつも、同じような同士がいることを密かに願っている。)

この前本棚を整理してい

もっとみる

文学の楽しさ

現在、文学部に所属していることもあって

文学部って何学んでるの?ってよく聞かれます。

そこで私はよく、言葉を詰まらせてしまいます。

自分でもよくわかっていないから? いやいや、「文学」の学びって奥が深すぎて、楽しすぎて、一言では表せないんです。

だから、この手の質問を受けても、上手く説明できずに歯がゆい思いを何度もしてきました。

この無念を晴らすためにも、これから少しずつ文学の楽しさにつ

もっとみる

第一歩

noteをはじめた。

これは私にとって、大きな第一歩。

続くかどうかもわからないけれど、

少しでも形になったらいいな。