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『百合と声と風纏い』書評〜関係性は人の数だけあっていい〜
(2022年4月3日 個人サイト『視界不明瞭』初出)
漫画『百合と声と風纏い』を作者の蓮冥さんから頂いた。withnewsに掲載されたアセクシュアルに関する私の執筆記事を読んで贈ってくださったのだ。
年末年始、年度末と忙しく、なかなかこちらのブログも更新できずにいたため、日が経っていることは本当に申し訳なく思う。
『百合と声と風纏い』(全4巻、4巻は電子のみ)は、百合漫画と呼ばれるジャンルに
自分語りで私の謎を解いてみる
こちらの企画に参加しています。
すべての始まりは自分語りだったそういえば、そもそもの始まりは自分語りだったんだ。みくまゆたんさんの企画を見かけて思い出した。私の執筆活動の始まりは、まさに自分語りエッセイだった。
2019年辺りから『かがみよかがみ』というwebメディアに書くようになったのが始まり。私にとって初めての有償の文章だった。いくつか書いた後、諸事情あって『かがみよかがみ』での執筆から離
サーモンがあれば生きていける #呑みながら書きました
お水飲みながら、呑み書き参加、です! 紅茶淹れようと思ったんですが、何か気分が萎えて、お水の手軽さに流れました。っていうか、頭痛いのにカフェインはダメだね。
さて、何を書こうか。マジで頭真っ白です。何かテンションが低いとき、聴きやすい声で喋る人の、人がやっているラジオ?、ポッドキャスト的なものを聴くのが最近のしゅあかん、習慣なので、なのだけど、これとてもおすすめ。
よく聞くラジオ、ポッドキャス
国際アルビニズム啓発デー 雑記
テーマのあるnoteは夜に投稿する予定なのだが、国際アルビニズム啓発デーを迎えた今日、思うところを書き記しておく。
国際アルビニズム啓発デーは国連が定めた、アルビノの人への差別や迫害をなくすための日。今日、世界中で当事者たちによるアクションが行われている。
知ってもらえば、解決するか?〜啓発の効果〜何も知らないままに他人を尊重するなんて無理だ。では、知っていれば差別に加担しないのだろうか。そん
誰かと共にいることは誰にでもはできない、才能のいることだ
私は、「理解のある彼くん」概念も嫌いだし、だからって、こう、それを叩きつつす、つくすのも何かのれなかった。理解のある彼くんにしろ、誰かが救いになるべきという考えは福祉を、あるいは公的支援を、衰退させるのに都合よく使われるからよくないと思う。
でもさ、そもそも、と思う。理解のある彼くんという概念が公的支援の縮小の都合いい言い訳になるとかやならんとかではなぬ、なぬ、なく、その前の段階でさ、人とともに