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娘とのこと

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#HSP気質

どうして?を考えてみて

どうして?を考えてみて

娘がぽつりと言いました。「担任の先生が、よく怒る」とのこと。
(今年の担任の先生は、ちゃんとした理由で、しっかり叱ってくれる先生)
うんうん。それで?

「なかなか(授業とか話が)先に進まないんだよね。」
なるほど。
30人の子供たちは、とってもパワフルな年齢。
叱っていかないと、収拾つかないし、
きちんと教えないと、将来の人間性にかかわる年齢。

叱ることって、体力・気力・根気ともに必要で、

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娘と私のこと。

娘と私のこと。

娘は、今年8歳になる。私は、今年40歳になる。
誕生日が1日違い。
毎年、一緒にお祝いをする。
毎日近くにいて、ワーワー言いながら過ごしていると・・・
つい忘れがちなことを記してみる。

娘は8歳。自己主張が強くなってくる時期。小学校でも学童クラブでも、娘の世界があって、人間関係がある。
でも…家では甘えるし、自由。
ママなんて、フーンて感じで (笑)
言ったことは無視するし、言うことは聞かない。

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大人は学習方法を選べる

大人は学習方法を選べる

私が、学ぶ理由は2つあって、
経験の答え合わせをしたいから。
職の選択肢を作りたいから。

自分で、「内容」も「方法」も選ぶことのできる大人の学びは、楽しい。
今回は勉強方法について記してみます。

人間は、視覚・聴覚・嗅覚といった五感を通じて、
取り込んだ情報を頭の中で理解して、記憶や判断をする。
認知特性には大きく分けて3つのタイプがある。

視覚優位者

言語優位者

聴覚優位者

キャリア

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娘に言ったことが自分に返ってくる  威圧的な人の言い分が正しいとは限らない

学童クラブの職員さんにビビっている小1の娘に言ったことが、自分に返ってきた。

「怖い言い方をする人の言っていることが正しいとは限らないんだからね。
ちゃんと自分で考えてから、どうするか決めなさい!」

会社のA氏の言動にビビりながら働いている私が、よくぞ偉そうに言ったものだ(笑)
世の中には、威圧的な人が存在する。

私は、子育てをする過程で、「怒る」と「叱る」の違いについてすごく気を付けていた

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いつか娘にかけてあげたい魔法のコトバ   「大丈夫。そんな日もある。」

いつか娘にかけてあげたい魔法のコトバ   「大丈夫。そんな日もある。」

3月のライオン 16巻より泣き虫な零くんに、ひなちゃんがかけるコトバ
「大丈夫。
 みんなそうだった
 だからそれでいいんだよ
 お天気の日ばかりじゃいられないんだから
 かわりばんこに励ましあっていけばいいんだって」

魔法のコトバ「だいじょうぶ。そんな日もある」そんな日もある。
完璧じゃない日もある。
ダメな日もある。
なんだか許してくれているように感じる魔法のコトバ

失敗したときや体調が悪

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娘の「自己肯定感」に気づいた日のこと

娘の「自己肯定感」に気づいた日のこと

自己肯定感:自らの在り方を積極的に評価できる感情、
      自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉。
自責の念:後悔して自分を責める心持ち。
(出典『実用日本語表現辞典』)

自身の傾向を知っていれば対処ができる
「自己肯定感」が高いと、幸せ。仕事がうまくいく。と言われ
子供の自己肯定感を高めるためのネット情報や書籍をよく見かける。
いいことだらけの自己肯定感☆
私は反対に、「

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育児を助けてくれるのは「共感」であるワケとは?

育児を助けてくれるのは「共感」であるワケとは?

あくまでも、私の場合。
人それぞれ特性があるので…

育児を助けてくれるのは、人手だけじゃない。家事も育児も仕事もって、大変だよね。
育児って人手が必要でしょ?と言われがち。

育児は、思考のキャパシティも占領する過去の経験と、
今、目の前で起きていることへの配慮と、
未来の想定を、
合わせて、
「今すべきことは何か」を考えている。(ふたりぶんの)
時間も人手も、有限なのだ。
ワンオペワーママは、

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