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Epsode 2 - Life Theme 幼少期 -

Epsode2  - ライフテーマ 幼少期  -

今回はサビカスの理論に沿って、私のライフテーマについてお話します。
幼少期は三重県桑名市で過ごす。私の幼少期の頃はまだ、桑名の城下町の雰囲気が残っていた。すぐ近くを旧東海道が通っておりお店もに賑わっていた。街道沿いには銭湯や、うなぎ屋、傘屋、お茶屋、和菓子屋など昔ながらのお店が軒を連ねていた。
お祭りも日本一やかましい祭りでユネスコ文化遺産にも登録された石取祭りや、江戸時代からつづく金魚まつりや花火大会などの季節ごとの楽しみがあった。
私の家系はもともと福島白河の出身で、参勤交代によりこの桑名の地へ移転していた。 こういった古い習わしがすきなのだ。
クラスは少人数の30人くらいで先生も穏やかでとてもやさしい先生だった。
友達も幼稚園からの子も多く、ほんと平和で安全な環境で育った。
友達は学校より近所のお兄さんのような人とゲームをしたり、魚やザリガニを取ったりした。家の前に2mほど幅のある御用水が流れていたので目の前で取れた。
一度、自転車で2メートルほどおちたこともあったが奇跡的にけがはなかった。結構無茶もしたが、ご先祖に護られてる感覚がある。
桑名はお寺や神社も多く、節分には豆まきで町内を練り歩いたりと、季節ごとに行事があり歴史を肌で感じながらゆっくりと生活している、子育ても町内で育てるようなそんな寛容さがあった。
おせっかいなお年寄りがおおいので、よく変なお菓子をもらった。お年寄りはなんでもあげたがるのだ。
子供にとっては刺激もあり、安心して成長できる環境がそろっていた。田舎だけど生活に不自由はなく、山も海も近くにあり大好きな街だ。
幼少期の記憶は自由、そして包容、やさしさで護られている感覚だ。
好きだったことは、自転車であちこち行くこと、ザリガニ取り。
電車で幼稚園、小学校と通っていたのでしっかりはしていた。1回だけトイレが我慢できず、漏らしてしまったことがある。。。まだ記憶にある。
次回はepisode3は小学校3年生の引っ越しから。


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