しんどい、2024冬の記録

もう、限界かも…
何度も心でつぶやいた、2024年の冬だった。

年明けてから、とにかく体調を崩す崩す。
一月はものすごい寒気とともに胃腸炎になり、さらに翌週にはコロナになり…
なんかずーっと疲れてる。
最近もまた風邪をひいて、喉の痛みとだるさを引きずるように仕事をしていた。

体調を崩すと娘にもやさしくできない。
イヤイヤ期まっさかりの娘、保育園の玄関で、後ろが詰まってるのに靴履かない！とか、きついなか抱っこしてエレベーターのボタン押させてあげようとしてるのにわざと時間稼いで押さない、とか、普段なら見守れるひとつひとつにキリキリして、それが娘にも伝わって余計ワガママになったりする悪循環。

相変わらず同僚の退職は続き、
私も忙しいけれど上司も後輩もめちゃくちゃ忙しそうで、何かあっても頼りづらい。
そんな中新しい仕事の依頼がきても、ありがたいどころか「げげ、これ以上無理だよ！」と思ったりして。

平日は子供と一緒に寝て起きて、自分時間ゼロ。なのに疲れてる。
土日は、子どもの体力をなんとか発散させつつ、崩れた体調を夫婦で回復するのに必死。

あぁ、よくないなぁ。
って感じの、ただ必死で生活と労働をやり過ごす日々だった。
ほんとうにしんどい冬だった。まだ冬だけど。

そんな中、先日8年ぶりくらいに、とある大型案件のコンペが受注できて、
ようやく少し体調も戻ってきて、
お、この良くない日々を抜けられるかな？と思って、朝ゆっくりミルクティーを飲みながらこの文章を打っている。

しんどい日々を振り返って思うのは
体調不良は、もうしかたない！メンタルもボロボロになるのもしょうがない。
今はそう言う時期なのね、と思って、自分を責めずにわりきってゆっくりしなさい。ということ。ジタバタしない。甘やかす。

あと身の丈以上のことを、頑張ってやらなくてよいな。
調子悪い時ほど、焦ってあれもこれもがんばらなきゃ、なんて思うけど、自分が無理なくできることをやる。人の目を気にしない。早めに頼る。人は、私がどのくらい仕事をかかえたうえでヘルプ出してるかなんて把握してない。
自分はそんなにすごくないです、ごめんなさいでいいじゃんか。育休復帰2年目突入してから、自分に厳しくなってる。ゆるめよう。


あと毎日に楽しみを作るの大事。これは具合良くなったらでいいけど、多少無理してでも時間と機会を作る。
具合が良くなったら、外に出るだけで楽しくなるような服を買いに行こう。爪も塗るか。
そしてあたたかいお茶を飲んでおいしい朝ごはんを食べる。

先のことを悩みすぎずに、今日どう過ごそうか？何を楽しもうか？に焦点を当てて生きてみよう。それが苦手だからこそ、やろう。
ちゃんと自分を幸せにするためにお金使お。
健やかな日々をキープするための必要経費だ。
服、コスメ、イヤリング、プリンや漫画、娘のかわいい服。

仕事も、ずっとキャリアどうするか？どう生きていくか？とか考えすぎると疲れちゃうし、
まずコンペ受注できた案件終わるまでは肩の力抜いてどのくらい出来るかチャレンジ、くらいの心持ちで続けよう。大事なのは健やかに心穏やかにお金を稼ぐこと。転職エージェントに流されて自分を取り繕わない。
いつでも辞めれる、って気持ちだけ持ってよう。

すぐに調子は戻らないかもしれないけど、しんどい日々を無かったことにはしないように記録。
まだ霧は晴れてないけど…少しずつ、少しずつ。