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日常のあれこれ𖧧˒˒

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生粋のいじめられっ子だった暗黒学生時代を過ごし、自己肯定感を見失い苦しんだ20代を過ごした私が、「自分らしさ」を見つけて前向きに生きられるようになったヒントと、日常のあれやこれや…
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2023年7月の記事一覧

ねぇ、くるみ。この街の景色はきみの目にどう映るの?

ねぇ、くるみ。この街の景色はきみの目にどう映るの?

分岐点に立たされたとき、悪気のないだれかの言葉に勝手に落ち込んでしまうとき、心の奥底にいる弱い自分が顔を出すときがある。
あの日のわたしだったら、きっと悩みすぎて選択をすること自体を諦めてなんとなく歩んでいただろう。あの日のわたしだったら、ありのまま受け止めて落ち込んで涙を流していただろう。

あの日のわたしが今のわたしに問いかける。

「ねぇ、きみの目にはどう映っているの?」

「誰かの優しさも

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前髪を切りすぎてしまう、そんなわたしも丸ごと愛してやるんだ。

前髪を切りすぎてしまう、そんなわたしも丸ごと愛してやるんだ。

私はどんなことがあろうと睡眠だけはちゃんと摂ろうと思っている。

どれだけ遅く帰ってきても最短ルートで布団に入れるように、帰りの道すがらで計画を立てるし、朝はなるべくぎりぎりまで寝たい。
だから仕事の日の朝はいつもバタバタ。
ちなみにわたしは家を出る1時間前には起きるようにしている。それを早いと思うか遅いと思うかはあなた次第だけれど、おそらく女性にとっては、ちょうどいいようで、ちゃんと支度するには

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子供の頃に読んだ絵本も、修学旅行で行った京都も、ビールもコーヒーも苦かった。

子供の頃に読んだ絵本も、修学旅行で行った京都も、ビールもコーヒーも苦かった。

私は幼い頃に母親から
絵本の読み聞かせをしてもらった
記憶がありません。

それでも我が家には
小さい頃に私が読んだのであろう
たくさんの絵本が事実として残っています。

「100万回生きたねこ」
「ぐるりんぱのようちえん」
「ゆきのひのたんじょうび」

あとはグリム童話や日本昔ばなしの小さな絵本など

どれもなんとなく内容は覚えていますが
絵本たちに思い入れというものはなく
絵本が伝えるメッセー

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私の過去を小さな瓶に詰めて、noteという大きな海に流してみようと思った上半期。

私の過去を小さな瓶に詰めて、noteという大きな海に流してみようと思った上半期。

私には忘れたくない過去と
忘れ去ってしまいたい過去がある。

私にとっての忘れ去りたい過去は
学生時代に塞ぎ込んでいた頃のこと。

こんな私の暗い身の上話なんて
笑い話で片付けることも
酒のつまみにもならないし
誰かに話したことはほとんどない。

話すつもりもなかったし
過去は過去のまま仕舞っておいて
墓場まで持って行こうとすら思っていた。

それでも大人になるにつれ
どこかでその過去が足枷となる

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