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好きなもの気になるもの、切ない気持ちなど

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好きなものや気になるものについて書いた記事を集めました。切ない気持ちになるものも、ここに入れます。
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2023年2月の記事一覧

沼。アラフォーが人生初めての推し活!?大好きなラジオ番組、チャポンと行こう!のTシャツを着て暮らす。

沼。アラフォーが人生初めての推し活!?大好きなラジオ番組、チャポンと行こう!のTシャツを着て暮らす。

しまっていこー!
これが体育会系の掛け声なら。
ゆるんでいこー
これが、チャポンと行こう!の掛け声ではないかなと思う。

チャポンと行こう!は、北欧、暮らしの道具店というお店のラジオ番組だ。

私のnoteより北欧、暮らしの道具店の方が圧倒的に知名度が高いので説明は割愛。

かつて、このお店は一人暮らしの相棒だった。
確かFacebookで友達がいいね!していて知った。

知ってすぐは、憧れの北欧

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SDGsへの向き合い方。待って待って捨てないでー!ぼく雑紙だよ!

SDGsへの向き合い方。待って待って捨てないでー!ぼく雑紙だよ!

雑紙って誰?
ご存知ない方はこちらの記事で読みかじっていただけたらとても嬉しい。

中央区の公開するデータによると可燃ゴミとして出されるものの14%が実は資源ごみだという。家庭ゴミの約7割が可燃ゴミで、つまり家庭ゴミの1割は資源なのに燃やされちゃっている。

資源ごみというと新聞紙のイメージがあるが、実はかなり幅広い。その一部、雑紙(ざつがみ)の存在を知って、時代はここまで進んでいるのかと驚いた。

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私のイチオシ。心の充電が点滅したらこのnoteを読むと決めた!擦り切れてしまった過去の私へ。

私のイチオシ。心の充電が点滅したらこのnoteを読むと決めた!擦り切れてしまった過去の私へ。

どうしたら、こんなに優しくて力強い文章が書けるのだろうか。

hohoさんの詩を見て希望を感じた。

hohoさんのイラストを記事に使わせていただいたのがきっかけでこの記事に出会うことができた。

いっとき、自分がボロ雑巾のように感じられたことがあった。

がんばればがんばるほど、搾り取られる。
でもがんばらないとだめな気がする。
がんばっても、認めてもらえた気がしない。
もっと、もっと…
自分に

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私のイチオシ。帯広でみた夢の舞台〜ばんえい競馬〜と春待ち映画「雪に願うこと」

私のイチオシ。帯広でみた夢の舞台〜ばんえい競馬〜と春待ち映画「雪に願うこと」

小泉今日子さんと言えばいつでも憧れのオトナの女性。

どちらかというと地味な人物を演じる「雪に願うこと」という映画がある。

北海道にある「ばんえい競馬」の厩舎が舞台の家族の物語だ。

劇場公開されたのは2006年。
キャストは佐藤浩市さん、伊勢谷友介さん、吹石一恵さん、椎名桔平さんなど、超豪華。いつ観たかは忘れてしまったけれど当時の印象は「へえ、オトナの映画だな」だ。

老人ホームにいる痴呆の母

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私のコーヒー時間。家の中で煮詰まってシャキッとしたい!氷ジャカジャカ、ぽとぽ。アイスコーヒー。

私のコーヒー時間。家の中で煮詰まってシャキッとしたい!氷ジャカジャカ、ぽとぽ。アイスコーヒー。

春の足音が聞こえてくる。

それでもまだ外が寒い日もある。

もくもく加湿器をたいて
ぬくぬく

おやすみなのに、お兄ちゃんは用事以外は外に出たくないと言う。おうち遊びは慣れたものだ。
1歳のちびすけは、玄関から靴を取ってこない。散歩に行きたい時は靴を持ってトテトテ歩いてくるのに。

夫もでかけてワンオペのおやすみの日。
どうも家の中の空気が停滞している。

掃除機をかけて換気をして、
子どもたち

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少子化と晩婚化。婚活についての経験。かつて負け犬と称され、今は少子化の原因と揶揄され、でもいたって真面目に生きてただけ。

少子化と晩婚化。婚活についての経験。かつて負け犬と称され、今は少子化の原因と揶揄され、でもいたって真面目に生きてただけ。

とある政治家が、少子化の原因は女性の晩婚化と言ったという。女性が晩婚だの子どもを産まないだのと言われても、ピンと来なかった。

32歳で結婚し、負け犬扱いされた当時を思い出しその悲哀を語ってみたい。

いつのまにか味方じゃなくなる親30歳になったのを機に、私は母に不良在庫と呼ばれるようになった。

結婚できない女だったからだ。
恋人もいなかった。

出荷基準を満たしていたかさえわからない。
いつま

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noteを見てると、自分が言いたいことはすでに誰かが書いてくれている。しかもすばらしく!それでも自分も書くのはどうしてだろう?

noteを見てると、自分が言いたいことはすでに誰かが書いてくれている。しかもすばらしく!それでも自分も書くのはどうしてだろう?

noteってすごい。
noterさんたちってすごい。
この世界は、奥深くて広くて、言葉の海のようでいてあたたかい陽だまりのようでもある。

何がすごいって、自分が考えていたことはもう、悉く、他の人によって、しかもとても上手に書かれている。それも、何歩も先を行って。

どうして私の考えていたことがわかるんだろう?そう叫んでしまいそうになる。
それに、気になっていたことが、答え付きで載っていることもあ

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(乗馬の思い出)ありあまる母性本能と金髪の王子。それからひこにゃんの大ブレークについて。

(乗馬の思い出)ありあまる母性本能と金髪の王子。それからひこにゃんの大ブレークについて。

かなり前のことだ。
友人たちが一通り結婚し土日の予定がなくなり、心にぽっかり穴が空いた私は乗馬を習っていた。その時の風景をチラっとこちらの記事に描写した。

下り電車に乗って田んぼや畑に囲まれた駅から乗馬クラブの送迎バスに乗って。通りから見ると木に覆われたスペースに入っていくとそこに乗馬クラブがあった。

駐車場には高級そうな車も停まっていたけれど、道具をレンタルし馬を選ばなければスポーツジムや着

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初めてに構えてしまう大人たちに。絵本紹介☆「初めてのキャンプ」人生にはいつも、初めてがある!

初めてに構えてしまう大人たちに。絵本紹介☆「初めてのキャンプ」人生にはいつも、初めてがある!

絵本は子どものためだけでなく、
大人に向けても書かれているような気になる。
言葉は贈る人の意図と関係なく、
受け取ったらその人のものになるのがいい。

📚
牛乳をかかえた弾けるような笑顔の女の子の絵本ははじめてのおつかいだ。

おばあさんのおうちまで、初めて長旅に出るのはこんとあき。

林明子さんの絵本は、初めてのドキドキわくわくと、少しのほろ苦さの絶妙なハーモニーがたまらない。

はじめてのキ

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「クーポンが届いています。」エッセイ好きのきっかけと、念願の?出産体験とは。

「クーポンが届いています。」エッセイ好きのきっかけと、念願の?出産体験とは。

イントロ。益田ミリさん。
先日益田ミリさんについてnoteで書いて、やっぱり益田ミリさんのエッセイはいいなと思い返していた。というのも、スナックキズツキというドラマをAmazonプライムで観てこれまたハマってしまったのだ。傷つきやすい人、傷をやり過ごしがちな人にみてほしい。

エッセイについて考えた時どうしても頭にチラつくことがあり、今日のnoteはその話題にしたいと思う。


エッセイとの出会

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結婚式の思い出。ケーキカットの代わりに桃をぱかんと割った日。卒業、入学、七五三、ご誕生、還暦祝い、創立記念などにもももを!

結婚式の思い出。ケーキカットの代わりに桃をぱかんと割った日。卒業、入学、七五三、ご誕生、還暦祝い、創立記念などにもももを!

今日は水曜日。
昨日聞いたラジオで、北欧では水曜日は、金曜日のちっちゃい版という位置付けで、少し打ち上げ気分でのんびり過ごすと聞いた。

私もそれに倣い、今日はほっこりするゆるい話題で行きたいと思う。
それは桃を割った話。
桃太郎ではなく、饅頭の話だ。

帝国ホテル、椿山荘、八芳園、ホテルオークラ…
お友達の結婚式へ、あちこち赴いた。
ある時は海辺へ、ある時は島へ。

自分が結婚する頃には周りは子

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