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2019年6月の記事一覧
年収を2割減らして幸せを買うことにした
先月から、夫の仕事時間を減らして家族の時間を増やすことにした。
それにより、我が家の世帯年収が約2割落ち込むことになる。
前提として、私たち一家はニュージーランド在住10年目の三人家族。夫は調理師、私はフリーのライター。娘はもうすぐ6歳。
夫婦ふたりとも30代半ばで、日本でいえば「働き盛り」。子どもの教育費も、年齢が上がるにつれて増えていく。客観的にみれば、いまが稼げる時期であり稼がなければ
死にたい季節は愛をビュッフェ
セックスよりも恥ずかしいことは、
銀座四丁目。ブランド店がつらなる、
並木通りと松屋通りがあわさったあたりで、
ちょうどランチタイム、サラリーマンが行き交う道端で。顔をぐしゃぐしゃに濡らしながら、泣き叫ぶこと、だと思う。
あの日わたしは上京して2ヶ月、
新卒で入った某R社で、銀座をチャリでかけまわり来る日も来る日も飛び込み営業で怒られ煙たがられ拒否されを繰り返していた頃。
なにかの糸がきれて
想像力を育てるためにしたことの話
子供がもう16歳になるので、「子育てってこうだったな」と振り返って思うことをツイッターでときどき書いている。
先日、このようなツイートをしたら「子供の想像力を育てるのに具体的にどんなことをしたんですか?」と質問があったので、ちょっと書いてみます。
想像力はどんな時代も大切だけど、どうしてこれからの時代により想像力があったほうがいいのかと言うと、想像力は見えないもの聞こえないものに対して使われる
「何者であるか」より「何が好きか」で繋がれることの尊さについて
人と人との繋がり方の話をする。
社会人になってからいつの間にか5年が経った。
あの頃はただの画像加工用アプリだったインスタグラムは立派なコミュニケーションインフラと化し、かつてmixiの掲示板だったWeb上のコミュニティはある領域に特化したオンラインサロンが主流となりつつある。
思えば「コミュニケーション」とか「コミュニティ」みたいな「コミュコミュ」した言葉が急速に浸透したのもここ5年くら
ドーナツの穴は、ドーナツがないと存在しないのか?
今朝、こんなことを呟いてみた。
そしたら、こんなお返事が。
なんだかうまく言葉にできないけれど、「幸せだなぁ」と感じた朝だった。
それで、ちょっとだけドーナツの穴の話を膨らませたくなったので、noteに書いてみようと思う。(ああ、ドーナツ食べたい。でもお腹痛い。)
ドーナツの穴とは私は、ドーナツの穴を「存在しているのかしていないのか曖昧なもの」のメタファーで使っている。もうちょっと言うと、