本木雅弘のプロフェッショナル

「悩みすぎだよハンサムさん」

というのが感想だけど、想像できる悩みではあった。

「本物」への悩み。すごく真面目に悩んでいて、よく気が狂わずにいられるなと思う。「仕事でやってるんだから、周りによしとされるものを作れたらそれでいっか」で済ませないことは大変だろうな。

外から見るとどうか、が分かってしまう人には難しいことがある。宮本浩次がコンビニで自身の「奴隷天国」を聴き、「こりゃ売れねえわけだ」と気づいたことは、無責任な受け手としての私たちにとっては不運なことだったのかもしれない。

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