苦手なもの
私は、日記が続いたためしがない。
何度挑戦しても途中で断念してしまうため、今では「日記」という存在が少し苦手である。
最初こそは張り気って書くものの、 数日たてば白紙のページがちらほら...
そして良くないことに、白紙のページが続くと書く気がおきなくなる。なんとまあ、お手本に書いたような三日坊主だろう。(とは言いつつも、同じような同士がいることを密かに願っている。)
この前本棚を整理していたら、奥から日記が出てきた。
何気なく開くと、案の定白紙だらけで、私の予想を裏切らなかった。
ただ、あるページに
昔お付き合いしていた人との幸せそうな写真が挟んであるのを見つけた。
やっぱり日記は苦手だと思った。
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