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TAKA
2021年5月9日 17:52
あんまり話したくはないが話す。あれは、大学一年生の12月だった。剣道の大会が東京武道館で開催され、僕ら一年は8時くらいに集合しなければならないため、東京武道館に近い場所に住んでる同期の家に泊まる計画を立てた。僕は剣道部の同期のもじゃもじゃ頭(以下、【モジャ】と称する)の家に泊らせてもらいに行くことになった。そこに泊まる人は、僕ともう一人いた。そいつは、タバコが大好きなので【タバコ
2021年3月26日 13:02
数日前、部活の一つ上の男の先輩からラインがきた。内容は、後輩の大学卒業を祝ってあげようよ、とのことだった。僕は、変わってないなと嬉しく思った。少し過去の話をする。1、僕が大学三年の時僕が大学三年の時。週に3.4もご飯に誘ってくれる部活の先輩がいた。ピアスとかネックレスをするマフィアのような風貌な一方、中身は優しさに溢れた先輩だった。大体遊ぶ時は、その四年生の先輩を含めた2人
2021年2月22日 21:37
あれは、大学二年の冬。練習試合があった日の出来事だった。その日は、昼から他大学と練習試合して、同期でご飯やらカラオケやらに行って、疲れ果てて帰っていた日のこと。夜12時頃だっただろうか。最寄りの駅に付き、薄気味悪い道路を一人、耳にはイヤホンで曲を聴き、背中には防具を背負い、手には竹刀が二本入った竹刀袋を持ってトコトコと歩いていた。こんな感じの狭い歩道を一人歩いていた。
2021年2月11日 10:54
大会の終わりとにかく、みんなのいる場所に行こう。重い腰を上げ、同期の元へ向かいました。「後輩が先輩より先に昼飯を食っていた」ことは、すでに先輩たちの中で広まっていたようでした。大会中、僕は一年の仕事をしつつもずっと下を見ていました。とくに事務的なこと以外話すこともなく、大会も終わりました。帰りの電車に乗り、家に帰ります。帰りの電車はずっと放心状態でした。川での決断家に着いたの
2021年2月9日 23:39
はじめてのお説教入部をしてから数日、自分の行動の遅さやミスが原因で先輩に小言を言われ、影で嘲笑される日々が続きました。また、僕の同期が先輩の逆鱗に触れ、怒鳴られている姿も多く見ました。一年生は先輩に萎縮する部活内の奴隷になっていました。楽しい楽しい大学生活を想像していたやる気に溢れた自分は、だんだんといなくなりました。たしか入部してから5日目くらい、思いもしない出来事が起きました。そ
2021年2月8日 21:46
(続き)道場の扉チラシを見つけ、剣道部を見に行くことを決めました。当日、チラシに書かれた場所に向かうと、既に部活は始まっているようでした。(あいにくにも、その日は部活の時間が1時間早まっていた日なのは後々知る。)体育練のドアを開けると、剣道独特の発声とドシンドシンとした地響きが聞こえてきました。靴を脱いで、音の鳴る方向へと向かうと、大きなドアが立ちはだかりました。ドアの向こう側
2021年2月7日 17:54
こんにちは!皆さんいかがお過ごしでしょうか。今日は地元の土手を音楽を聴きながら散歩をして、スタバで本の世界に没頭するという一日でした。僕は家でじっとしているのが嫌いです。家にいたのでは味わえない非日常を心のどこかで求めて、ついつい外出をしてしまいます。(大体、なにもなく一日過ぎますけど。)でも、夕方に一人で歩く帰り道にはなぜか満足感があります。不思議です。今日の散歩の中で、キラキ