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自分の気持ちを素直に表せる人に対する嫌悪感

他人の言動に、怒りが湧いたり
嫌な気持ちになる時は、
どうしても、その人のその言動、
なんとかならないか・・・と
思ってしまう。

一旦、その嫌だと思った気持ちや
怒りを外に出した後は、
いかにその人に変わってもらおうか
その言動を改めてもらおうか、
という思考ではなく

自分にベクトルを向けること。

あの人の、あの言動に心が揺らぐ私は、
何か、ニュートラルには見ることができない
理由があるから。

私は、なぜ、こんなにも
その言動に反応してしまうのだろうか。
こうして内観してみると、
浮かび上がってくることがある。


ここ最近、ずっと、
何か引っかかることがあると
分かっていつつも、
無視していたことがある。

ただ、場所をかえ、時をかえ
何度も何度も、同じようなことに
イライラしたり、怒りを覚えたり
していたので、
重い腰を上げて、
そろそろ、じっくり自分と対話をしようか
という気になってきた。

今日は、そんな私のお話。


私の場合は、娘に対してイライラする場面があり
それが、どんな時かというと、
自分でここの公園に行きたい!と
言ったものの、ちょろっと遊んだら
「疲れたー!」と騒ぎ出したり、
ご飯はまだか!!!
何を食べるんだ!!!
私はピザがいい!!!
いや、ピザじゃないと嫌だ!!!
と言ったりするときに、

「人のことも考えずにギャーギャーうるさい!」
みたいな気持ちにずーっとなっていたのです。

その度に、「そう言われると悲しい」だの、
「そう言ったら、嫌な気持ちになる」だの、
伝えたりしていたのですが、

何度も何度も、こんな気持ちになるので
やっと、自分を見つめる気になりました。

そこでの気づきが・・・

娘は「自分の気持ちを素直に表せる人」
だということ。


私は、素直に気持ちを表せていないこと
ないかな?と自分に聞いてみた。

そしたらね、子どもの頃のことを
思い出しました。

私は子どもの頃、自分の気持ちを
素直に表すことを我慢していたなーって。

人の気分や、相手はこう思うだろう、と
勝手に予測して、
その人ができるだけ、嫌な気持ちにならないような
リクエストとか、受け答えをしていたな、って
気がついたのです。

本当は、これが食べたいけど
こっちにしておこう。

これ飲んでみたいけど、やめとこう。

そんな遠慮をしていたことに
気がつきました。

あの頃の私が、まだ傷ついていたんだな
やっと気が付くことができた。

本当は、もっと自分の望みを
当時、叶えてあげたかった。


昔の私が、
今の娘に対して、
そんな風に自分を表現するのは、
私はずっと我慢してたんだから
やっちゃダメだよ、って

なんであなたは、やっていいの?って
思っている、そんな気持ちからの
嫌悪感だったんですね。


そんな自分に
「本当は叶えてあげたかったよね。
自分の望みをもっと言いたかったよね。
大丈夫だよ、もう我慢は必要ないよ
思いっきり望みを叶えていこう
素直に正直に、人生望み通り。

やりたいことを、どんどん伝えていこう。
宇宙が味方をしてくれているんだよ。
願いを放て。」

そんなメッセージを伝えてから
眠りにつきました。


さぁ今後、どうなるかな。
同じような言動を娘がしても
この嫌悪感がなければ、
ニュートラルに見られるように
なったということ。
どうなるか、私もワクワク。

イライラが同じようなシチュエーションで
繰り返し繰り返し出てくる時は、
内側を見つめるサインです。

あなたも自分にベクトルを向けてみてね。


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海外で学び実践してきた幼児教育を基に子どものイヤイヤに悩むイライラママに笑顔が戻るヒントをたっぷりお届けしています♪
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