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吉田裕児@人と組織を咲かせる人財育成コーチ
2023年6月12日 13:39
新年度がはじまり早2か月半、上司になって意気揚々と取り組んでいたはずが、できない部下を見るとついイライラしまう。今回は、イライラ上司が、どうやって部下の自信の芽を伸ばしていくかお伝えします。 ◆イライラするのは自分ができてしまうからできない部下がいると、どうしてもイライラしてしまいます。「なんでこんなにもたもたするの?もっと、早くできるでしょう!」「なんでこんなに雑なの?もっと、き
2023年1月2日 19:26
いきなりですが、お子さんや部下に『意地を張るな!お前は我儘(わがまま)だ!』と叱ってしまうことはないでしょうか。この言葉を言われた本人は、多くの場合思わぬ展開になってしまうことになります。 意地を張るのは自分を認めて欲しいから 昔、私が高校一年生の頃、バレーボールが流行っていて、女子にもてたい一心でバレーボール部に入部しました。(笑)私は背も高く運動神経も良かったので、みるみる上手くな
2022年10月30日 15:30
ところで、お子さんや部下は恥ずかしい思いをした経験はあるでしょうか。恥というと「恥の文化」の日本人にとって一番嫌いな言葉の一つかもしれません。 日本の美学の一つで、素晴らしい文化だと私も思っています。しかし、今回はあえて恥をかくことで、お子さんや部下が自信をつけていくことをお伝えします。 |恥ずかしいと思えることは成長の第一歩 この連載でお伝えしている自信の考え方は、「自分を認め
2022年5月28日 16:16
人間の恐ろしい習慣『一貫性の法則』を知っていますか? いきなりですが、お子さんや部下を自信のない子だとか、自信のない部下だと決めつけていませんか。もし、そうだとすると一貫性の法則に陥ってしまっている可能性があります。 人は一度決定したことを無意識のうちに正当化して、最後までそれが正解だと証明するために思考し行動してしまいます。これを心理学で『一貫性の法則』と呼んでいます。 多くの親
2022年5月22日 16:58
不安を否定すると、さらに不安になるもし、不安なことがあったら仕事が手につくでしょうか。やはり、頭の中で不安がぐるぐる回って集中できなくなってしまったり、何も手につかなくなったりしてしまうかもしれません。 それと同じようにお子さんや部下も、もし不安を抱えていたら勉強や仕事どころではなくなってしまいます。 「私にはできない」「私には経験がない」と思い込んでいる不安があると前向きな行動をする