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読み語り「父と暮せば」習志野公演!2024.08.03
8月3日、千葉県習志野市で再演決定芝居屋ゆいまのは「読み語り『父と暮せば』」を再演いたします。
是非お運びください。お待ち申し上げておりますm(__)m
日時:2024年8月3日(土) 開場13:00 開演13:30
上演時間は約1時間40分です
会場:キリスト聖協団 習志野教会
(千葉県習志野市本大久保2-7-21)
京成大久保駅下車徒歩約5分
定員:50名 *お申し込みが必
京都公演覚え書き その⑤ 音響効果、いまむかし(中編)
音を「ポン出し」する機器 ~昭和編~1980年代の演劇シーンでは劇中音楽や効果音を再生するとき、カセットテープやオープンリールテープ(ORT)というアナログ音響ツールを用いるのが一般的でした。当時の関西大学演劇研究部学園座ではORTを用いていました。
デジタル機器であるコンパクトディスク(CD)やミニディスク(MD)が登場するのは90年以降のことで、芝居屋ゆいまののメンバーはその頃すでに大学を卒
京都公演覚え書き その④ 音響効果、いまむかし(前編)
会場の音漏れの有無舞台音響効果は、大きく分けて2つの観点で考える必要があります。
「観客へ演者の声・効果音・劇中音楽をスムーズに届けること」と「演出上必要な効果音・劇中音楽を鳴らすこと」です。これは古えから変わっていません。
前者の場合、鑑賞の妨げとなる劇場外の音が観客に届かないよう劇場の“遮音性”がまず必要となります(野外劇・路上劇は除く)。
京都公演の会場を決める際、もっとも気になったのは建物
京都公演覚え書き その① Googleフォームのこと
芝居屋ゆいまの「読み語り『父と暮せば』」京都公演を終え、キャスト・スタッフの4人はそれぞれ関東に戻って、各人怒涛の"お仕事"モードに突入しておりました……年度初めにいきなり一週間近く京都に行っていたわけで(^▽^;)
関係各所の皆さま、ご容赦いただきありがとうございました!
おかげさまで京都公演は両日とも満員のお客様にご覧いただきました関西大学演劇研究部「学園座」OB・OG有志の会のメンバーが、
【満員御礼】京都公演千秋楽
芝居屋ゆいまの「読み語り『父と暮せば』」京都公演2日目も、晴天に恵まれ、満員のお客様をお迎えして無事に上演することができました。
ありがとうございました!
お客様はもちろん、たくさんの人たちのおかげで形になった京都公演でした。御礼かたがた、これから舞台裏の話もお伝えしていこうと思います。
桜満開、満員御礼!(京都公演の取材と仕込みとリハの日)
4月5日、京都の桜は満開です🌸
そして、芝居屋ゆいまの京都公演「読み語り『父と暮せば』」のお申し込みも6日・7日とも定員に達しました!【満員御礼】ありがとうございます!
(Googleフォームでのお申し込みは締め切らせていただきました。)
初日前日の今日は、舞台と会場設営の「仕込み」と「リハ(リハーサル)」です。
仕込みの最中に、京都新聞の記者の方が取材に来てくださいました。
会場設営を終
図書館員 桜井由利子が紹介する 原爆関係の本 第2弾
第2弾は、絵本や写真集を中心に紹介したい。
『ひろしまのピカ』
丸木 俊/文・絵 丸木位里/協力 小峰書店
画家の丸木位里・赤松俊子(丸木俊)夫妻が共同制作した「原爆の図」は有名だが、その丸木俊が絵と文を書いた絵本。
7さいのみいちゃんの目を通して、被爆した広島を描いている。日本人だけでなく、「朝鮮のひともしにました。」 アメリカ人、中国人、ロシア人、インドネシア人も犠牲になったことにも
恩師なかりせば by岩渕健二
高校生の時、映画研究部で8mm映画を作ってた。卒業の時、社会科の粟屋先生が「芝居も面白いぞ」と、教えてくださった。先生が面白いといったのはアングラ芝居だった。関西大学に入って、その言葉を思い出し、演劇研究部学園座に1年の冬に入った。そこから芝居屋人生が始まった。
卒業して、あこがれのアングラ劇団に飛び込む勇気もなく、「劇団員の生活は保障する」という東京の新劇の旅劇団に潜り込んだ。そこで11年