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#紫式部

「女系図でみる驚きの日本史」に紫式部

「女系図でみる驚きの日本史」に紫式部

歴史の真実はこうだった というような本が若い時から好きだ。
梅原猛には相当凝った。高橋克彦 井沢元彦 も。その他
とんでもな本から、通説をひっくり返すかもしれない本まで。

アマゾンのネットサーフィンして買ったのかどうして買ったかは忘れた。2017年発行だ。ケアマネ常勤していた頃。
Amazonで買い物すると、あなたにはこの本どうですか?だったのかも。
探して買ったわけではないが、面白くてすぐに読

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紫式部に心惹かれて…

紫式部に心惹かれて…

大河ドラマ『光る君へ』をご覧になっている方も
そうでない方も
こんにちは。まるるるフラワーです。

ワタシは淡々と楽しみにしています。
だんだん面白くなってきたかな☆

合戦のシーンとかがあるわけじゃないから
盛り上がりに欠けるけど
なんだかその分
華やかさの裏に拭いようのない不安の濃い影があるというか
ココロの闇みたいなものに焦点が当たっている感じ☆

これまで源氏物語は
漫画で『途中』まで読ん

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平安時代の才女vs才女。NHK大河ドラマ「光る君へ」これからの展開予想。

平安時代の才女vs才女。NHK大河ドラマ「光る君へ」これからの展開予想。

毎週楽しく見ている「光る君へ」に、嵐の二宮さんが登場…か?というニュース、中盤にさしかかったドラマを盛り上げる話題作りなのかしらと思いましたが、フライング報道らしい。
重要な役にキャスティングされているなら、帝?なのかな?と思いますが、もしかすると源氏の君のイメージで登場するのかもしれない。
そこはお楽しみですね!

今、個人的に気になっているのは、ドラマ中ではうっすらと友情が成り立っているまひろ

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劇的な再会に沸く。そして倫子、気づく/大河ドラマ『光る君へ』第16回

劇的な再会に沸く。そして倫子、気づく/大河ドラマ『光る君へ』第16回

今回こそ感想を早めに書こうと思っていたのに、『アンメット ある脳外科医の日記』第2話のラストに「予想はしていたけど、えっ、そこまで!?」という展開が待っていたため、2度目の第2話視聴。ああ、デスクでのミヤビと三瓶の一瞬の沈黙には、大きな大きな意味があったのだと気づく。さらに再度第1話を観なおして、「三瓶先生……」と泣く。そうこうしているうちに、ヒモ男に転生した直秀のドラマ(チ〇ピラ風情の装いなのに

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《なんや、なんやて!?》嵯峨野小倉山荘色紙和歌異聞~五十七の歌

《なんや、なんやて!?》嵯峨野小倉山荘色紙和歌異聞~五十七の歌

《なんや、なんやて!?》原作:紫式部
式部はんのこと、どう思うかて?
あの方は才女、才媛さかいなぁ……。
お逢いすると気持ちが、ピーンと張るんや。
せやさかい、すぐに逃げ出したくなる。
けどな……、エエとこもあって、特にあそこは……、
こちらのあそこがピーンとしとるから……、
……まっ、やめとこ!

<承前>
濡れそぼった直衣から水をしたたらせながら定家は両腕に抱いた式子を見遣った。
「式子様、貴

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『光る君へ』はどうしてディスられないのか?

『光る君へ』はどうしてディスられないのか?

大河ドラマ『光る君へ』、凄い人気ですね。noteでも実に多くの人の投稿が見られる。昨年の『どうする?家康』の時はネット上でやいのやいのディスられていたのとは雲泥の差だ。家康について史実に沿っていないという意見が特に多かった気がする。しかし、まてよ?今年の大河も史実をかなり無視しているように思えるのだけれど…。

紫式部のキャラが違い過ぎる

清少納言は陽気、紫式部は陰気、というのが多くの人が持って

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決別しても、再び出会ってしまう運命/大河ドラマ『光る君へ』第12回・第13回

決別しても、再び出会ってしまう運命/大河ドラマ『光る君へ』第12回・第13回



ふたりの青春が終わった道長がどんどん嫌な男に思えてきた第12回。道長の若さゆえ、なのだよね、おそらく。「なぜ自分の話からする! 先にまひろの話を聞きなさい!」と腹立たしさを覚えたら、その足で倫子の元へ行ってしまって、ぬわぁーーーーーと変な声が出た(笑)。

「その足で行くのかよ」
直秀にも突っ込んでもらいたかった。

それだけ、道長にとって決別は辛かったと考えるべきか。身を翻したまひろを追えば

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恋も友も失うのか/大河ドラマ『光る君へ』第8回

恋も友も失うのか/大河ドラマ『光る君へ』第8回

遅ればせながら絶賛確定申告の準備中なのだが(裏金問題を見ていたら税金を納める気が完全に失せるけど、政治家と違って小国民は申告しないと後で大変なのでね)、大河ドラマ『光る君へ』第8話ラストから予想される次回の展開がおそろしくて集中できず、noteを書いている。

(以下、ドラマの内容を含みます)

この数日は夜なかなか眠れず、目を瞑ると直秀と道長の顔ばかり浮かぶ。赤染衛門さまをも魅了した直秀。道長が

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大人になってから読む『源氏物語』はいいぞ〜六条御息所編

大人になってから読む『源氏物語』はいいぞ〜六条御息所編

最近、源氏物語を読み返している。

そして思うこと。源氏物語は、とても、いい。

……そんなの千年前から知ってるよ! と日本中から石を投げられそうだが、それでも言いたい。源氏物語は、とても、いい。その良さをなかなか分かられていないのではないか? 分かっている人はまだまだ少数なのでは? と思うほどに。

たとえば源氏物語の有名なエピソード、六条御息所の物語。光源氏の年上彼女でありながら、美貌も教養も

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HSPが見る光る君へ

HSPが見る光る君へ

 教育無償化を実現する会のホームページが新しくなりました!個人的に本党は、安全保障に特化した強さと、弱気に寄り添う優しさのバランスが取れた政党と見ておりまして、発達障がいなどのあらゆる障がいや病気を持ってる者としてこの党を快く支持しております。あとは党員制度を如何されるのか…ですね。

今掲げている政策は勿論、本党には是非とも私が薦めている"安楽死合法化"の議論も進めて欲しいです。全世代を見てくだ

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1000年経っても面白い、長編恋愛小説「源氏物語」が大好きだ

1000年経っても面白い、長編恋愛小説「源氏物語」が大好きだ

始まりましまたね、「光る君へ」。

いや、まだ一話目はみてないんですが、(見てないんかい)、私の大大大好きな「源氏物語」の作者、紫式部にスポットライトが当たるなんて!!今年の大河の題材が決まってから、ずっと楽しみにしてました。

わたしが源氏物語にハマったのは、高校の古典で「葵祭」の段を読んだのと、実家にあった源氏物語のコミック版「あさきゆめみし」がめちゃめちゃ面白かったから。

今回の大河では紫

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水瓶座考 #06 暦

水瓶座考 #06 暦

こんばんは。占星術愛好家・諭吉FANKS(強火)です。

光る君へ
大河ドラマ「光る君へ」を見ました。味わい深い初回でした。
主演は紫式部:吉高由里子さん。脚本は大石静さん。
ライバル清少納言役がなんと!ファーストサマーウイカさん!
渋谷のエイジアだったか、オンエアの小さなライブハウスでBisメンバーだった頃、なぜかウイカちゃんだけ、わたしの目に飛び込んできたのを感じました。
2013-2014あ

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平安時代はいとおかし

平安時代はいとおかし

紫式部と清少納言、友達になれるんだったら、断然、清少納言の方がいい。

そう思うのは、中学生(もしかしたら小学校5~6年生かも?)の頃に読んだ『むかし・あけぼの』という小説の影響が大きい。田辺聖子さんが、枕草子を元に描いた清少納言の物語。ここで描かれているのは、ミーハーで、目立つことが好きで、褒められることも好きで、頭の回転が早すぎるから嫌味にもなりかねないのに、絶妙なバランスで憎めない人物。(そ

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「光る君へ」絡みの平安時代関連イベント@関東地区&TV番組

「光る君へ」絡みの平安時代関連イベント@関東地区&TV番組

「関東まとめ」!と意気込んだものの、今年の大河ドラマは「関西一色」な感じです。
 昨年の「どうする家康」はそうはいっても、大阪・京都・滋賀の関西圏から、愛知・静岡の中部圏、ゴリおしすれば江戸城の東京まで、なんとか絡ませられたし、その前の「鎌倉殿」は、神奈川の鎌倉、静岡の北条家エリア、対峙する後鳥羽の京都までなんとか絡まったけれど、今年は、なんせ舞台が動かない、京都か滋賀か、無理しても越前まで。

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