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私の大好きな島、インドネシアのロンボク島
振り返ってみると、2023年は8週間インドネシアのロンボク島で過ごした。ロンボク島はバリの東隣にある島で、最初にやってきたのは3月。サーフ&ヨガリトリートに参加するためだった。聞いたことがない島だったけど、インスタ広告で美しい島の風景と、サーフィンを楽しむリトリートの様子が流れてきて、絶対に行きたい! と思い即参加を決めた。出産後初めて一人旅をして、この地のおだやかさと自然の豊かさに一瞬で恋に落ち
もっとみる幸せなことに、罪悪感を感じるんでない
テレビをつけても、スマホを見ても、うーんと心が重くなるニュースで溢れている。人と人が血を流し合って闘う姿を見ると、きゅーっと心が張り裂けそうになる。
自分が今いる場所とは違う遠いところ。そこで苦しんでいる人の気持ちを想像しかけて、あわててやめる。思いを馳せるだけでも、不謹慎に感じられたからだ。
私は今朝もいつも通り7時くらいに起き、Youtubeを見ながら体をストレッチしたあと、サラダとオレン
辛いときこそ、もしも話が楽しくて
私が今いるハノイの街はソフトロックダウン中である。外出は自由にできるのだけれど、大人数での集まりは禁止され、サービス飲食業は営業をストップさせられている。働く人の多くは、在宅勤務をしていて街はしゅんと活気を失っている。
40度近い猛暑日が続く。気分転換に外を歩こうと思うのだけれでお、なんせ道程のオアシスであるカフェでの一服がないので、どこにも出かける気がしない。夕方なんとか気合を入れて散歩に出か
海の外に行きたい人には、2種類あって
私はどちらかという、ご縁が重なりうっかり海外に住んでいる人である。でも偶然によりはじまった海外生活も今年ではや5年を過ぎた。
普段からSNSなどで海外生活について発信をしていると、私の周りには(オンライン上は特に)実際に海外で生活をしている人、そしてそれを願う人が増えた。そしていろんなご相談を受けるようになった。
海外生活に期待を持っている人、不安を持っている人、いただく質問は多種多様。でも海
客がいないなら、座って休めばいいのにな
平日のお昼間、私はベトナム企業のデスクをお借りして仕事をしている。直接的にベトナム人と働いているわけではないので(私は日本からの仕事をフリーランスとしてこなしているから)、言い切ることはできない。けれど彼らの働き方を見て、とてもおもしろいと日々思う。
日本なら就業時間中、みんなは一生懸命集中して仕事をするものとされている。働いている人もそう思っているし、お客さんもみなそう考えている。
でもベト
言語化と感情の間でぷかぷか漂う
私は時折、自分の考えや感じたことを言葉にして、それを文章という形に消化させ、お金をいただくことがある。
ここnoteに書いた思いつきや、SNSで発した独り言を見て、様々なメディアの編集者の方から「その考えが面白い」と言ってもらい、それをもう少し長い読み物として、再生産してもらえないか? と依頼される。
ある時は、友人や知人から東洋子は感じたことを言語化するのがうまいな〜。その秘訣はなんだい?