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オタク母と長男の趣味全振りふたり旅
ワールドカップバレー2023が開幕し、ワンズハオくんがLE'V(レビ)としてデビューしたこの秋、我が家(主に私)は大忙しだった。毎日の生活に加え積極的な推し活として遠征遠征遠征の日々。普通の家庭なら母親失格と罵られることあるかもしれないが、我が家の巨人は私のことを「宇宙で一番ワガママで身勝手で手のかかる人」だと理解し常に世話を焼いてくれるし、長男はバレーをするにあたり必要な衣食住をサポートしてお
もっとみるオタク母はスポーツキッズの親になれるのか??
何を隠そう私はオタクである。というか、隠していたことはなく、今現在もバリバリ現役のオタクである。そんなオタ活に勤しむ私がバレーボールチームに入る長男の親として純然たるスポーツキッズの親として擬態できるかどうかというのが今回のnoteのテーマである。
まずは私の話を。私の現在の最推しは中国人アイドルのワンズハオくん。漢字で書くと王子浩というひとりKing & Princeみたいな本名のイケメン
大山加奈さんのバレーボールキャンプに参加した長男
この度、大山加奈さんのバレーボールキャンプに長男が参加してきました。ただ、東京駅まで送って行きバスを見送り、キャンプ終了後にまたバスを迎えに行くことしかしていないので、レポというよりほぼ後日談である。それもスーパー適当タイプな親の目線からの。
長男が所属しているジュニアチームはまったく強豪ではない。が、市内や近辺に男子チームが他にないのでとにかく人数が多い。小学二年生というジュニアの中でもさ
キッズ・スポーツ体験キャンプ2022in富山
親の心、子知らず
ある日、キッズ・スポーツ体験キャンプ2022in富山のお知らせをバレーボール元日本代表の大山加奈さんのインスタで知った。行ける距離だし、これは参加させてみたい。そう思い、すぐに長男に話してみた。
こんな楽しそうなキャンプがあるんだって!どうかな?行ってみない?と努めて明るく。長男の返事はもちろんNO。「行かない。家でボール触ってたい」言うと思った。こういう男である。バレーボー
上村さんがやってきた!〜ふかっちおじさんリターンズ〜
ゴールデンウィークの真ん中くらいの晴れた日、我が家の庭は賑やかだった。愛知から9人制バレーボールチーム愛知All Blacksの監督である上村さんと富山からみんな大好きふかっちおじさんが遊びにきてくれたのだ。前回来ていただいたときに一緒だった長男の大親友も誘い、こちらの準備は万端だ。
市内の蕎麦屋で食事を済ませたのちにお二人は現れた。挨拶もそこそこに、庭で待機していた子供たちとすぐにボール遊
杉山嵩樹さんが来てくれた!
晴れの3月といってもまだまだ山盛りの雪が残るこの地域。そんなところに隣県とはいえ遠方から元VC長野トライデンツでご活躍された杉山嵩樹さんが来てくれた。きっかけは杉山さんが始めたグラウンドファンディングだった。
OPPORTUNITY(オポチュニティ)というバレーボールクラブを設立するための資金を集めていた杉山さんのクラウドファンディング。『中体連とクラブという垣根をなくして子供達のために!!
長男とバレーボール1
「先生、うちの子バレーボール打つみたいな動きするんです。まだ小さいのにこの動きって身体に無理がかかりませんか?」
これは実際に私が小児科の先生に長男のことを相談した時のセリフである。今思えばこんな質問されて先生も困っただろう。「別に無理やりさせてなければ…」とポカンとした先生の顔を今も思い出す。でも、当時の私にとっては本当に真面目な質問だった。それくらい長男のバレーボール狂いは常軌を逸してい
山本憲吾さんが来てくれた!
今年最初の寒波が来た週末、遥々長野県から元VC長野トライデンツのリベロ山本憲吾さんに来ていただき、個人レッスンを受けた。指導方法やアドバイスなどは企業秘密だったりするかもしれないので詳しくは書きません(バレーわからないから書けないとも言う)が、とにかく長男が楽しかったみたいですという趣旨の日記である。
この日、長男が山本さんと出会った瞬間や練習の冒頭に私は立ち会っていない。次男と共に遅れて体
ふかっちおじさんがやってきた!3(PM編)
午後からの長男は気合のR.TAKAHASHITシャツを身につけ近所の体育館へ移動。玄関前にはもう既に6年生3人と長男の同級生が待っていた。体育館の鍵を開けると子供達は早々に身支度をしてすぐにボールで遊び始めた。古っぽい体育館に低めのボロいネット、リラックスした様子でボール遊びに興じる子供達。煎餅を片手に走り回るうちの次男。エモいってこういうことかもなんて思いながら、それぞれのママたちと一緒に床に
もっとみるふかっちさんおじさんがやってきた!2(AM編)
朝7時に長男の目覚まし時計が鳴る。日曜日の朝7時なんて私にとってはまだ深夜なので二度寝しようと布団に潜り込むが、彼はそれを許さない。「ママ、起きて。今日はふかっちさんが来るんでしょ?」寝惚けた頭と動かない身体に鞭打って、日が出たばかりでまだ肌寒いリビングへとのそのそと移動した。長男はというとモリモリ朝食を食べた後、キレッキレで外に飛び出した。「ふかっちさん待つわ」そのときまだ7時45分。長い1日
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