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2021年4月の記事一覧

庵野秀明に溺れた

庵野秀明に溺れた

エヴァの映画が公開されたということもあって、エヴァのアニメから旧劇場版、序破急まで見尽くした。

とんでもない作品だと思った。

戦闘シーンも迫力満点で面白いが、こんなにも精神部分に重きを置いたアニメは初めてで、衝撃を受けた。また、話が進むテンポやセリフ、音楽もどこかミステリアスで引き込まれていった。

エヴァを全て見終わり、完全に庵野秀明に溺れてしまった僕は、シンゴジラを見た。

これまた面白か

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実家が宇部市なのでシン・エヴァを語りたくて仕方がない

実家が宇部市なのでシン・エヴァを語りたくて仕方がない

特にTVシリーズから旧劇場版のころ。当時は今ほど多くはなかったアニメファンを中心に、特にアニメファンでも無い層まで巻き込んで盛り上がってたあの頃、我こそは一番エヴァに詳しい、我こそはエヴァを一番楽しんでいる!みたいな厄介なオタク心を持っていた一人として語りたい。だって高校まで宇部市民だったもの。エヴァに関してはマウント取りたいよね!

というわけで。調べてみたら過去に書いてた(今も存在はしてる)ブ

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庵野さん、あんたまだまだ全然ゲンドウじゃん  四つ目の「シン」発表についての所感

庵野さん、あんたまだまだ全然ゲンドウじゃん  四つ目の「シン」発表についての所感

つい先頃、庵野秀明が監督・脚本を務める『シン・仮面ライダー』が製作されると発表された。『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン 劇場版』『シン・ウルトラマン』に続き、四つ目の「シン」を冠する庵野映画ということになる

こうなって見ると、庵野監督が「シン」の名の下にゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダー(そしてエヴァ?)を集結させてユニバース化しようとしてるんじゃないかと勘繰らずにはいられない
確かに『

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感じるままに、歌詞とみるエヴァンゲリオン

感じるままに、歌詞とみるエヴァンゲリオン

シンエヴァを映画館で2度観て来ました。

95年生まれの私は、TVアニメ版はNetflixでかじっただけの、エヴァ初心者と自負しているので、ココで細かな考察を晒したりはしません。(そもそも分からないところがまだまだたくさんあります)

気になったこと、気づいたこと、気に入ったことをゆる〜く綴りたいと思います。

異論は大いに認めます!

映画に限らず、全ての芸術は作り手の意図が一つの正解ではありま

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毒親育ちと発達障害を持った私が「子供を持つ事の諦めた事」①

毒親育ちと発達障害を持った私が「子供を持つ事の諦めた事」①

30歳半ばになり、いろいろ思うことがあり書きとめる事にしました。

長くなるので分割でいきます。

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||を観ました。

ネタバレを含みます。

葛城ミサトが子供を産んでらっしゃいましたね。ちょこちょこ「あんな状況で無責任に中出しするのはいかがなものか」と声がありましたが、まあほんの一部の方々でしたし、私も一瞬そう思ってしまったので……うん。それも確かに。

しかし

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庵野秀明とカラー10年の歩みを安野モヨコが描いた「おおきなカブ(株)」

庵野秀明とカラー10年の歩みを安野モヨコが描いた「おおきなカブ(株)」

2016年、ラフォーレ原宿で開催された「株式会社カラー10周年記念展」。
安野モヨコが当時描き下ろし、記念展で展示された「おおきなカブ(株)」をnoteに掲載します。

設立から10年という月日の流れを、妻として庵野秀明のそばで見守っていた安野が、記念に描き下ろした16ページです。
『監督不行届』でおなじみの、カントクくんとロンパースと一緒に、カラー10周年の軌跡をお楽しみください。(スタッフ)

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