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自分自身の価値を高める

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「自分自身が商品」という自覚を持ち、その「商品価値」を高め、「高く魅せる」方法。その価値を、届けたい相手の頭の中に構築する方法。そしてその商品価値を最大化するセルフ・ブランディン…
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2022年2月の記事一覧

自分の理想像との「乖離」を埋めていく

自分自身を「ブランド」として捉え、

ブランド価値を構築し、

その価値を正しく、届けるべき相手に届け、

その価値を高く見てもらう。

それが、私の考えるセルフ・ブランディングです。

コミュニケーションにおいて、最も重要なこと。

それが、「価値提供」だと思っています。

何か買い物をする時、私たちが買っているものはなんでしょうか。

マーケティングの世界では、こんな有名なフレーズがあります。

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ブランディングの前にするべきことは、「実態としての商品作り」である

ブランドとは、「概念」であり、

ブランディング=「イメージ戦略」である。

ということは、これまでの記事で説明してきました。

つまり、

①ブランド価値の構築

②ブランド価値を伝える

③ブランドイメージの確立

という流れが、「ブランディング戦略」であり、ブランドの価値を伝える手段が、
「マーケティング戦略」となります。

強力なブランディングが構築されていれば、自社ブランドの商品が「

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「圧倒的なブランディング」の下にある2つの要因

前回の記事では、「なぜハイブランドは、高価格でも売れるのか」について説明しました。

結論として、

①消費者の感情を刺激する「情緒的価値」

と、

②消費者の達成感を刺激する「自己実現的価値」

という2つの「付加価値」を付けられることが、ハイブランドが消費者に求められる、買われる理由であると述べました。

そして、消費者が、「この価値に対してなら、高い金額を払っても良い」と考える「価格プレミ

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ハイブランドは、なぜ高価格でも売れるのか

世の中には、「ハイブランド」とカテゴライズされるブランドがあります。

GUCCI、ルイ・ヴィトン、ポルシェ、
ROLEX、CHANEL 、、、

このように、ジャンルを問わず様々なハイブランドがあるわけですが、

今回は、「ハイブランドは、なぜ高価格でも売れるのか」について説明していきたいと思います。

例えば、ROLEX。

ROLEXといえば、時計というジャンルにおいて最高峰のハイブランドで

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「イメージの値」を、どこまで大きくできるか

ブランディング
=相手に、ブランドに対してどのようなイメージを持ってもらうか。

また、圧倒的な商品価値によるブランド価値によって、いかに「価格を引き上げるか」

というのが、ブランディングにおいて重要であると考えています。

ブランディング=イメージ戦略

であるならば、「イメージの値」をどこまで大きくできるかが、ブランディングをしていく上で非常に重要になってくるのではないでしょうか。

ブラン

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ブランディングの力で、「価値を引き上げる」

ブランディングとは、「相手(消費者)にどのようなイメージを持ってもらうか」という戦略であり、重要なのは、価値の構築と、その価値を伝えるマーケティング力だと思っています。

式で表すと、
ブランディング=「価値の構築」+「イメージ戦略」になると思っています。

そして、ブランディングが成功するメリットとして、

「ブランドの力で、価格を引き上げることができる」ことだと思います。

マーケティングにお

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ブランディング=「価値の構築」+「イメージ戦略」

ブランディングの定義は様々だと思いますが、

私は、
ブランディング=「価値の構築」+「イメージ戦略」
であると考えています。

まず、どんなに優れたマーケティング戦略を持っていて、「価値を届ける仕組み」がガッチリと構築されていても、

そもそも、「提供する価値」が弱かったら、マーケティングがしっかりしていても効力はありません。

まずは自社ブランドが、「どのような価値を構築したいのか」を決定し、

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ブランディングで重要なのは、「圧倒的な商品価値」

ブランディング、マーケティングにおいて、

①相手のニーズを理解し、そのニーズを、競合よりも優れた方法で充足すること

②ターゲットに対して、ニーズに沿った
「価値」を提供すること

この2つは非常に重要となります。

今回紹介したいのは、

ブランディングにおいて、

「圧倒的な商品価値」を付けることの重要性

となります。

まず、「価値」とはなんなのか。

結論から述べると、「ベネフィット」

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「何の価値」を、「誰に」、「どのように」提供するのか

ブランディング、マーケティングにおいて、

①相手のニーズ

②価値提供

というのは「2本の柱」といっても過言では無いほど、重要となります。

相手のニーズが理解できていなければ、

そもそもどのような「価値」を提供すれば良いのかが分からないし、

価値提供が出来なければ、いくら相手のニーズを理解していたとしても、

そのニーズを充足することが出来ません。

そのため、まずは自分というブランドが

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ブランディング=好感と共感、そして信用の「積み木」を丁寧に積み重ねること

ブランディング。

それは、価値を届けたい相手から、

どのような「ブランドイメージを持ってもらうか」

つまり、ブランディング=イメージ戦略

ということになります。

ブランドとは「概念」であり、「イメージ」

したがって、ブランディングで重要なのは、

いかにブランドイメージを崩さず、

そして積み重ねていくか。

では、具体的に何を積み重ねれば良いのでしょうか。

結論から言えば、

①好

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なぜ、ハイブランド品は高額でも売れるのか

GUCCI、ROREX、フェラーリ、ルイヴィトン、DIOR、CHANEL…

世の中には、ジャンルを問わず、「ハイブランド」とカテゴライズされるブランド品があります。

ハイブランドは、そのほとんどが、高い価格で売られていますが、

それらは一体なぜ、価格が高くても売れるのか。それについて解説していきたいと思います。

結論を述べると、「圧倒的なブランディング」と、「圧倒的な商品価値」があるから。

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200万円のロレックスの時計が売れるのはなぜか

ロレックスとは、時計好きなら誰もが知ってるであろう、最高級時計ブランドでしょう。

今回は、ブランディング、及びマーケティング的な考え方で、

「なぜ、200万円もする時計が売れるのか」

について、考えていきたいと思います。

結論から述べると、

「200万の時計を買う、または身に付けることに価値を感じ、それをステータスにしている消費者が一定数いるから」

です。その詳しい詳細を知りたい方は、

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自分自身を「ブランド」と捉えることのメリット

自分自身を「商品」と捉え、その商品価値を高める。

そして、高めた価値を相手に認知してもらい、好意的なイメージを抱いてもらうための一連の活動。

これを、「セルフ・ブランディング」といいます。

私の固定記事を見てもらえれば詳しく記載してありますが、

1人の人間を「商品」だと捉え、その商品価値の構成要素として、

①見た目
②品質
③スペック

という3つの要素があり、それぞれの価値を高めていく

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「代えの効かない人間」になるために

今回の記事は、「代えの効かない人間になる」ということをテーマにブログを書いていこうと思います。

私の固定記事に、「価値のある自分になるために」という投稿がありますが、

その記事で、自分自信を「商品」と捉え、その商品価値を構成している3つの要素があると説明しました。

商品価値の構成要素とは
①見た目
②品質
③スペック

この3つで自分という商品が成り立っていると私は考えています。

そして今

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