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心に響きました

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心に響いた記事を入れさせていただきました。
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#読書

私は朝の読書から

私は朝の読書から

日常生活が送れることは決して当たり前ではなく、感謝すべきこと。当たり前と思いがちな事ほど貴重で大切なこと。

そうなんだ。そんなことはわかっている。わかってはいるけど、家事や仕事、人間関係での疲れ、将来への不安、そんなものも日常生活にはつきものなのだ。そして、そのせいで心にゆとりが無くなってしまうことも多々ある。大切な日常生活を守るためには、どこかでガス抜き、ストレス発散が必要だ。

これまでは休

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わかり合えないことをわかり合うために言葉がある。

わかり合えないことをわかり合うために言葉がある。

20241010.

寒いときは温かいお味噌汁を飲むだけで
安心しますね、ほっとします。

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最近感じたこと。
言葉で伝わるように書けるかわからないけれど
今日は書いてみようと思った。

人間関係、友人関係を無意識に私の中で分類していたことに気がついた。

①知り合ったけれど生きている世界や見ている景色が全然違ったため一度きりの出会いだった人。②生きている世界、見ている景色が近いと思っ

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#1,448『優しさをみた』

#1,448『優しさをみた』

黒く光ったその瞳に
優しさをみた

毎朝降り注ぐ日差しのような
時に吹き下ろす北風のような
優しさをみた

僕の中にある
甘さも情けなさも
包み込んでしまうような優しさが
そこにはあった

📕本日の一冊!📕

『賢者の書』 (喜多川泰さん)

〈一言レビュー〉
物語を読み進める中で、自然と人生訓を学べるのが喜多川さんの著書の特徴です。この本は、幸せな人生の土台となる考え方を学べる一冊です!

言葉の宝箱0788【一手間でミスがなくなるなら、それはもう手間じゃなくて必要な仕事】

言葉の宝箱0788【一手間でミスがなくなるなら、それはもう手間じゃなくて必要な仕事】

仕事ができない私は欠陥人間なの?
人生の一番が仕事でないのはいけないこと?
現代人のための疲れた心に寄り添ってくれるお守り的新しいお仕事小説。
『走れ、中間管理職』
30歳を前に断れない性格が災いとなって総務課の中間管理職になった優紀。総務課の人間関係のもつれを解すべく奔走していたが…。
『スポットライト』
いつのまにか仕事ができない老害となってしまい家庭にも居場所がない中年課長内野。昇進も諦め、

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【最近読んだ本】幸せの連鎖は自分でつくれる。みっともないから、カッコいいんだ。

【最近読んだ本】幸せの連鎖は自分でつくれる。みっともないから、カッコいいんだ。

昔の私はいつも「幸せになりたい」と思っていた気がする。
そのくせ、幸せになることが怖くて仕方がなかった。自分の存在意義や生まれた意味ばかり考えていた。

小学生の頃から劣等感の塊で、自己否定感が極端に強くて、ダメな自分に嫌気がさしてばかり。
たとえば幸運なことが巡ってきても、「ひとつ幸せになったら、きっとひとつ幸せを失う」と考えていたし、それを口に出してしまうこともあった。

あの人はいいなぁ。い

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「アルジャーノンに花束を」を読み終えた

「アルジャーノンに花束を」を読み終えた

これを感想文とは言わない気がする。
読んだことにより、かき混ぜられ、または呼び起こし、様々な渦が巻いたのを、書き出したものである。
『アルジャーノンに花束を』を読むきっかけになった記事はこちら

そして、読み終えた私はどう思ったのか。

中には気分を害する方もいるだろうと予想する。

読みすすめていくうちに気分が悪くなった人は読むのを辞めることをオススメする。

これは私という人間の、ほんの一部分

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