バナナ
うつ状態で病気休暇中の出来事、考えたこと、感じたことを綴っています。
親として、教員として、登校しぶりをどうとらえるか?
支援学校教員として
HSS型HSPな私の言動、日々感じている事、考えている事をまとめています。
憂鬱な気持ちに支配されそうな日曜日の夕方です。 メンタル不調での病休から復帰して1ヶ月 仕事に通うことはできていますが、 思うように仕事がはかどりません。 何事も悲観的にとらえてしまい、 自分で自分を苦しめています。 ポンコツなりに それなりに 焦らず 慌てず あきらめず 最近、自分へ言い聞かせている言葉です。 校長や教頭、同僚、家族、恩師、ドクター いろんな人と話をしましたけど、 私にプレッシャーをかける方や、努力不足を指摘するような方はいませんでした。 焦っ
支援学校教員のバナナです。 7月後半、病気休暇から職場復帰しました。 が、8月終盤に入っても一向に調子が上がらない。 その焦りと、新学期が始まる緊張感がハンパない。 そんな状況です。 昨日、仕事帰りに近所に住むTさん(60代女性)にふらっと会いに行きました。 私が保育園児だった頃の担任の先生なので、かれこれ40年ほどのお付き合い。 Tさんとは定期的に会いたくなるんですけど、帰宅中ふとTさんのことを思い出し会いにいきました。 Tさんに今の状況をお伝えしました。 目を見て、う
アカウント名を バナナ@病休教員からバナナ に変更しました。 おかげさまで職場復帰できました。 病休中、気にかけてくださった方、 記事を読んでくださった方、 本当にありがとうございました。 少々疲れています。 また気が向いたら、記事を上げていきたいと思います。
某ドラマとは関係ありませんので、あしからず。 職場から急に離れてしまった私 やるべきことを放りだしてしまった私 「逃げてしまった」という 罪悪感 無力感 ずっとつきまとっています。 動物やヒトは生命の危機を感じた時、 「戦う」か「逃げる」かを判断します。 当時の私 生命の危機と呼んでもいいものか分かりませんが、 自分自身に明らかな異変を感じていました。 「逃げる」 自分を守るセンサーが正常に働いたと捉えることはできます。 そう捉えることにします。 一度や二度、逃
当たり前のことに気づく瞬間ってありますよね。 最近思うこと。 「距離感大事」 最近、息子と喧嘩が多め(汗) 休職後、私が家にいることが多くなり、 一緒に家にいる時間が増えました。 家族の時間は大切に思っているけど、 一緒に居すぎても居心地の悪さを感じてしまいました。 おそらく息子も 距離感大事ですね。 2人とも今よりはもう少しドライな関係を望んでいるのかな。 接点が少ないと寂しい。でも近すぎてしんどい。 その距離感は、家族の状況や子どもの成長と共に変わっていく。 親
子どものころ 世界は単純明快でした 正義か悪か 戦隊物ヒーローTVでは 正義のヒーローVS悪の組織 最後は必ず正義が勝つ! 見ていてスカッとしたものです 成長するとともに 白でも黒でもない 灰色の存在を知りました どうやらこの世界で 白と黒にすっきり区別できることは ごく限られているらしい 私たちはグラデーションの世界を生きている そのことを知るのが 大人になるということ 白黒はっきりしないこの世界を スカッとしないこの世界を 分からないまま でも分かろうとしなが
毎朝、登校を渋る中学生の息子 今朝は、「喉が痛いから、学校を休みたい。」と懇願。 体調不良の訴えは、最近では珍しい。 熱はない。 「どうしたものか?」 夫婦で顔を見合わせましたが、 欠席させることに。 「平熱じゃないか!学校へ行け!」 と言いたくなるのが、親心。 これで味をしめて、登校しぶりがエスカレートするのでは? と心配にもなります。 一方、熱もないのに長期間休職している私。 「熱がないなら、お前は学校へ行け。 でも俺は休む。熱はないけど。」 まるでジャイアン
今朝はなんだか調子いい。 いつぶりかの朝散歩に、ラジオ体操。 ラジオ体操をしていると 児童のことを思い出し、 晴れやかな気持ちになった。 だいぶ回復したかな? いや 一喜一憂せずにいこう。 この調子が続くとうれしいな。 いやいや 一喜一憂せずにいこう。
4月から病気で仕事をお休みしている支援学校教員です。 半月前に書いた自身の記事にツッコミをいれてみようと思います。 半月前の自分よ! 他人と比べたらいけないよ。 病んでいる今は特にね。 比べることで、自滅する。 息子よ。 毎朝登校渋りをしながらも、よく登校しているね。 それに比べて俺は・・・ 妻よ。 仕事に加えて、家事、子どものこと、 さらに家族や親戚の面倒まで見てくれて それに比べて俺は・・・ 祖父よ。 90歳を超えて、 痛い足で、よく歩いているね。 それに比べ
先日89歳の祖母が亡くなった時の話 全盲の叔父のスピーチが印象に残っています。 「私は極楽とんぼのように日々楽しく生きています。 一方、全盲の私を産んだことで、母には十字架を背負わせてしまったなと思います。」 叔父は、親元を離れ一人暮らしをしていますけど、 祖母は、叔父のことが何かと気になっていたようで、 以前の記事より引用します。 叔父さんがスピーチで語ったように、障がい者の母である十字架を背負ったまま生きてきた。 「母には申し訳ないくらい心配かけたけど、 僕は僕で
今朝もお約束になったバトル勃発 登校しぶりな息子VS休職中の私 相変わらず登校しぶりは続いていますが、 最近心境に変化があったので、今日はそのことを記事にします。 寝ている(寝たふり)をしてる息子を、 夫婦で手取り足取り 制服に着替えさせ、 顔も洗ったかどうか分からない状態で 学校へと送り出す毎日 息子にとって、家族にとって これがいいのかは分かりません。 妻が「かわいそうで、いたたまれない気持ちになった。」 と漏らしたこともあります。 ただ私は、不謹慎にも!? 家
病休中、一番のストレスがこれ 「社会からはみ出しているというストレス」 私がもやもやしている気持ちを 余白さんが記事の中でさらっと言語化してくださっていました。 「これだ!」 すとんと腑に落ちました。 私は2023年10月からnoteにて記事を書き溜めていて、 よく出てくる話題が、「同調圧力」 ここともリンクしました。 みんな働いてますよ! みんな頑張ってますよ! みんなと違いますよ! 誰かに何かを言われたわけではない。 でも、どこからか聞こえてくる。 同調圧力を感
働けていない今だからこそ感じる、仕事をすることで得られるメリットをまとめてみました。 収入を得る 真っ先に思いつきました。 スキルが身につく 仕事をして収入を得ながらも、職業訓練を兼ねているという。 生活に役立つスキルも身につきます。 人とのつながり 人間は社会的動物なので、人との良好なつながりを意識できなければ幸せにはなれません。 仕事を通して築いたよい人間関係は、人間の根源的な欲求を満たすことができます。 健康のため 仕事をすることで、生活リズムが整い、
休職中に感じる罪悪感の正体が見えてきました。
病気休暇中に考えたこと、感じたことを綴っています。 読者さんの中に私のことを気にかけてくださっている方がいらっしゃいます。 素直にそう感じれるのはありがたいことです。 今回のタイトル 当初は「死ぬまで生きてやろうじゃないか」でした。 うつになって静養中だけに、読者の方にあらぬご心配をかけないよう タイトルを変更しました。 「死ぬまで生きてやろうじゃないか」 ガガガSPというバンドの曲「晩秋」の歌詞です。 4月にうつ状態になるずっと以前から、私の人生の大目標です。
4月から病気休暇に入っている支援学校教員です。 noteは昨年2023年10月に始めました。 改めて読み返してみると、このブログのテーマのようなものが見えてきました。 「感じ方や考え方は人それぞれ」 「そこに正解も優劣もない」 このベースの考えのもと、日々生きてきました。 ブログにも綴ってきました。 とはいっても、その考えに至ったのは ここ数年の話です。 それまで人生の大部分の時間は、 常識や正解を求めたり、 人の考え方に迎合したりということに費やしてきました。 で