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日記

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日常で起きたこと、感じたことを書いていきます。いわるる日記です。
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2024年3月の記事一覧

深夜2時のドライブにて、不気味な光景に遭遇した。

深夜2時のドライブにて、不気味な光景に遭遇した。

地元の中学時代の友人メンバーで開催する予定だった夜桜会(夜に桜の木を見る会)が悪天候のため中止になったため、急遽ドライブに変更となった。

特に行先は無かったが、自然と全員が卒業した小学校・高校を回ることになった。卒業当時から全く変わらない場所もあれば、改装中の場所、既に改装されて全く見知らぬ校舎へと変貌を遂げてしまった場所もあった。

学校の築年数は基本的に古い。僕の卒業した学校の校舎も、思い出

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地獄のような繁忙期のお陰で、週休2日に感謝できるようになった。

地獄のような繁忙期のお陰で、週休2日に感謝できるようになった。

3月28日。不動産業界(賃貸)における繁忙期が終わろうとしている。数週間ほど前からピークアウトはしているが、年度末が近付いていることで一段と落ち着きを取り戻してきた様子が伺える。

繁忙期が終わって一番嬉しく思うのは、休みが週2日に戻ることだ。繁忙期にあたる1~3月は隔週2日休みとなる。つまり休みの日数が2週間に3日間となるのだ。

休みが減る上に、毎日の仕事量は劇的に増加する。毎年この時期を経験

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メモの保存先が分散しすぎているので、自分なりの基準を作って集約していこうと思う。

メモの保存先が分散しすぎているので、自分なりの基準を作って集約していこうと思う。

メモをする場所が自分の中で統一されていないという問題がある。基本的に僕は何かメモを取るときはスマホを使うのだが、そのメモを入力する場所が
多岐にわたる。その一覧が下記である。

iPhoneの標準アプリのメモ帳

有料のノートアプリ

LINEの自分だけのトークグループ

LINE WORKSの自分だけのトーク

自宅PCのWordフォルダ「メモ」

紙媒体に対して電子メモのメリットはその優れた検

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東京・函館間が1時間の衝撃

東京・函館間が1時間の衝撃

僕は今、北海道旅行に来ている。羽田空港から函館空港まで、所要時間はたったの1時間7分ということだから驚きだ。機内で少しウトウトしていたら、あっという間に到着してしまった。

1時間ならどうってことないが、大学時代に経験した初のロングフライト、東京→スリランカ行きの12時間は本当に地獄だった。両サイドに友人が居たのだが、後から聞いた話だと、その時の僕の顔は完全に死んでいたという。

初めの2時間ほど

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いつから休みの日に「早起き」をしなくなったのだろう。

いつから休みの日に「早起き」をしなくなったのだろう。

皆さんは休みの日、何時に起きているだろうか。社会人であれば、明日がもし休みならその日は少し夜更かしをして、次の日はお昼まで寝てしまうことが多いのではないだろうか。

周りの話を聞く限りだと、そういった方が多い印象だし、僕自身も休みの日は昼過ぎまで寝てしまうことが良くある。だがある日、小学生の子育てをするママさんの話を聞いてハッとさせられた。

彼女曰く「休みの日は子供が早く起きて大変」なのだそうだ

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強風による恩恵と厄難

強風による恩恵と厄難

2024年3月18日。関東は乾いた強い北風が吹き荒れている。いつも通勤のため駅まで自転車を漕ぐのだが、強い追い風となり朝の自転車が快適だった。ほとんどペダルを漕がなくても快適に進んでいった。天気も晴れ渡り爽快な気分だった。

ラッキーだと思っていたのも束の間、強風のため電車が遅延&低速運転を実施していた。県境の川沿い、大きな橋上を走行している間は、隣に見える車道の車の方が圧倒的に早かった。幸い遅刻

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グローバル社会が生んだグレーゾーン・友人「N」の憂鬱

グローバル社会が生んだグレーゾーン・友人「N」の憂鬱

スリランカ国籍の友人「N」とドライブをしていた。特に目的地は無かったが、時間の許すまで都心を走らせた。中学からの付き合いである彼とは今でも頻繁に会っているが、2人だけで外出することは滅多になく貴重な時間だった。

中学時代の思い出話や、月末に控える北海道出張の話など、いつだって僕らは過去と未来の話をしてきた。そんな彼が現在(いま)の話をポロっとこぼしたことには驚きだった。

彼は自身を<中途半端な

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アメリカ人の彼女が日本のスーパー・文房具店が好きな理由

アメリカ人の彼女が日本のスーパー・文房具店が好きな理由

僕の彼女はアメリカ人だ。日本で生まれ育った僕とは文化も価値観も異なっている。そのため、普通に会って一緒に行動しているだけでも新しい発見や驚きが絶えない。

そんなアメリカ人の彼女から見る日本は、僕たち日本人が見るそれとは視点が異なっている。故に、僕がよく知っているはずの「日本」に関しても、面白い再発見がある。

彼女曰く、日本という国はとにかく「ニッチな商品」に強い国のようだ。街にあるガチャガチャ

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成人して初めてドラゴンボールを読破した

成人して初めてドラゴンボールを読破した

実は成人するまで一度もドラゴンボールという作品を観たことがなかった。登場人物もなんとなく孫悟空くらいは知っていたが、他は誰1人分からなかった。

きっかけは職場のグループトークで登場した「仙豆」だった。僕はこの読み方が分からず「センマメ」と誤答してしまった。たちまち周りに笑われた。そこで改めて、日本の少年漫画の頂点であるこの作品をちゃんと見ようと思ったのだ。

ストーリーの展開はいたってシンプルだ

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20年間も肌身離さず持っていたものが壊れた

20年間も肌身離さず持っていたものが壊れた

先日、実家の鍵が壊れた。厳密にいうと玄関扉のシリンダーが鍵を差し込んでも回らなくなってしまったのだ。少し前から回り辛くなっていたが、ついに完全に壊れてしまった。寿命を迎えたのだ。

20年以上同じ鍵を使っていたが、一般的な鍵の耐用年数はおよそ10年とのこと。耐用年数の倍以上なのだから、良く持った方だと思う。その日のうちに業者に来てもらい、晴れてシリンダーも鍵も新しくなった。

新品のディンプルキー

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生生流転

生生流転

かつては小学校の校庭で一緒に鬼ごっこをしていた。中学に入ると一緒のテレビゲームで遊んだ。そんな勝手知ったる仲であった友人達も、年を取るとそれぞれの道を歩み始める。

会社で出世する人、転職を繰り返す人、アルバイトの傍ら夢を追う人、引き篭もりになった人。みな同じ道を進んでいて、みな平等な環境に置かれていた僕らも、立場や経済的な格差が生じ始める。

それに伴い、主義・思想もそれぞれ異なっていく。政府を

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15年前の都市伝説が実現してる件について

15年前の都市伝説が実現してる件について

ある暇な日のこと。なんとなく昔使っていたガラケーの電源を入れ、中に保存されていた懐かしい写真を眺めていた。すると、今から15年ほど前に撮影したテレビ画面の写真に目が留まった。

それは芸人がそれぞれ持ち寄った都市伝説を語るといった番組のワンシーンで、ちょうど担当の芸人が都市伝説を発表した瞬間だった。そこにはこう書かれていた。「男子全員メイクする時代がくる⁉︎」と。

それを見て僕は、15年前の僕が

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2000年代初頭に発売されていた幻のシゲキックスを探し求めて早20余年…

2000年代初頭に発売されていた幻のシゲキックスを探し求めて早20余年…

「酸っぱいパウダーでコーティングしたハード食感グミ」というキャッチフレーズからどんなお菓子を思い浮かべるだろうか。あの国民的お菓子を思い浮かべた人が多いのではないか。そう、UHA味覚糖が誇る「シゲキックス」だ。

僕はシゲキックスが好きだ。子供の頃から食べ始め、大人になった今でも頻繁に購入している。そんなシゲキックスは、UHA味覚糖の絶え間ない努力によって何度も新商品発売やパッケージ変更が行われて

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一寸先は闇

一寸先は闇

サウナに向かう途中、友人をピックアップしに車である町へ向かった。その町には、数年前に僕が働いていた職場があった。そんなご縁のある町を久しぶりに訪れた際、ふと思った。

数年前にこの町で働いていたときは、数年後に自分がどこでどうやって働いているのかということを全く想像できていなかった、と。

当時の僕と現在の僕は、職種も職場も変わった。極めて平和・平凡な人生を送っているつもりだが、それでもたった数年

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