ノート型パソコンのキーボード修理
節約スキルを磨くというテーマでこれまでに靴の洗い方、スニーカーのゴムの部分の黄ばみの取り方、コンベクションオーブンの修理など、色々とチャレンジしてきました。
そんな中どうしてもチャレンジしなければならない事の一つにラップトップパソコンのキーボード修理がありました。なぜならば、私がキーボードを使うとだいたい1年くらいでキーボードが駄目になってしまうからです。駄目になるというのは特定のキーが反応しなくなってしまうのです。
詳しい知人に理由を聞いてみると、主な理由の一つに職業上キーボードの使用頻度がとても高いことがあげられると言っていました。加えて、キーを打つ際の力加減も理由になるだろうということでした。
また、キーボードは消耗品であるという説明もしてくれました。使えば使うほど壊れていくという事です。
しかし使えなくなるといっても全てのキーが使えなくなる訳ではなく、特定の数個のキーであることに加え、YouTubeなどでもラップトップの修理動画を何度も見ており、何とか直せないかと考えるようになったのです。
【見よう見まねでチャレンジする】
数年前まで良く使っていたラップトップパソコンが引き出しに眠っていました。
このラップトップを利用しなくなった主な理由はキーボードの故障でした。また画面が小さく、見づらかったという理由も利用を控えるようになった理由です。
しかしながら、パソコン自体の機能は日常的に使う分には全く問題なく、持ち歩くにも軽いのでもしキーボードが復活したら長男用のパソコンとして使ってもらうという目論見もありました。
節約スキルを磨く為にもキーボードの修理にチャンレンジしてみることにしたのです。
まずはどこのキーが反応してないかをオンラインのソフトで確かめてみました。次の画像で白いままのところが反応していません。EnterキーとBackspaceキーが動いてないので致命的ですね。
次にキーキャップを全て外します。
開始時刻は2時頃でした。
全てのキーキャップが外されました。約25分かかりましたね。
ほこりだらけなのが良く分かります。
一通り掃除をしてみました。かなり綺麗になりました。
本当は黒い基盤を外せると思ったのですが、外せませんでした。また基盤を外したところで断線などの修理は私にはできるとは思えませんでした。
なので今回の修理は掃除のみとなり、再びキーキャップをはめ、キーボードの反応を見てみます。
全く改善しませんでした!
【修理して分かったこと】
今回の修理はなんと失敗に終わりましたが、一つ分かったことがあります。それは私が今回修理したキーボードの種類です。
私が今回修理したのは「パンタグラフ」というタイプのキーボードでした。そしてこのタイプのキーボードは私の技術では基盤の修理を行う事ができず、キーが反応しなくなったら私の技術だと捨てるしかないという事が分かったのです。
実はこのラップトップパソコンのキーボードの反応が悪くなり外付けのキーボードを購入したのですが、このキーボードも同じ様にキーが反応しなくなってしまっていたのです。そしてこのキーボードも「パンタグラフ」タイプで私にはこれ以上修理が難しそうです。
しかし一方で今使っているキーボードは「メカニカル」というタイプのもので、実はこのキーボードの修理には成功しています。
今使っているものは丁度一年が経った頃にいくつかのキーの反応が悪くなったのですが、YouTubeやオンラインの情報を参考に、見よう見まねで修理してみたらキーが反応するようになったのです。
今回の修理は結果的にキーボードを直すことはできませんでしたが、私の今の仕事だとキーボードの寿命がだいたい1年くらいであるということ、しかしながら「メカニカル」タイプのキーボードだと自分でも修理が可能であるという事が分かったので、今後外付けのキーボードを購入する際は、仕事用であればまずは「メカニカル」を探せば修理も可能になるという知恵を得ることになりました。
【結果やってみて良かった】
1年経ったら買い替えるキーボードは節約スキルを追及する私にとっては何とかしたいと考えているテーマでした。
今回のキーボードの修理を行ったことによって修理が自分でもできるようなキーボードの種類が分かったことは大きな収穫となりました。
キーボードは専門知識がある知人の言葉を借りれば消耗品という事です。使用すればするほど壊れるアイテムである以上、寿命を伸ばすという工夫が必要になります。
自分でも直せるタイプのキーボードを知れたことは、また一つ知恵を付けた事になりました。
チャレンジは失敗することもあります。しかしながら節約ハックの探求による失敗は応用力になってくれるのかもしれません。
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