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2020年5月の記事一覧
「ありのままの身体」を愛するということ
自分の身体が自分のものでなくなったような気がありますか? …48.8%。
痩せたいと思ったことがありますか?…89.0%
先日、買った『エトセトラ No3』。その中にあった、1334人が答えたエトセトラ・リポート2020の中の数字だ。これ以外にも40問くらいのQ&Aが掲載しており、読み物も大充実しているが、このエトセトラ・リポートを読むだけでもとても意味深い。
コンプレックスと外部環境
私は、
現金給付と留学生のこと
昨年まで通っていた大学院。同級生の1/3は留学生だった。大学卒業と同時に入学していた彼らのほとんどは20代前半。授業中のディスカッションや休み時間の雑談を通し、私はカルチャーギャップより、ジェネレーションギャップ感じたことのほうが大きかった。
「嵐が好きで、日本への留学を決めた」という子もいたし、「旅行で日本にきて、大好きになったので」という子もいた。日本への留学は、「学ぶ」内容自体はもちろんだ
「漫画」という大海原へ。飛び込み方が分からない!?
いつの頃からか、漫画を読まなくなっていた。学生時代まではあんなに読んでいたのに。高校生の時、授業中隠れて漫画を読み、感極まって涙を流して先生に見つかる……くらい蜜月だったのに(たしか作品は、惣領冬実の『ボーイフレンド』)。
社会人として初めて入社した会社は本当に激務で(※今は違うみたいです)、プライベートの記憶がほとんどない。もちろんそのせいばかりではないものの、結果的にそのタイミングで、いつし
『鬼滅の刃』ヒットから『おもてなし幻想』を考える
『鬼滅の刃』の人気がこれほどまでに凄まじいものになったのは、動画配信サービスが流布した状態の今、たくさんの人の「おもしろいらしいぞ」→「観てみよう」が何のストレスもなく行われた結果である、というSNS投稿を見た。
人間は思いついた瞬間に、すぐ行動に起こせる即時性が大切だという視点は、とても興味深く、「たしかに!」と膝を打った。
『おもてなし幻想』という一冊を思い出した。多くのサービスオペレーシ
コロナショック・ドクトリン。さらに格差は広がるのか?
いくつかPodcastを聞いている。ほぼ毎日、近所の公園にジョギングをしにいっている。今までは音楽を聞いていたのだが、最近はトークを聞いていることが多い。映像に疲れて、ラジオを聞いている時間も増えたような気がする。
よく聞いてるpodcastのひとつがロッキングオンの渋谷陽一さんといとうせいこうさんのSIGHT RADIO。その最新の「No.16ポスト・コロナの世界を読む」は、いろいろなことの分