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考えろ!然るのちに感じろ!
たいていの人は自分が今何を考え、行動しているかということについて、何も考えていないと思う。
私たちは何かを考えていることを自分で意識することができるけど、これは意識というものの存在を考える根本みたいなもので、言うなれば人間とか、個人の存在の根拠みたいなものとも言える。
しかし、多くの人が、今自分が何を考えているかを忘れ、反射的に行動を選択しているし、それ故にほとんど無意味に悩んだり怒ったり、喧
文章を書いていて思うこと
自分が書く文章を読見返すと、どれも自分の内面で起きている話で辟易してしまう。
この文章自体が自分を振り返って私が思うこと、を書こうとしているので、入れ子構造になってしまっている。まあ、それはよくて。
エッセイにしても小説にしても、「私」以外の登場人物を出すのが苦手で、出てきたとしても主人公の心象?みたいなものになる。
とりあえずここのところに改善の余地がある気がする。もっとイキイキとした他者が描け
本木雅弘のプロフェッショナル
「悩みすぎだよハンサムさん」
というのが感想だけど、想像できる悩みではあった。
「本物」への悩み。すごく真面目に悩んでいて、よく気が狂わずにいられるなと思う。「仕事でやってるんだから、周りによしとされるものを作れたらそれでいっか」で済ませないことは大変だろうな。
外から見るとどうか、が分かってしまう人には難しいことがある。宮本浩次がコンビニで自身の「奴隷天国」を聴き、「こりゃ売れねえわけだ」
肌のアンチエイジング広告を見た
成長と老化はどう区別されるか。
命は生まれてからは死ぬまで一本道であるから、老化は誕生の瞬間から始まるということもできる。
ようは、死ぬまでの身体的・精神的な変化のうち、生きるのに都合が良くなる部分を成長、不都合な部分を老化と表現しているだけだろう。だから「〇〇歳くらいからは全てが老いる方に切り替わる」とかいうような話ではないはずだ。たとえば皮膚は赤ん坊の時をピークとして劣化していく一方だろう