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【病休教員】 逃げるは恥だが・・・
某ドラマとは関係ありませんので、あしからず。
職場から急に離れてしまった私
やるべきことを放りだしてしまった私
「逃げてしまった」という
罪悪感
無力感
ずっとつきまとっています。
動物やヒトは生命の危機を感じた時、
「戦う」か「逃げる」かを判断します。
当時の私
生命の危機と呼んでもいいものか分かりませんが、
自分自身に明らかな異変を感じていました。
「逃げる」
自分を守るセンサーが正
大人になるということ〜白黒はっきりしない世界を生きる〜
子どものころ
世界は単純明快でした
正義か悪か
戦隊物ヒーローTVでは
正義のヒーローVS悪の組織
最後は必ず正義が勝つ!
見ていてスカッとしたものです
成長するとともに
白でも黒でもない
灰色の存在を知りました
どうやらこの世界で
白と黒にすっきり区別できることは
ごく限られているらしい
私たちはグラデーションの世界を生きている
そのことを知るのが
大人になるということ
白黒はっきり
今朝はなんだか調子いい。
いつぶりかの朝散歩に、ラジオ体操。
ラジオ体操をしていると
児童のことを思い出し、
晴れやかな気持ちになった。
だいぶ回復したかな?
いや
一喜一憂せずにいこう。
この調子が続くとうれしいな。
いやいや
一喜一憂せずにいこう。
極楽とんぼな息子と、十字架を背負った母
先日89歳の祖母が亡くなった時の話
全盲の叔父のスピーチが印象に残っています。
「私は極楽とんぼのように日々楽しく生きています。
一方、全盲の私を産んだことで、母には十字架を背負わせてしまったなと思います。」
叔父は、親元を離れ一人暮らしをしていますけど、
祖母は、叔父のことが何かと気になっていたようで、
以前の記事より引用します。
叔父さんがスピーチで語ったように、障がい者の母である十字架
【病休教員】仕事の意義を考えてみた。
働けていない今だからこそ感じる、仕事をすることで得られるメリットをまとめてみました。
収入を得る
真っ先に思いつきました。
スキルが身につく
仕事をして収入を得ながらも、職業訓練を兼ねているという。
生活に役立つスキルも身につきます。
人とのつながり
人間は社会的動物なので、人との良好なつながりを意識できなければ幸せにはなれません。
仕事を通して築いたよい人間関係は、人間の根源的な欲求
怠惰なんて存在しない
休職中に感じる罪悪感の正体が見えてきました。
【病休教員】感じ方や考え方は人それぞれ
4月から病気休暇に入っている支援学校教員です。
noteは昨年2023年10月に始めました。
改めて読み返してみると、このブログのテーマのようなものが見えてきました。
「感じ方や考え方は人それぞれ」
「そこに正解も優劣もない」
このベースの考えのもと、日々生きてきました。
ブログにも綴ってきました。
とはいっても、その考えに至ったのは
ここ数年の話です。
それまで人生の大部分の時間は、
常