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勝手にオススメの本を紹介するマガジン

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本好きのメンバーが、好き勝手に本のおススメをするマガジンです。毎朝、7時半~渋谷で読書会開催中!
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#小説

読み応えが半端じゃない本 5選

読み応えが半端じゃない本 5選

こんばんは、芹澤です。

外出自粛期間が1ヶ月ほど伸びるニュースが流れていますね。まあ予定通りにいくとも思っていませんが。そして1ヶ月後も『まだ1ヶ月は油断できない』『ここ2週間が重要です』というエンドレスループになっていく可能性が高いですよね←

やはり過去の事例を見ると1年〜3年ぐらいしないとこの自体は収束しないのではないかと思われているようです。

なので、家にいる時間が増えるのですが、外出

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人間失格 太宰治

人間失格 太宰治

芹澤です。最近はもっぱら日本文学を読みふけっています。その中でも太宰治の

『人間失格』

は短くて読みやすくオススメ。

小栗旬が主役で映画にもなっているそうです。思っていたより暗い話ではない。ただ主人公が人生に絶望して生き心中しそうになったり、酒やドラッグに溺れて行ったりするような話だった。

なぜ今も読まれ続けているのだろうか
素朴な疑問なのだが、50年くらい前に書かれた本が今尚読み続けられ

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それでも人生にイエスと言おうと思った

それでも人生にイエスと言おうと思った

こんばんは、芹澤です

最近のコロナ騒動は本格化してきてますね。大物芸能人が死んだり、ロックダウン寸前だったり、オリンピック延期になったり、時代が変革している時期に私たちは生きてますね。

この影響で職業に困る人や、不景気になって行くのかなと勝手に思っています。

突然ですが、

アウシュビッツ刑務所をご存知だろうか?アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所とは、ナチス・ドイツが第二次世界大戦中に国

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よく聞かれるから、オススメしたい本をまとめてみました!

よく聞かれるから、オススメしたい本をまとめてみました!

年間に100冊以上の本を読む僕は今読書会を毎週開催しています。

よく『オススメの本はありますか』

とか聞かれるのですが、いっぱいありすぎます。なので、もし次同じことを聞かれた時にはこのnoteのリンクだけを渡す様に作成していこうと思います。

社会人としては知らなきゃやばい本4選社会人で当たり前なことを学生時代には学べません。でも社会に出た瞬間からその当たり前を強要されます。学校で教えてくれな

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書籍の内容は、やってみて価値が生まれる 続き

書籍の内容は、やってみて価値が生まれる 続き

こんにちは、せりちゃんです。

昨日紹介した

■6億円文章術 実践編 vol.2

まだ前の記事を見ていない人はそちらからご覧ください。↓↓↓↓↓↓

続きです。

行動リスト5 顧客との関係構築『6つの要素』

この本のコアとなる部分であり、この要素があらゆるビジネスにおいて必要不可欠な要素です。

・信用
・目的
・問題
・価値
・投資
・行動

どう言うことかというと、

商品を買ってもら

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ピクサーは意外とギャンブルした企業だった

ピクサーは意外とギャンブルした企業だった

ピクサーは今でこそ、ディズニーシーでトイストーリーのエリアがあったり、ほとんどディズニーの一部と化している。

ピクサーはヒット作が多い。

日本人のほとんどはピクサーを見ているんではないだろうか。

僕はモンスターズインクとミスターインクレディブルがが特に好きなのだが、それのルーツはやはり

『トイストーリ』

である

ピクサーはトイストーリーからブレイクスルーした企業である

ピクサーとディ

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ドストエフスキーから学ぶ賭博の視点

ドストエフスキーから学ぶ賭博の視点

こんばんは、せり丸です。

今週はドストエフスキーの本を読んでいこうと思っています。

最初の作品がこちら

『賭博者』ドストエフスキー(著)

ドストエフスキーは何をした人?

ドストエフスキーは1821年、モスクワに生まれました。父親は医者、母親は商人の娘でしたが、子供は兄、ドストエフスキー、弟、妹3人と8人家族であったために裕福な家庭とは言えなかったようです。

ドストエフスキーは両親の死を

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スパイって本当にいるの?

スパイって本当にいるの?

せり丸です、こんばんは。

スパイについて書かれた本『スパイのためのハンドブック』ウォルフガング・ロッツ(著)を読んだのだが、

スパイって本当にいるの?『スパイのためのハンドブック』の著者は、ウォルフガング・ロッツ

と言う人で、彼はイスラエルの軍人を経たのちに、伝説的なスパイとして英雄と呼ばれたそうです。

ロッツの功績と辞職まで

元ドイツ国防軍将校としてエジプト軍将校から軍事関連の相談に乗

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仁義なき戦い、戦いたくなくなる

仁義なき戦い、戦いたくなくなる

広島でのヤクザの抗争の話がまとめられている本で、話し手が

美能幸三

という人で、刑務所に何十年も服役していたり、人を銃で撃ち殺していたりと、結構やばい人だった。

ヤクザって何してるの?(何してたの)ヤクザはいろんな呼び方をされており、反社会的勢力、暴力団、ヤクザ、ハングれ、、などいろんな名称がある。

仁義なき戦いの舞台は広島で、昭和38年の話であるが当時は

シマ争い、抗争、みかじめ料をも

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貨幣の新世界史、お札なんて神切れだ

貨幣の新世界史、お札なんて神切れだ

せり丸です。

本日紹介する本が、

『貨幣の新世界史』という本です。

こちらの本では、

”お金とは何か”この本は、お金について考えさせられる本です。

大まかに分けて、

・精神
・精神
・魂

という章に分けて、お金がどういう概念で歴史に登場してきたかを解説してくれています。

物々交換からスタートして、ビットコインまで解説してあるのですが、

お金がどういう移り変わりしてきたのかを歴史を

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ジョージ・オーエルは未来を予知していた?

ジョージ・オーエルは未来を予知していた?

せり丸です。トランプ政権がなった年に、再びベストセラーに返り咲いた名作の『1984』(著)ジョージ・ウォーエル

はご存知だろうか?

注)ネタバレ注意

この本は1949年に刊行された本で、今から約70年前ほどである。

海外のSF小説は未来を予期している?この本をお勧めしてくれたボス曰く、

『 海外のSF小説に書いてあることが今起こっているからね』

と教えてもらったので読んで見たのだが

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D・カーネギー『人を動かす』はどれくらい人を動かすことができるのか?

D・カーネギー『人を動かす』はどれくらい人を動かすことができるのか?

日本で500万部突破しているD・カーネギー著者の『人を動かす』を5時間かけて読むことができた。

著者についてD・カーネギーとはどんなことをした人なんだろう。この本はある人からオススメされて読むことになったのだが、誰なのか調べてみた。

デール・ブレッケンリッジ・カーネギー(Dale Breckenridge Carnegie:1922年頃までは「Carnagey」と表記)(1888年11月24日

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笑いのカイブツ

笑いのカイブツ

せり丸です。読書会をやっておきながら、実は本を1冊読むことは少ないです。概要と100ページくらい読んでいたら次の本に手を出しているからなんですが、今回は珍しく全部読むことができました。

いい本かどうかはわかりませんが、主人公の臨場が伝わってくるような本がこちらでした

著者はツチヤタカユキという通称ハガキ職人の人です。

僕はテレビを見ないのですが、テレビでも有名な人です!(多分)

ストーリー

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