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夢見る猫は、しっぽで笑う。(承)
この作品は、
イシノアサミさん(絵)
闇夜のカラスさん(小説)
拝啓あんこぼーろ(小説)
3人で創り出しているお話です。
第1話 起 はこちら↓
第2話 承
「ねぇねぇ、ねぇ、どこまで歩くの?」
「ったくもう、アンタねぇ、なんでもかんでも人任せじゃなくて自分で考えるってことができないわけ?」
「え、でもだってドリちゃん導き手だってさっき言ったじゃん。」
「だからって、ここのこと全部知っ
夢見る猫は、しっぽで笑う。(結・前篇)
ドラゴンは、ばさりばさりと羽を鳴らし、城の前に降り立った。城の石の扉は、冷たくて重そうで、電柱ぐらい高い。私とドリちゃんは、ドラゴンの背の上から、扉を見上げる。
ドラゴンは、背中の私達をちらりと見てから、顎を地面につけて、私達が降りやすいように階段みたいにしてくれた。私達が降りると、ぶりゅるると鼻息を吐く。ドリちゃんが、よおしよしよしよしよしよしって、喉のところを掻いてあげると、くしゃみをしそう
夢見る猫は、しっぽで笑う。(結・後篇)
この作品は、
絵 イシノアサミ
文 闇夜のカラス
文 あんこぼーろ
3人で作る作品の、完結篇です。
前のお話はこちらから。
「そんなことよりさぁ、菜花との同期率かなり下がってるみたいだけど大丈夫?ドリちゃん。」
私も、ドリちゃんも息をのんだ。
黒髪のその女の子は、私の顔で、私の声だったから。
「え…あの子って…私??」
私がドリちゃんに訊くと、ドリちゃんは頷いて話しだした。
「なるほど。さ
「夢見る猫は、しっぽで笑う。」読者特典トーク@オープンチャット
夢見る猫はしっぽで笑う、をお読みくださったみなさま。スキしてくださったみなさま。そして、コメントをくださったみなさま!ありがとうございます!
コメントに至っては、何度もコメントしてくださっている方もいるという不思議現象!ありがたい限りです!不思議現象!
まことにありがとうございます!
さて。
イシノアサミ
闇夜のカラス
あんこぼーろ
みる猫クリエイターズ、3人で集まり、
「夢見る猫は、し
至福のウミネコ・思い出のみる猫
今日は大雪。
午前中、至福のひと時を過ごしました。
念願のウミネコタイムです✨🐈⬛
先月、みなさんのnoteから
小雑誌「ウミネコ」を知って読みたくなり、
流れるように注文しました。
すぐに飛んできてくれた「ウミネコ」!
ポストカードなども付いていて、
わっと心が浮き立ちました。
だけどその頃はちょっといそがしくて
気持ちがおちつくスポットに入ってから
ちゃんと読みたいんだ…と
読まず