川口由佳子 幼児教育専門家@シンガポール

海外で学び実践してきた幼児教育を基に子どものイヤイヤに悩むイライラママに笑顔を戻します…

川口由佳子 幼児教育専門家@シンガポール

海外で学び実践してきた幼児教育を基に子どものイヤイヤに悩むイライラママに笑顔を戻します。 🌿世界26ヵ国🌎から集う子ども達へ幼児教育 🌿シンガポール在住🇸🇬、海外20年🇨🇦🇦🇺🇸🇬 🌿国際結婚、ゆるいトリリンガル育児(7歳•3歳•0歳) 🌿自宅水中出産経験者

マガジン

  • レッジョエミリア・アプローチを通して視る幼児教育

    レッジョエミリア・アプローチの視点から、幼児教育、子どもの成長、大人の成長。ワクワクする視点、革命的なアイディアやアプローチ。子ども達から湧き出るアイディア・主体性を大切にする教育について語ります。

  • 自分との繋がりを深める

    「自分との繋がりを深める」セッションを提供しています。 自分自身から湧き出てくる心の声。どうやって聴くの?どうやって心の声を採用していくの?自然と繋がり、自分と繋がることで見える景色とは。 体験会、セッション等に込める私の思いや、詳細をまとめています。

  • 瞑想から得る気づき

    様々な瞑想を体験して、そこから感じたことをまとめています。

  • 自宅水中出産秘話@シンガポール

    シンガポールで自宅水中出産を体験しました。率直な感想は、思っていた以上に、とっても素敵な体験だったということ。初めは病院の方がいいのでは?と思っていた夫が「すごく良かったね、また次があるとしたら、絶対これだ!」と目を輝かせていたことが、とっても印象的です。どんなお産であっても、あなたらしい、自分が思い描くお産を。素敵で、神秘的な出産。出産は、痛い、辛い、もうやりたくない。そんなことは、全然なくって、むしろその逆。とても素敵な経験になるというお話を、一人でも多くの女性、そして男性にも届けられたらと思います。

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人生はSTORY

人生はSTORY

川口由佳子のストーリー
私自身が気になっていました。

インタビューを受けて
改めて客観的に自分のストーリーに
触れた時、
平凡だと思っていた私の人生は
とても豊なものだと気付ける。

誰しもが持つ、
その方だけのストーリー。

あなたも、持っています。

インタビュー全文。
今の私。
川口由佳子のストーリーはこちらから↓

心躍る子どものイメージの構築

心躍る子どものイメージの構築

Image of the child (子どものイメージ)は
レッジョエミリア・アプローチで
とっても大切にされている基盤の部分。

子ども達のことを
どのようなイメージを持ってみるのか。
どのような視点で、子どものことをみるのかが、
私たちの放つ言葉や、行動を決める、という考えです。

本当にその通り。
「この子はまだできない」というイメージを持っていたら
例えば、子どもが、少し高いところから物

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【生き方をアップデートする】

【生き方をアップデートする】



生き方がブランドになる

というスローガンを掲げて

世界中を飛び回りながら

ブランディング撮影をされている

Kimikoさん。



いつかは写真を撮ってもらいたーい!

2024年後半とかかなぁ・・・なんて

考えていたならば、

シンガポールに行きますよー!と

ご連絡を頂いた。



内心、えー!まさか!今!?と

ちょっと心の準備が足りなーい

まだタイミングじゃないかも、

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自分の気持ちを素直に表せる人に対する嫌悪感

自分の気持ちを素直に表せる人に対する嫌悪感

他人の言動に、怒りが湧いたり
嫌な気持ちになる時は、
どうしても、その人のその言動、
なんとかならないか・・・と
思ってしまう。

一旦、その嫌だと思った気持ちや
怒りを外に出した後は、
いかにその人に変わってもらおうか
その言動を改めてもらおうか、
という思考ではなく

自分にベクトルを向けること。

あの人の、あの言動に心が揺らぐ私は、
何か、ニュートラルには見ることができない
理由があるから

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温かい死に直面して・・・

温かい死に直面して・・・

自宅で感じる生と死について

自宅出産を2度、経験している私ですが、
先日、一緒に住んでいた
義理のお婆ちゃんが、
自宅で息を引き取りました。

​自宅で、「生と死」の
感動的なシーンを見られるなんて
中々ないのではないか、
そう思い、とてもありがたく
また温かい気持ちになったので、
ぜひシェアさせてください。

​あなたは「死」に対しては、どのような
イメージがありますか?

​怖いもの。と感じ

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子どもの宿題や持ち物の確認をしない理由

子どもの宿題や持ち物の確認をしない理由

幼児教育に関して、発信することが
多いですが、一番上の娘は小学生。
そろそろ小学校2年生がおしまいです。

宿題を手伝うことが大変。
宿題をやらせることが大変。
忘れ物が多くて困る。

そんなお悩みは、小学生ママから
よく耳にします。

私が娘が小学校に上がったことで
気をつけていること。
それは、宿題や持ち物に関しては
娘が手伝って欲しいと言ってきたり
一緒に確認して欲しいと言ってこない限り

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スクリーンタイムと上手に付き合うために

スクリーンタイムと上手に付き合うために

最近お話を聞いていて、よく話題に上がる
スクリーンタイムとの付き合い方。
自身が子どもの頃から、テレビはあったけれど
スマートフォンやタブレットが
生まれた時からある子どもたちと
どのように上手に付き合っていけるのか。

これ、というあなた自身の答えは
あなたにしか分からない。
そしてそれも、変化していくものです。

だからこそ、どのような考えを持っておくと
子どもたちが大きくなり、環境も変化して

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怒られるのが嫌!を深掘りしてみた

怒られるのが嫌!を深掘りしてみた

「学校に行きたくない!」
この言葉にドキッとする人はどれくらい、いるだろう。

行きたくなければ、行かなくてもいい、って
思いつつも、
でもやっぱり行ってほしい、って思ったりね。

この言葉の裏には、
「こんなことがあって、こんな気持ちになっているんだ」
というどちらかと言うと、悲しみや、怒り、恐れなどの気持ちや
それに関係するエピソードを聞いてほしい、という
メッセージだよなぁと思うのです。

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子どもの気持ちを受け止め、信頼関係を築く

子どもの気持ちを受け止め、信頼関係を築く

参加者の皆さんの気持ちや考えを
共有しながら、一つのテーマについて
自分自身の事例と置き換えて考えていく
そんな講座をしていきたい、という思いから
少人数で、アウトプットの時間を沢山設けた
単発講座を開催しました!

企画・プロデュースをお手伝いしてくれている
Mothers’ Earth Community代表の安田菜穂子ちゃんが
開催報告をまとめてくれました。

こちらです↓

_______

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叶わない理想を追いかけていないか?

叶わない理想を追いかけていないか?

「また子どもに怒ってしまった・・・」

「子どもとのコミュニケーションについて
勉強しているけど、やっぱりまだイライラ
してしまうことが多くて・・・」

このように落ち込んでいる方を
多く見かけます。

でも、人間、怒らなくなることなんて
あるのだろうか?

怒りは感情の一つだよね。
嫌だなという思いも
もちろん生きていれば、湧いてくる。

だから、「穏やかな子育て」=「全くイライラしなくなる」

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共感し、繋がりを深める

共感し、繋がりを深める

今回は、お知らせです。
シンガポールでのリアルお茶会の他に、
オンラインでの単発講座も、開催していきます。

Mothers’ Earth Communityの安田菜穂子ちゃんは
これまでに私の講座を沢山受講してくれて、
子どもとのコミュニケーションについて
知識や経験をアップデートしてきた方。

もっと沢山の人に、知って欲しい、
そんな有難いお言葉をかけてくれて、
企画やプロデュースをしてくれて

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シンガポールでリアルで会う機会

シンガポールでリアルで会う機会

コロナ前までは普通だった、「リアルで会う」
ということが、「オンラインで」が当たり前になり
また、「リアルで会う」を沢山再開して
色んなことを感じている方が多いんじゃないかな。

そんな私も、久しぶりに、
シンガポールでお茶会を開催させていただく
運びとなりました。

素敵な出会いに恵まれてとっても幸せ!

幼児教育専門家として
子どもとのコミュニケーションについて
もっと深く知り、子どもとの関わ

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生き方を写真で表現するドキワク♡

生き方を写真で表現するドキワク♡

ドキドキワクワクする機会に恵まれました!

オーストラリア在住の
ブランドスタイリストのKimikoさん

繋がりができてから、
インタビューしていただいたり
オンラインでお話しさせていただいたりして
「いつか」写真を撮ってもらうんだ、と
やりたいことリストに入れていた
その夢が、叶う時がきました!!

実は、個人的には、
来年とか再来年とかかなーって
思っていたのですが、
なんと、年末

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自分の「好き」を見つけるための憧れ

自分の「好き」を見つけるための憧れ

ノマドワークという言葉が出てきたり
旅をしながら仕事をするというコンセプトが
流行り始めた時、
あ、私もそんな風に暮らしたい!と
思ったのです。

そんな暮らしに憧れを抱きながら
5年ほどの月日が流れ、
今、私が感じていることは、
あ、違った。
私は仕事と旅や、リラックスする時間を
分けて暮らしたい!というもの。

旅をするなら、旅をしたい。
仕事をするなら、仕事をする。

旅先から、パソコン一つ

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身近な仲間と本質について問いを深める

身近な仲間と本質について問いを深める

イタリアの小さな街「レッジョエミリア」
今では、幼児教育界では知らない人はいないであろう
レッジョエミリア・アプローチが発祥した街。

今でもこの街では、淡々と、
時代の流れに合わせながら、
子ども達が、一市民として、
権利を持つ、立派な人間の一人として
世界を探究し、人や環境、物との関係性を
深めながら、成長していく過程を
幼児教育の専門家たちがサポートしている。

国際的に最も優れた幼児教育と

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誰でも叩く、押す、唾を吐く言葉で伝えても中々止まらない

誰でも叩く、押す、唾を吐く言葉で伝えても中々止まらない

人のことが大好き!
やんちゃボーイ!
でも、距離の取り方が
わからないこともある。

誰でも叩く、押す、唾を吐く
言葉で伝えても中々止まらない、
そんなお子様を持つママからの
ご質問をいただきました。

被害を一番受けているのは
11ヶ月の妹さん。

同い年のお母さんから
活発すぎて遊ぶのはちょっと、、と
立て続けに言われている、
という文章を読んで、
ママも辛いだろうなぁということを
察します。

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