バナナ@病休教員

うつ状態で病気休養中/1980年製男/おおらかな妻&甘えん坊な中1息子/支援学…

バナナ@病休教員

うつ状態で病気休養中/1980年製男/おおらかな妻&甘えん坊な中1息子/支援学校勤務12年/病気休暇経験/保育園勤務3年/障がい児入所施設勤務5年/海外ひとり旅/朝活/読書/働き方改革/飲み会スルー/多様性/健康は資産/筋トレ/マラソン/ダイエット/

マガジン

  • 教員✕病気休暇2024.4〜

    うつ状態で病気休暇中の出来事、考えたこと、感じたことを綴っています。

  • 43歳の新人小学校教諭

  • 支援学校のトリセツ

    支援学校教員として

  • HSS型HSPな私

    HSS型HSPな私の言動、日々感じている事、考えている事をまとめています。

最近の記事

登校しぶりな息子VS休職中の私 その3

今朝もお約束になったバトル勃発 登校しぶりな息子VS休職中の私 相変わらず登校しぶりは続いていますが、 最近心境に変化があったので、今日はそのことを記事にします。 寝ている(寝たふり)をしてる息子を、 夫婦で手取り足取り 制服に着替えさせ、 顔も洗ったかどうか分からない状態で 学校へと送り出す毎日 息子にとって、家族にとって これがいいのかは分かりません。 妻が「かわいそうで、いたたまれない気持ちになった。」 と漏らしたこともあります。 ただ私は、不謹慎にも!? 家

    • 【病休教員】 同調圧力 〜社会からはみ出しているというストレス〜

      病休中、一番のストレスがこれ 「社会からはみ出しているというストレス」 私がもやもやしている気持ちを 余白さんが記事の中でさらっと言語化してくださっていました。 「これだ!」 すとんと腑に落ちました。 私は2023年10月からnoteにて記事を書き溜めていて、 よく出てくる話題が、「同調圧力」 ここともリンクしました。 みんな働いてますよ! みんな頑張ってますよ! みんなと違いますよ! 誰かに何かを言われたわけではない。 でも、どこからか聞こえてくる。 同調圧力を感

      • 【病休教員】仕事の意義を考えてみた。

        働けていない今だからこそ感じる、仕事をすることで得られるメリットをまとめてみました。 収入を得る 真っ先に思いつきました。 スキルが身につく 仕事をして収入を得ながらも、職業訓練を兼ねているという。 生活に役立つスキルも身につきます。 人とのつながり 人間は社会的動物なので、人との良好なつながりを意識できなければ幸せにはなれません。 仕事を通して築いたよい人間関係は、人間の根源的な欲求を満たすことができます。 健康のため 仕事をすることで、生活リズムが整い、

        • 再生

          怠惰なんて存在しない

          休職中に感じる罪悪感の正体が見えてきました。

        登校しぶりな息子VS休職中の私 その3

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        記事

          【病休教員】 生きてるだけで丸もうけ

          病気休暇中に考えたこと、感じたことを綴っています。 読者さんの中に私のことを気にかけてくださっている方がいらっしゃいます。 素直にそう感じれるのはありがたいことです。 今回のタイトル 当初は「死ぬまで生きてやろうじゃないか」でした。 うつになって静養中だけに、読者の方にあらぬご心配をかけないよう タイトルを変更しました。 「死ぬまで生きてやろうじゃないか」 ガガガSPというバンドの曲「晩秋」の歌詞です。 4月にうつ状態になるずっと以前から、私の人生の大目標です。

          【病休教員】 生きてるだけで丸もうけ

          【病休教員】感じ方や考え方は人それぞれ

          4月から病気休暇に入っている支援学校教員です。 noteは昨年2023年10月に始めました。 改めて読み返してみると、このブログのテーマのようなものが見えてきました。 「感じ方や考え方は人それぞれ」 「そこに正解も優越もない」 このベースの考えのもと、日々生きてきました。 ブログにも綴ってきました。 とはいっても、その考えに至ったのは ここ数年の話です。 それまで人生の大部分の時間は、 常識や正解を求めたり、 人の考え方に迎合したりということに費やしてきました。 で

          【病休教員】感じ方や考え方は人それぞれ

          【病休教員】復職初日の苦い記憶

          病休で静養中の支援学校教員です。 静養中に考えたこと、感じたことを綴っています。 4年前にも、うつ状態で病休を取らせてもらいました。 その時のことを記事にします。 職場に多大なご負担をおかけし、引け目を抱えながら復職初日を迎えました。 その復帰初日の夜、ある場面が引っかかって眠れませんでした。 何に引っかかっていたかというと、 同僚会からのお見舞い金を受け取ってしまったこと。 復職初日、校長室に挨拶に行った際、校長からいただきました。 私「お見舞いをいただくなんて、と

          【病休教員】復職初日の苦い記憶

          【病休教員】ドクターとの相性問題

          うつ状態になり4月途中から病休をとっている支援学校教員です。 前回の記事「どんな顔して復職すればいいの問題」に続いて切実な悩み 「ドクターとの相性問題」 今の主治医には昨年8月からお世話になっています。 ご高齢の男性で、ばっさり物を言うタイプのドクター うつがひどく、休職する決断ができない時には、 「さっさと診断書出して、休んでください。」 ときっぱり言ってもらえ大変助かった部分もあります。 ばっさり物を言うタイプである反面、患者との対話を重視するタイプのドクターで

          【病休教員】ドクターとの相性問題

          どんな顔して復職すればいいの問題

          年度始めから1ヶ月持たず病休に入った支援学校教員です。 病休の間に考えたこと、感じたことを綴っています。 復職が近づいてくると悩むこと。 「どんな顔して復職すればいいの?」 ふざけているようで、切実なんです。 これ病休あるあるだと思います。 私自身2回目の病休なのですが、 前回も真面目に悩みました。 同僚に負担を押し付けてお休みさせてもらっている身としては 罪悪感、それもかなりの重罪感に苛まれています。 その感じをもろに出して復帰すると、 「ほんとに大丈夫なのかな?」

          どんな顔して復職すればいいの問題

          【病休教員】悪夢の4月を振り返る‐アクセルとブレーキを同時に踏んでしまってた私‐

          病休中の支援学校教員です。 年度始めから1ヶ月持たず病休に入りました。 病休に至るまでを振り返ります。 今年は、私にとってチャレンジの年でした。 初めて小学生の教科指導に挑戦することになりました。 小学校教諭免許状を取得後、21年間ペーパードライバーを貫いてきた私です。 ですが、せっかく先生をやっているんだから、一度は教科指導をやってみたいという気持ちがあり、管理職にも話をしていました。 悪戦苦闘は覚悟していましたし、そのぐたぐたを綴っていこうとnoteのマガジンも作っ

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          【病休教員】うつの初期症状まとめ

          うつ状態で病休中の支援学校教員です。 病休中に感じたこと、考えたことを綴っています。 私個人が「これはうつ初期症状だな」と感じる症状、感覚をまとめました。 今後の自分のためですが、何かの参考にしてくださると幸いです。 早めの気づき、重症化の予防につながればいいのですが。 今回特に顕著だったことは太字にしています。 今まで好んでいたことに興味がなくなる。 休日が楽しみでなくなる 休日は寝て過ごす 好きなコーヒーがほしくなくなる カフェに行かなくなる 洗濯物干さない→好きな

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          【病休教員】登校しぶりな中学生VS不登校先生 その2

          病休中の支援学校教員です。 感じたことや考えたことを綴っています。 中学校に入学し、登校しぶりが激しくなっている息子。 息子は小学校2年生の時から自閉症・情緒障害特別支援学級に所属しています。 登校しぶりな息子VS不登校先生 今朝もバトルがありました。 中学生にして駄々っ子のような渋りっぷり。 今日は2時間遅刻して登校することで折り合いがつきました。 毎朝のバトルで思うこと。 ・学校へ行けてない私が行き渋る息子に登校を促しても説得力ゼロだよな。コントだよ。 ・「お父ち

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          【病休教員】辞めたくても辞められない理由を考えてみた

          病休中の支援学校教員です。 病休中の出来事、感じたことを綴っています。 教員のブラック労働の実態、イメージから教員採用試験の倍率の低下がニュースになっていますが、それでも、1年以内の離職率(4・9%)は、民間(12・0%)と比べて低いようです。(下の記事のデータを引用) 私の周辺でも、20代の若い先生の離職は稀に見聞きはします。 ただ、同世代40代の離職は皆無です。 働き方や待遇に不満を口にする同僚はいるものの、辞める教員はいない。 私自身、うつ状態で苦しむ中で、 この

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          【病休教員】喉元すぎれば鬱を忘れる。

          病休中の支援学校教員です。 体験したこと感じたことを綴っていきます。 昨日、3日ぶりに鬱が襲ってきました。 前向きになっていた気持ちが一気にしぼんでいきました。 思い返せば、2ヶ月間この繰り返し。 3日ほど気分がいい日が続くと、「やっと鬱を抜けたか!」 と勘違いしてしまいます。 職場や家族を早く安心させたいという思いから、 勘違いしていると気づかないまま 「だいぶ良くなりました。」「大丈夫そうです。」なんて言ってしまう。 そんなことを言ってしまったばかりに、 鬱が再襲し

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          【病休教員】本を読んでも、内容が頭に入ってこない・・・

          病休中の支援学校教員です。 体験したこと感じたことを綴っていきます。 元々、読書が好きなのですが、本が読めなくなりました。 本を手に取り、確かに読み進めてはいるんだけど、 内容が全然、頭に入ってこない状態。 すぐに本を置きました。 読書は、脳にかかる負荷が高いんでしょうね。 逆に見たくなるのは、YOUTUBE。 横になって、「あなたにオススメ」動画を延々みていると、心が楽になりました。 特に面白かったのは、詐欺業者やぼったくりバーに突撃する番組。 ワイドショー的な濃い口

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          【病休教員】がんばっている人を見るとしんどくなる

          病休中の教員です。 体験したこと感じたことを綴っていきます。 病休中に息子の参観日に行った時の話。 結果から言うと、体調を悪化させてしまいました。 授業をしている先生を見ながら・・・ 本来なら、自分も授業をしている時間なのに、俺は何をやってるんだ。 廊下で元気な中学生とすれ違って・・・ うわっ。エネルギーが吸い取られる感じがする。 体調がいい時には、子どもや明るい人から、元気をもらえるんだけど。 授業参観からの帰りの車窓から 汗をにじませながら走るランナーをみて・・・

          【病休教員】がんばっている人を見るとしんどくなる