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【病休教員】喉元すぎれば鬱を忘れる。

病休中の支援学校教員です。
体験したこと感じたことを綴っていきます。

昨日、3日ぶりに鬱が襲ってきました。
前向きになっていた気持ちが一気にしぼんでいきました。
思い返せば、2ヶ月間この繰り返し。

3日ほど気分がいい日が続くと、「やっと鬱を抜けたか!」
と勘違いしてしまいます。

職場や家族を早く安心させたいという思いから、
勘違いしていると気づかないまま
「だいぶ良くなりました。」「大丈夫そうです。」なんて言ってしまう。
そんなことを言ってしまったばかりに、
鬱が再襲してきた時の苦しさが増してしまう。
そして自分自身への疑心暗鬼、自己嫌悪に陥る。

でも、喉元すぎても熱さを忘れることができなければ、もっと苦しいでしょうね。
忘れられる生き物なので、生きながらえているとも捉えることができます。

病休に入って2ヶ月。
医者に「まだ2ヶ月じゃないですか」と言われても、不安にしかならない。
きっと焦っているんでしょうね・・・

などと、感じたことを綴っていくと、
少し客観的に自分を見られたような気がしてきました。

鬱が襲ってくるにしても、症状は軽くなっている。
気分の上下動を繰り返しながらも、少しずつ上向いてきている。
勘違いかもしれませんけど。

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