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12年働いた会社を辞めようかな、と初めて本気で考えているよ
何度怒鳴られても、週4で深夜タクシーで帰っても、夜中の1時にクライアントから電話がかかってきても、8人いた同期が全員やめても
辞めたいと口では言いつつもなんだかんだ12年続けてきた今の会社を、本気で退職しようかな、と多分初めて考えている。
今の気持ちを正直につづっておこうと思います。
▪️きっかけ
本気で気持ちが動いたのが、今年のお盆前後。
納期も人手もない、かなり大変な案件を受注してしまっ
34歳春、仕事(と人生)で大事にしたいもの棚卸ししてみたよ
さあ、4月だ!
昨日、お世話になった先輩が退職した。
17年目の退職。入社以来ずっといて、これからもずっといると思っていた人だったから、なんかハッとした。
辞めると決めてからなんだかすがすがしい顔をしていた先輩を見ながら、色々考えた。
先輩は、流れを変えることを 自分で選んだんだな。
節目節目で人生が動いたこれまでと違って、これからは自分で節目をつくらないとこのままなんだな。と。
新卒からが
娘がこの日々を、いつか忘れてしまっても
仕事に復帰してもうすぐ4ヶ月。
すっかり忙しい日々が当たり前になり、寝かしつけのあとに仕事を片付けることも増え、働く自分に戻ってきた。
今思うと、ゆっくりお散歩して、離乳食を食べさせて、四六時中娘と一緒にいた育休の日々が幻のよう。
1年3ヶ月もあったのに、なんだか別の世界の出来事のようで不思議だ。
娘はもうすぐ1歳4ヶ月。
言葉も少しずつ増えて、コミュニケーションが少しずつ取れるようになってき
育休中の仕事考「自分への矢印をすてる」
先日、娘が生後半年を迎えた。
少し抱っこの力の入れ方を間違えたらどこかがぽきっと折れるんじゃないか?寝ている時息してる?
など、一瞬も気を抜けなかったかよわい新生児の時代から考えられないほど、スクスクむちむちと発育していて、はち切れそうである。
体重は生まれた時の約3倍になり、少し瞬きをした間に寝返りでコロコロと遠くまで移動し、一丁前に離乳食の好き嫌いもある。
目が合って嬉しそうににこーっと笑っ
子どもを持つ自信がなかった自分が、我が子を100日育ててみて
娘が産まれて100日が経った。
「長いようで短い」そんな使い古された言葉でしか表現ができない、過酷だけど愛しい、宝物のような日々だった。
結婚するときは、特になんの不安やためらいもなかった私だけど、「子どもを持とう」と覚悟を決めるまでには結構時間がかかった。結婚してから2年は、踏ん切りがつかなかったと思う。
もちろん、夫婦2人の時間への未練とか、産んだらしばらくは仕事をガッツリ出来なくなるし…