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ベルギー旅行計画の参考情報

今回の私の旅程

1日目 成田→ブリュッセル 日没後着
 ブリュッセル泊
2日目 ブリュッセル観光
 ブリュッセル泊
3日目 ブルージュ&ヘント日帰り観光
 ブリュッセル泊
4日目 移動/アントワープ観光/移動
 ロッテルダム泊(オランダ)
5日目 ロッテルダム観光
 →ブリュッセル空港から夜に帰国
6日目 成田 夕方着

ブリュッセル、ロッテルダムともに、ホテルは中央駅から徒歩圏内。市内の移動はすべて徒歩。都市間移動は電車(Inter city, Inter city directを利用)。

ブリュッセルから他の国に移動する予定があるなら、ユーロスターの発着するブリュッセル南駅(midi)の近くに宿を取る方が便利かもしれない。※治安情報は要確認

ブリュッセルでの散策についてはこちらに記載↓

ブルージュの散策

ゲントの散策

ベルギーで美味しかった食事の記録

ベルギーでの列車の乗り方

事前にGoogleMapで電車の時刻などを調べて計画を立てたが、検索結果通りの列車が走っていた。多少の遅れはあるが概ね予定通りの運行。

日本と大きく違うのが、行き先ごとにホームが固定されているわけではないこと。ブリュッセル中央駅の電光掲示板の近くには、ホームを確認しようと待っている人がたくさんいた。

アントワープ中央駅にて

ただホームを確認する電光掲示板には途中駅が表示されない。乗車予定の列車が次に入構予定となったら、改めてホームの表示板で途中駅に目的地があるか確認をしてから乗るようにした。

アントワープからロッテルダムに行く時

ベルギーでは基本的に改札がないので、切符を購入したら直接乗車。車内で改札が回ってくることがあるのでその時に提示する。持っていなかったら確か100ユーロのペナルティがある。

国際線のチケットの場合はイレギュラーがある。オランダ(ロッテルダム)からブリュッセル空港に移動した時、オランダとベルギーでは改札の仕様が異なるようで、ブリュッセル空港駅の改札ではオランダの切符が使えなかった。インターホンで係員の人を呼び開けてもらったので、時間に余裕を持って移動したほうが良い。

気候と街の様子

私が行った1月半ばは閑散期。クリスマスマーケット期間までは人が多そうだけど、1月は休館する施設や休暇をとる店舗やレストランもある。

しかも日の出は8時過ぎ、日の入りは5時過ぎなのも要注意。私は、お昼過ぎに一度ホテルに戻って休憩することもあるくらいの、ゆるっと観光なので問題ないけれど、精力的にまわるタイプの人は陽のある時間を考慮した方が良さそう。

1月のこの時期は、普段なら雪も積もり超絶寒いはずだけど、私の滞在期間中は10度まで気温が上がる日もあり、たいして寒くなかった。到着前は寒かったみたいで雪も積もっていたが、散策初日の午後には融雪。一方、その頃日本は雪が降る。寒がりの私への配慮かしら。

到着翌日の朝

ベルギーの人々と言語

ベルギーの人たちは親切な感じがした。英語が母語でないこともあってか、かえって聞き取りやすい気がして安心。私の訪れた街の標識はオランダ語表記。電車など交通機関の電光掲示板や車内放送もオランダ語とフランス語だけで、英語はない。そんなこんなで、迷う前に人に聞きたい私は、市電を待つ人たちに話しかけることが多く、話しかけやすい雰囲気の国民性には助かった。しかも、私の英語は大したことがないので、それにお付き合い願える人はありがたい。

人の歩くスピードも、日本人と同じような感じ。国によってはペースや歩き方が違うが、ストレスなく歩けた。もちろん、基本的に人とすれ違う時は日本と逆で、右に避けて歩く。

フランスとオランダの間 自転車文化

フランスとオランダの間というのは、その文化からも垣間見れる。食事を楽しむフランス、食事は空腹を満たすだけのもののオランダ(最近ではオランダでも、だんだんと食は楽しむものと考えられつつあるそうだけど)。首都ブリュッセルが基本的にフランス語圏ということもあってか、比較的、食事はゆっくりとっているように見えた。

その一方で、自転車大国オランダの隣国だと思ったのが自転車。標識にも自転車向け内容がたくさんあった。走行スペースも整備されていることが多く、軽車両としての位置付けになっていることがよくわかった。その分、自転車の走行スピードも速いので注意。

時には車両として、時には歩行者として、自分に都合が良いように走る日本の多くの自転車利用者。早く改善されて欲しいと思った。

このタイプの自転車、よく見かけた。
前のカゴは部分は子供用だったり荷物用だったり
なんだろう、この「A」
自転車用道路にも制限時速(だと思う)
説明要素が多い標識

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