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現代建築の宝庫 ロッテルダム
オランダ冬旅 ロッテルダム建築散歩編ロッテルダムを今回のベルギー旅行に加えたのは、面白い現代建築にあふれる街だったのが一番の決め手だった。散歩しているだけで色んな建物が目に入ってきた。その中で特にユニークだった有名TOP3を中心に振り返り。
キューブハウス(Kubuswoningen)
1984年完成なので現代建築の括りに入ると思っていたが、近代建築と紹介されているのを間々見かける。「いま」に
ヨーロッパ的なお城とバッタのおつまみ 〜メキシコシティ〜
メキシコはサボテンのイメージはあっても、お城のイメージはない気がする・・・でも、メキシコシティには、とても素敵なヨーロッパ的お城があるのです。
チャプルテペック城 Castillo de Chapultepec
いかにもヨーロピアンな雰囲気のこのお城は、スペイン王領(ヌエバ・エスパーニャ副王領)時代に建設が始まったメキシコシティにある18世紀の建物。
19世紀に初代メキシコ大統領が国立博物館
セントロ散策 大統領選の熱気に巻き込まれ退散 メキシコシティ2024
思い出のデザートを食べながら、お決まりのセントロ散策コースをのんびり巡ろうと思って到着したメトロHidalgoの駅。
いつも人が多い場所とはいえ、異常な人混み。
なになに?どうしたの?
そう思って地上に出ると、アラメダ公園も周辺の通りも人でいっぱい。
あ、選挙だ。
2024年は6年に一度の大統領選のある年。日本だと「現内閣」みたいにいううことがあるが、メキシコだと「este sexenio」
1999→2013→2024 サン・ミゲル・デ・アジェンデの街はどう変わった?
11年前の2013年以来の訪問となった今回の旅。アメリカ人受け感が強まったこと、宿泊施設がAirbnb的な場所が中心になったことが、前回からの大きな変化かな。今回は、昔の写真を交えて、サン・ミゲル・デ・アジェンデ観光の参考情報をまとめて終わりにしようと思う。
5年後10年後に街の様子が変わっていたら、それはそれで懐かしい情報になるよね。
今回の旅行プラン
サンミゲルデアジェンデの観光エリアは
過去旅おもいで記録 不思議な老人の仮装 〜San Miguel de Allende〜
忘れていた旅のおもいで
前回サン・ミゲル・デ・アジェンデに来たのはいつだっただろうか。撮りっぱなしのGoogleフォトを遡ると、とても賑やかな写真が出てきた。そうだそうだ、2013年にこの街を訪れたのは、友人らと4人で9月下旬のサンミゲル祭を見に行った時だった。
様々な衣装や仮装のパレード(というほどあらたまっていない)の写真は見ているだけで楽しい気持ちになった。当時も確かスマホだったと思うけ
メキシコのシスティーナ礼拝堂 アトトニルコ
これほど美しい教会がメキシコにあるとは、今まで知らなかった。
教会の内部は、息を呑むような美しい壁画が一面に描かれている。
サン・ミゲル・デ・アジェンデから約12kmの距離にあるAtotonilcoというわずか数百人の人口の小さな町に、この美しい教会「Santuario de Jesús Nazareno de Atotonilco」がある。
華美ではない、しかし優雅さと可愛らしさが感じられる
カラーセンス抜群の魔法の村 サン・ミゲル・デ・アジェンデ 〜2024年お散歩編〜
メキシコの中でも一二を争う人気観光地のSan Miguel de Allende。メキシコカラーで彩られたオモチャのような街は、メキシコシティからの週末旅行にもぴったりだ。
これまでに、1999年、2012年、2013年と訪れ、今回が4度目(のはず)。
今回は今年訪問した際の写真を中心に振り返る。
まるでディズニーのお城!サンミゲル教区教会
街のシンボルともいえるサンミゲル教区教会(Par
唯一無二の世界遺産建築物 メキシコ国立自治大学
出会って25年。
独特な壁画アートの図書館があるUNAM(メキシコ国立自治大学)は、私にとって初めてメキシコに来た当時を思い出す少しノスタルジーになる場所だ。
メキシコのモダニズム美術運動
とりわけ目を引くのが中央図書館の壁画アートだ。
巨大な箱一面にメキシコらしさを全面に感じる壁画がほどこされ、広々とした芝生広場越しに眺めていれば、気がつけば夕方。他の国々とは一線を画した独特なメキシコのモダ
2回のオランダ旅を振り返って
初めてオランダに行ったのは2018年。スペイン北部の旅のストップオーバーで訪れた。特に興味があった訳ではないが、友人がライデンに住んでいたので選んだ。2回目は、ベルギー旅行のうち1日をロッテルダム散策をした2024年。昔の記憶を辿りながらオランダ旅の記録をしておく。
オランダの都市散策アムステルダムの街並み
オランダらしい街といえば、やはりアムステルダムなのだろう。運河や船上住居、風車、可愛ら
ベルギー旅行計画の参考情報
今回の私の旅程
1日目 成田→ブリュッセル 日没後着
ブリュッセル泊
2日目 ブリュッセル観光
ブリュッセル泊
3日目 ブルージュ&ヘント日帰り観光
ブリュッセル泊
4日目 移動/アントワープ観光/移動
ロッテルダム泊(オランダ)
5日目 ロッテルダム観光
→ブリュッセル空港から夜に帰国
6日目 成田 夕方着
ブリュッセル、ロッテルダムともに、ホテルは中央駅から徒歩圏内。市内の移動は
初スリナム料理! ロッテルダム食べ歩き
2回目のオランダ。
ベルギーで3日間過ごし、一品一品の量が多いこの地域の料理にそろそろお腹も限界が来ていたので,伝統的なオランダ料理以外に何があるか調べてみた。そうすると、なんとも魅力的な料理を知る、スリナム料理!!
スリナムはどんな国?
ラテンアメリカによく行く私にとって、遠くて近い国というイメージ。スペイン語圏やポルトガル語圏は馴染みもあるし言葉が通じるので行きやすいけど、ギアナ3国は植民
現代建築と小洒落た街 アントワープ(ベルギー)
ベルギー冬旅 アントワープ編アントワープといえば、ルーベンスかフランダースの犬を思い浮かべる人が多いのかもしれない。私はどちらにも特別な関心がなかったので、今回の旅行を計画するまで知らなかった。それよりも、現代建築でお洒落な街ということに惹かれ行ってみることにした。美味しい食事もでき、大聖堂に現代建築、お洒落なショップをのぞきながらの楽しい散策ができた一日となった。
豪奢なアントワープ中央駅