アメリカ人の彼女が日本のスーパー・文房具店が好きな理由

僕の彼女はアメリカ人だ。日本で生まれ育った僕とは文化も価値観も異なっている。そのため、普通に会って一緒に行動しているだけでも新しい発見や驚きが絶えない。

そんなアメリカ人の彼女から見る日本は、僕たち日本人が見るそれとは視点が異なっている。故に、僕がよく知っているはずの「日本」に関しても、面白い再発見がある。

彼女曰く、日本という国はとにかく「ニッチな商品」に強い国のようだ。街にあるガチャガチャやロフトなどにある文房具、100円ショップの便利グッズなど、独創的で個性的な商品に富んでいる。

アメリカには、そのような独創的で細かい商品は日本ほど多くないようだ。日本でしか生活をしたことのない僕は、そういった点に全く気が付かなかった。

そのことを知って以降、スーパーや文房具店に行ったときの視点が少し変わった。日本という国は、僕らが感じている以上に面白い国なのかもしれない。