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Epsode 10 -Life Thema 成人期 2
転職してからの5年間くらいが、キャリア(仕事)もプライベートも一番輝いていた時期だったかもしれない。
仕事は忙しくてどうしようもない状況だったが、そのおかげもあり「どうすれば、限られた時間で仕事を終わらせるか?」
常に効率化を意識して仕事を遂行する癖がついた。
チームでする仕事ではない為、自分で考えないと自分の仕事が完結しない。ある意味、個人事業的な感じの業務だった。
自己啓発やビジネス関係の本
Epsode 8 -Life Theme 青年期 3
ありがたく内定を頂いた会社は、飲食業界の老舗で全国に350店舗展開する名古屋では誰もが知るソウルフードのお店である。
学生の時に飲食を選ぶ条件とは全く違ったが、飲食業界ということであまり心配はしていなかった。同期は30名以上はいた。なんでこんなに?
その時はわからなかった。スーツを着たのは最初の2週間くらい。あとは、私服とユニフォームだ。さすがに悲しくなった。そのころは、かなりスーツ
にもお金をか
Epsode7 -Life Theme 青年期 2
明るい浪人生活から、輝かしい大学生活へ
浪人というのはある意味、自我の欲求を満たすための社会から少し外れた立場である。大学に入って初めて社会としては認められる。
やはり、大学に入ってよかった。そして、大学生活を謳歌するには甲南大学を選択して間違いなかった。
この頃にはもう「あそぶ」ということ以外、考えられなくなった。アホになったのだ。
ただ、ずっとやりたいことはあった。バンドと同じくらい役者をや
Epsode3 -Life Theme 少年期-
小学校3年の冬に父親の転勤により、名古屋市の公立に転校する。
母の実家に同居しながら、公立の小学校へ通うことになった。
すべてが違ってみえた。
一番驚いたのは、担任の先生だ。若い男の先生はひげを生やし、サングラスをかけていた。おまけに竹刀まで持っていた。ここは本当に学校なのか。。。カルチャーショックがすごすぎてついていけなかった。
成績はそこまで悪くなかったが、宿題はよく忘れた。宿題を忘れると、
Epsode 2 - Life Theme 幼少期 -
Epsode2 - ライフテーマ 幼少期 -
今回はサビカスの理論に沿って、私のライフテーマについてお話します。
幼少期は三重県桑名市で過ごす。私の幼少期の頃はまだ、桑名の城下町の雰囲気が残っていた。すぐ近くを旧東海道が通っておりお店もに賑わっていた。街道沿いには銭湯や、うなぎ屋、傘屋、お茶屋、和菓子屋など昔ながらのお店が軒を連ねていた。
お祭りも日本一やかましい祭りでユネスコ文化遺産にも登