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記事一覧
震災紙芝居『みーたんとぽーちゃん』
未就学児童さん(4歳5歳)から小学校低学年までを対象とした震災紙芝居をつくりました。小さな子ども達の死生観。それは、点と点がつながり、やがて線になっていくように、成長とともに育まれていくものだと考えています。
「なんだか、こわいな。」
「どうして、死んじゃうの?」
「どれくらい、いたいのかな。」
震災を知らない世代が親となり、保育者となっていく中、
「子ども達の〝なんで期〟を乗り越える自信がな もっとみる
震災紙芝居『みいたんとぽーちゃん』 読み聞かせ 長岡京勝龍寺にて
この度、幼保園の先生方からの御希望で未就学児童さんから分かる震災紙芝居を描かせていただきました。11月7日に長岡京の勝龍寺にて初めての読み聞かせをさせていただきました。
この動画ではカタリベ活動の趣旨と原画を紹介しています。
米光智恵〜Chie Yonemitsu〜
プロフィール
小学校3年生の時、阪神淡路大震災で自宅が全壊。旧ユーゴスラビア(現セルビア)政府が企画した被災児童を励ますための招 もっとみる
『はじめまして』とアートのお話
『はじめまして』とアートのお話
●講演内容
ご挨拶(約1分半)
① プロフィール
『アートとの出会い』1:45-3:00(約1分半)
② AとRとTのお話 3:03-5:36(約2分半)
③ 大人の図工塾コミュニティ3本の柱
〜家庭支援、学校支援、居場所づくり〜
5:37-12:19(約7分)
④ 〝癒し〟としてのアート
12:22-15:31(約3分)
⑤ 震災と もっとみる
『父親探しのロングジャーニーと大切な人たち』
30年前に生き別れた父と
SNSで再会をしてから早ひと月。
父に会いたい。
父を探したい。
そんな寂しさの蓋が開いたのは
2年半前のこと。
教職員や男女共生部の方々に向けた
人権研修会の講師として
依頼をいただいたことがきっかけでした。
与えられた90分で
これまで教育委員会で発行させていただいた
人権冊子を元に、心の痛みについてお話を
することになっていました。
講話を組み立てる中で
どう
阪神淡路大震災から26年 講演と交わりのひととき 防災公園前から
昨日の講演1時間半の内容を18分におさめました。
【あの日から26年】
「1.17を決して忘れない。」
そう何度も唱えてきた言葉に
「忘れたい。」
という矛盾を感じながら、
私たちはこの場に立ちます。
あの日失われた命、
そして今日までに失われてきた命を
みんなと一緒に覚えるために。
命の鼓動を共に感じ、
痛みを分かち合えたなら、
壊れかけたハートがじんわりと震えます。
そんな温かな瞬間 もっとみる
1.17。カタリベ11年目の今年はFacebookからのライブ配信に致します。
講演を記事にして後日NOTEにも発信させていただきます。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
米光智恵
じしんがおきた日
絵と文を担当致しました。
どうぞご覧ください。
1.17語り部 米光智恵