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登校しぶりな息子VS休職中の私 その3

今朝もお約束になったバトル勃発
登校しぶりな息子VS休職中の私

相変わらず登校しぶりは続いていますが、
最近心境に変化があったので、今日はそのことを記事にします。

寝ている(寝たふり)をしてる息子を、
夫婦で手取り足取り
制服に着替えさせ、
顔も洗ったかどうか分からない状態で
学校へと送り出す毎日

息子にとって、家族にとって
これがいいのかは分かりません。

妻が「かわいそうで、いたたまれない気持ちになった。」
と漏らしたこともあります。

ただ私は、不謹慎にも!?
家族の幸せな時間なのかもしれないと思えるようになりました。

息子を着替えさせて送り出す。
そんな日常なんて、子どもが幼い時にしかできないこと。
私の場合、
息子が中学生になって、初めて経験しています。

「行きしぶり」の意味を深読みしようとすると、
苦しくなってしまいますが、

中学生の元気な登校しぶり。
幼稚園児と変わらない笑
微笑ましくもあります。

無気力な感じで登校を渋っていれば
そうは思えないんでしょうけど
息子の場合、元気ハツラツなので笑

学校から帰って来る時には
「今日も大変だったでー」
と清々しい表情であれやこれや話をしてくれる。
無邪気な息子に、なんだか救われます。

確かに勉強は厳しい
先日のテストの結果は
17点、18点、29点・・・
もちろん100点満点で。

理解できない授業
面白くもない授業を受け続けるのは苦痛なんでしょう。

そこは本人も感じていて、訴えもあります。

きっと他にも
親には言えない
言語化できない
困り感を抱えているには
違いないのだろうけど…


だけど、
見方によっては、
彼が
家族総出の朝の「お約束」を
楽しんでいるふうには見えなくもない

そんなこと言えるのは、
以前より、私自身が
仕事に行けていないことへの引け目や罪悪感から
少し開放されたからかもしれませんね。

息子の登校しぶり問題
親が悲観的になりすぎず、
引き続き考えていきたいと思います。



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