「代えの効かない人間」になるために
今回の記事は、「代えの効かない人間になる」ということをテーマにブログを書いていこうと思います。
私の固定記事に、「価値のある自分になるために」という投稿がありますが、
その記事で、自分自信を「商品」と捉え、その商品価値を構成している3つの要素があると説明しました。
商品価値の構成要素とは
①見た目
②品質
③スペック
この3つで自分という商品が成り立っていると私は考えています。
そして今回の記事のテーマは、「代えの効かない人間になること」であり、そのために重要となるのが、
②の品質
です。品質とは、その人の「内面」、「人格的要素」だと思っています。
つまり、外見という「機能的価値」だけではなく、
中身の「情緒的価値」を高めること。
さらに、「自分自身が、目の前の出来事に対して、どのような気持ちで取り組んでいるか」
というのも、品質を高める上で重要だと考えています。
例えば、ルイ・ヴィトンのバッグを買う時に、単純な見た目だけではなく、
ルイ・ヴィトンというブランドが成長してきた過程であったり、
ルイ・ヴィトンがどのような価値を、消費者に提供したいか。つまり、どのような「ブランド・コンセプト」があるか
ということまで知ることができたら、
ルイ・ヴィトンというブランドに対する愛着や興味が、さらに高まる気がしませんか?
内面を磨くこと。
そして、
自分が目の前の出来事、イベントに対し、
どのような気持ちで取り組んでいるか。
このか2つを追求することが、自分という「商品」の、「品質」を高めることだと私は思います。
そして、見た目ではなく、「中身」の部分で差別化を図ること。
これによって、「自分の代わりがいない」という、「代替不可能な存在」になれるのだと、私は考えています。
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