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育児は育自|子育てnote

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我が子観察

我が子観察

我が子観察なんて、子どもは嫌がるかもしれませんね。
でも、我が子をくまなく観察できるのは親だけでしょう。
配偶者でも、細部まで観察することは結構厳しいです。
飽きそうです。
恋人や親友でも、自分のことを置いておいて、ずっと興味を持ち続けて観察することはできません。
やっぱり人は、自分のことに一番興味があるからです。
しかし、いざ我が子のことになると、親は興味津々です。
赤ちゃんの頃なんてガン見です

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思春期の我が子の接し方

思春期の我が子の接し方

潜在意識行動学アカデミーリレーブログ
担当は、Daikichiさんです。

思春期の我が子とのコミュニケーションは、正直試行錯誤です。
問題発生→解決、新たな悩み出現→解決、こういうくり返しです。
これが子どもの数だけあるわけですが、問題も悩みもそれぞれで違います。
解決すれば、違いにオモシロさを感じる余裕もできます。
しかし、まっただ中のときには余裕など全くなく、どうしたらいいのだ!?と苦悶し続

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親として望むことをする

親として望むことをする

好きになれない人や行動が理解できない人とは離れた方がいいです。
大人になれば、全員と仲良くするのは苦行だと分かっているはずです。

その人の前ではいい顔をしながら嫌々付き合い、家に帰れば子どもの前でグチを言っていませんか。
それをいつも見ている子どもは、どう思い、なにを学ぶでしょう。

嫌いな人とも付き合い続けなくてはいけないんだ、大人って嫌だなと思うかもしれません。
嫌な人の陰口を平気で言うこと

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朝から元気な姿を見せる素敵なママ

朝から元気な姿を見せる素敵なママ

朝は元気なものです。
ぐっすり眠り、疲れもコリもストレスも解放されているからです。
眠いのは朝ではなく夜です。

朝は元気だということを、子どもにも教えてあげましょう。
態度で示すのが一番です。
テンション低く疲れた様子で、「おはよう」と子どもを起こしていませんか。
親の様子から、子どもは学んでいます。
元気な姿を見せてあげて欲しいです。

先日、椎葉村で〈赤ちゃんの睡眠講座〉を開催しました。

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娘の悩みで、母も試され成長する

娘の問題は、母の課題だといつも感じています。

先日リアルに体験し、思わず笑いがでました。

娘に、ある相談をされました。
娘の立場だったらどうしたらいいだろうと、母は一生懸命に考え、母が最近意識していることも伝えました。
娘は理解納得してくれ、やってみる!という反応で、母は一安心です。

そのやり取りの直後でした。
まさに、娘にアドバイスしたことを自分が実践すべき出来事が起きたのです。
本当にび

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みんな誰かの子どもです

みんな誰かの子どもです

地球上の人は全員が、誰かの子どもです。
生み育ててくれた人がいて、大事に思ってくれている人がいます。
こう考えてみると、人への苛立ちや嫌悪感が薄れます。

自分が親だからかもしれません。
我が子は本当に可愛いし大切です。
たとえば、憎たらしいと思ってしまう人も、親御さんがいて、愛おしく大切に思われているはずです。
その子が、人から憎まれたり怒られたりしたら、あまりいい気分にはならないでしょう。

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子どもと親の、3年間の過ごし方

子どもと親の、3年間の過ごし方

潜在意識行動学アカデミーリレーブログ
担当は、ワーママ大家修業中のkyokoさんです。

kyokoさん、娘さんの高校入学おめでとうごさいます。
中学生の頃に、画面越しにお会いしたことがあります。
明るく元気でハキハキと話す姿が、とても印象に残っています。
やりたいことを見つけて、充実した3年間を過ごす姿が想像できます。
楽しみです。

パソコンを通してでも一度でもお会いすると、親近感がわきます。

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子育てで、間(ま)を意識してみる

子育てで、間(ま)を意識してみる

間(ま)を大事にする。

間とは、次になにが起きるかワクワクの期待もあります。
次、すぐ、早く、という時代こそ、間が必要です。
空間みたいなものだから、間がとれるようになると、心のゆとりも持てるように感じます。

子育てにも、間を大切にするといいです。
わらべうたワークショップで教わりました。
その時は、わらべうたのなかで、動きを止める!という方法でした。
子どもをひざに乗せて、足を動かしながらわ

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待つという人間の本質

待つという人間の本質

待つことは、人間ならではの素質です。
本質とも言われているほどです。

待つという人間の本質を失いかけているのでは、と思うことがあります。
すぐに!早く!近道!を求めて、待つことができない。
遅いとイライラする。
じっくりコツコツできない。

そもそも、待つとは未来に望みをかける行為です。
自分や人の未来に希望を持っている状態です。
と思ったら、嬉しく待てそうじゃありませんか。

子育ても、待つこ

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脳の気づきの回路とは?

脳には、気づきの回路というものがあるそうです。

あ、そうだ!という気づきや、
閃きやアイデアなどの発想力、
勘が働くことなどの回路です。

AIの時代に重要な力だと言われています。

この回路は、否定されたり、嫌みや皮肉を言われたり、無視されたりすると、どんどん萎縮してしまうそうです。
誰だって、せっかくのアイデアを頭ごなしに否定されたり、一笑して流されて終われば、なにも言いたくなくなります。

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子どもを育てる生きがい

子どもを育てる生きがい

潜在意識行動学アカデミーリレーブログ
担当は、ワーママ大家修業中のkyokoさんです。

kyokoさんと同じで、やはり子どもは生きがいです。
じぶんが0から育ててきたわけです。
ひとりの人間を0から育てる価値は、そうとうなものだと思います。
毎日コロコロと変わる子どもを観察するのは、面白いです。
これだけでも素晴らしい趣味なんていうと、子どもは気分を害するかもしれませんが、素敵な推し活に相当する

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体調管理を徹底して、よい機嫌を保つ

体調管理を徹底して、よい機嫌を保つ

親やリーダーにもっとも大切なことは、体調管理をしっかりすることです。

体調が悪いと、精神状態が乱れやすいです。
すぐに不愉快になり、不機嫌になります。
不機嫌な親や上司に、子どもや部下は近寄りません。
話をしなくなり、聞きたい情報も入ってこなくなります。
親子のコミュニケーションもとりずらいです。
親もリーダーも望んでいない状態のはずです。

機嫌よくいれば、望まない状態は起きにくいです。
お互

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受験する学校の近くの神社に、ご挨拶に行く

受験する学校の近くの神社に、ご挨拶に行く

長女が中学受験をしたのは5年前です。
合格確率は50%以下だと言われていましたが、無事に合格し、今も元気に通っています。

受験前に、希望校に一番近い神社に参拝に行ったことを思い出しました。
お守りを買う際に、「今度、そこの○○学校を受験します」とお話しました。
すると、「このお守りを買って、受験に合格する子が多いですよ」と教えてくださいました。
親子ともに安心感が増し、受験に挑んだことも記憶にあ

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親ができると思えば、できる子になっていく

親ができると思えば、できる子になっていく

先日受講したスペシャルキッズセミナーでの言葉です。
「親ができると思えば、できる子になっていく」
「できる、できる、できると思うマインドセットが大事」

講師の方は、マレーシアを中心に、発達障がいの子ども達を支援する施設を6店舗運営されている方です。
特別支援を必要とする子ども達が、日常生活を送れるように変身させることをおこなっています。
日本にはおそらくないであろう試みです。

セミナーでは、親

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