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仕事にまつわるエトセトラ

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キャリアのこと、仕事のこと、仕事の中のあんなことやこんなことを、語ってしまいます
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#家庭と仕事

子育てと仕事。仕事中も子育てしてるし、子育て中も仕事してる?!ワークライフミックスのすすめ。

子育てと仕事。仕事中も子育てしてるし、子育て中も仕事してる?!ワークライフミックスのすすめ。

子ども2人ともが保育園にいたときは、朝子どもとバイバイして夕方迎えに行くまで仕事の時間だった。

上の子が小学生になって、週に2日は学童に行かず家で過ごすリズムになって仕事時間に子どもがいる風景が出現した。

あなたは仕事のときは仕事に集中したいだろうか?

子どもといるときは子どもだけに集中したいだろうか?

私はチャンポンスタイルのようだ。

子どものおやつの時間に自分もお茶を入れて休憩したり

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ワーママだけが家庭と仕事の両立に悩む時代は終わるのか?

ワーママだけが家庭と仕事の両立に悩む時代は終わるのか?

春が来ると思い出す。
「今年度の枠はいっぱいです」
春からの育業開け職場復帰に備えて某病児保育の会員登録をしようとしたらウェイティングになっていた。
もう7年前の話。 

それでもどうにか夫と二人三脚でここまできた。

どちらかが仕事を休んだり在宅勤務で乗り切ったり、2人で在宅して順番に子守したり。
もはや「クビにならない」が目標。

異次元の少子化対策が世間で話題になったとき私は「独身の女友達と

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限界を越えたワーママがそれでも歩き続けるコツはあるのか?

限界を越えたワーママがそれでも歩き続けるコツはあるのか?

今日は、家族から病気をもらったときの立ち直りについて。

子どもたちが入れ替わり立ち替わり体調を崩すと、心配だし気持ちが落ち着くことがなく、とても疲れてしまう。

部屋がぐちゃぐちゃでも兄弟喧嘩しても、怒れてしまうことがたくさんあっても、やっぱり、元気でいてほしい。

病気の発覚から1週間で日常が戻ることが多いけど、2人時間差でかかると1週間以上日常が戻らない場合もある。3人以上のお子さまがいるお

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ワーママとキャリア。両立のためにしてきた選択を41歳にして振り返る。

ワーママとキャリア。両立のためにしてきた選択を41歳にして振り返る。

仕事と家事育児でパツパツの生活に限界を感じる。

それなのに、こんにちまで生き延びてきたポイントを探ってみたい。

独身の頃の思考〜市場価値独身時代に勤めた日系企業では、目の前の仕事以外のことはあまり考えていなかった。これがいけなかった。

新卒の会社で8年働きかろうじて外資系企業に転職するあたりで「市場価値」とか「雇用される能力」を考えるようになった。

ポイントとしては、求人が絶えずある専門領

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ワーママ。限界を感じる家庭と仕事の両立をまだ粘った方が良い理由がある?

ワーママ。限界を感じる家庭と仕事の両立をまだ粘った方が良い理由がある?

以前、子どもの教育資金も目標額に近づいてるし、サラリーマンとしての自分の可能性も感じないし、子どもの成長とともに精神的負荷がやばくてパツパツだから働き方を見直したいなあ…という記事を書いた。

実際、子どもに寄り添うことを第一に、働き方を見直すという方はいらっしゃると思う。

反対に、幼少期にずっとそばにいて、子どもの自立と共に働き出す、という方もいらっしゃるかもしれない。

私はずっとサラリーマ

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保育園時代のママ友と話した、ちょうどよい仕事と家庭のバランスが難しい件

保育園時代のママ友と話した、ちょうどよい仕事と家庭のバランスが難しい件

久しぶりに小学一年生の息子の保育園時代のママ友と話して、そうだよね〜うんうん、となった話題があった。

せっかくなのでnoteでシェアしたい。

お互い、保育園時代は子どもは天真爛漫にばりばり保育園に通うも、小学校では未知の壁にぶつかりなかなかうまくいかない、という状況。

まず私の悩み
「在宅勤務と裁量労働制の掛け合わせで、仕事時間にも育児家事が進出しまくって、子育ての悩みを仕事時間中にも考えた

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ワーママのキャリア。仕事の線引きどうする?十人十色の私の場合。

ワーママのキャリア。仕事の線引きどうする?十人十色の私の場合。

ありがたいことに、noteでコメントをいただいて新たな問いについて考えてみる機会があった。

仕事の線引きに対するマインドセットは?との問いその問いとは。

仕事でやらなければならないと考えていることに対して、それより狭い範囲、あるいは低い水準で「今は、ここまでしかできない」と線を引く時の心の持ちようをどうしたらよいか?

というものだと思う。

最初の感想は、「いやあ〜。そんな、高度な頭の使い方

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仕事と家庭の両立。無理かもと悩んだ時に。お金も時間もかからない、考え方を見直すという方策。

仕事と家庭の両立。無理かもと悩んだ時に。お金も時間もかからない、考え方を見直すという方策。

少子化対策で政府が女性の仕事と家庭の両立支援を強化するという。

女性だけが両立の課題を突きつけられることへの疑問は横に置くとして。

そもそも両立どころではない。
両立とは2本のバランスをとること。
実際はもっとある。

仕事、家事、育児、自己開発、パートナーシップ、地域社会、親。
いくつ体があっても足りないくらい、一日24時間では足りないくらい、やらなければならないことがある。

ジャグリング

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仕事のアクセルの踏みどきはもう来ないのか?ワーママの難易度とキャリア形成。

仕事のアクセルの踏みどきはもう来ないのか?ワーママの難易度とキャリア形成。

もっと仕事がしたい、そう思わなくもない。
もっと、とかでなくても、
せめて「きちんと」仕事をしたい。  

しかし子ども2人いて今の私には、
きちんと仕事をするのもままならない。
前はもっとできていた気がする、そんな気持ちが抜けない。

向上心を持って。
ワクワクして。
そんなこと夢のまた夢な気がする。

よく知る人から新しいポジションの誘いがあった。でも考えてしまう。

泊まりの出張は無理だな。

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