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「やり方(スキル)」に関する図解

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「やり方(スキル)」に関する図解です。図解や伝え方、論理と直感、ひらめきなどを扱ったものが多いです
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#生き方

【図解1978~1980】「されてイヤなこと」は少しずつでも減らしていく

【図解1978~1980】「されてイヤなこと」は少しずつでも減らしていく

【ベン図型】「自分がされて嫌なことは他人にもしない」、これは幼稚園や保育園で習う人間関係の基本だが、実際の自分の言動をふり返るとどうしても「していること」と「されたら嫌なこと」が重なっている部分はあるもの。

2つの重なりをいきなりゼロにするのは無理でも、「していることの円」を「されてイヤなこと」の円から少しずつでも離していけば、その時々の状況は確実に改善するし、いつかは「されてイヤなことはしない

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【図解1829~1832】マーキングはまず「一区切り」まで読んでから、他3枚(日常の図解メモ)

【図解1829~1832】マーキングはまず「一区切り」まで読んでから、他3枚(日常の図解メモ)

日々考えたことや日常の一コマを図解にしました。

マーキングはまず「一区切り」まで読んでから本を読む時のマーキング(ポイントをマーカーペンや下線で強調すること)について感じたことの図解。

私は最近までリアルタイムでマーキングしていたのですが、これだと「個々の文章の意味把握」と「マーキングするべきか否かの重要性判断+手を動かしてマーキングするという動作」の頭や体の切り替えが頻繁に起こっていました。

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【図解1674】「感情を脇に置く」と今をしのぎやすくなる

【図解1674】「感情を脇に置く」と今をしのぎやすくなる

【グラフ型】隣人の騒音も天気が悪い日の風の騒音も、「音自体の負担」は大きく変わらない。

しかし、隣人の騒音は「こんな遅くに音を出して迷惑だ!」「文句を言いに行こうか」などの感情の動きがある分、風の音より全体的な負担は大きくなる。

ここで、感情を一旦脇に置いておき、「うるさい音がしているな」程度の受け止め方をすると、音の負担は変わらなくても感情的な負担が減る分しのぎやすくなる。

翌朝に管理会社

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【図解1629~1633】「生き方の本選び」のマトリクス、他4枚(日常の図解メモ)

【図解1629~1633】「生き方の本選び」のマトリクス、他4枚(日常の図解メモ)

日々考えたことや日常の一コマを、図解にして切り取りました。

「生き方の本選び」のマトリクス私は本を「生き方」「実用(やり方)」「教養」の3テーマにわけて読んでいますが、「生き方」の本を買う時に思いついた図解です。

地域の軸として、日本、東洋、西洋の3つ、時代の軸として古典と現代の2つにわけています。

「本屋さんでこれを思い浮かべながら、最近は現代の日本の本(禅や気くばりの本など)が多かったか

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【図解1545,1546】今を感じるには「頭の余白」が必要

【図解1545,1546】今を感じるには「頭の余白」が必要

【ベン図型】人生とは、突き詰めれば「今、この瞬間に感じていること」そのもの。

【特殊型】そして、今を感じるには「頭の余白」が必要。

考え事で頭がいっぱいになっていると目の前の刺激が心に届かず、今を感じることができない。

頭をいっぱいにして一生懸命やる時間も必要だが、そればかりだと人生の実感が薄くなる。

時には意識的に頭の余白を作り、今を感じよう。

日々自分の課題として感じていることを図解

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【図解1484~1488】日常の図解メモ 5枚

【図解1484~1488】日常の図解メモ 5枚

たまには気軽に、ということで、日常の一コマを図解メモにして切り取ってみました。

「重要度」と「気持ち」で図解にするか決める先日の第14回図解お茶会で「図解にしたほうが伝わるものと、言葉のみでも伝わるものの見分け方」という話題があり、それに関連して描いた図解。

当日は「要素が多い」「関係が複雑」「要素が変化する」などに着目して話をしましたが、「何を図解するか」についてはこのような「重要度」と「自

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【図解1438】もっと「体を使って」生きる

【図解1438】もっと「体を使って」生きる

【2軸マップ型(変則)】今の自分の生活は頭はかなり使っているものの体をあまり使っていない。

生物の基本は体。より気持ちよく眠る意味でも、もう少し体を使って肉体的負荷を増やし、あわせて頭脳的負荷は減らしていきたい。

最近寝不足なため良眠のためにもう少し体を動かそうと思い、そこから発展して頭と体のバランスについて考え、図解にまとめたものです。

頭と体、それぞれどれくらい使うのがちょうどいいかのバ

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【図解1038~1040】まず「この5分」を生きることからはじめる

【図解1038~1040】まず「この5分」を生きることからはじめる



【プロセス型】普段生きている時は1日や1時間という区切りは意識しても、「この瞬間」を意識することは少ない。

また、「この瞬間」は極めて短く感覚的にもイメージしにくいため、集中するのは難しいことが多い。

【プロセス型】そういう時は、まず身近な区切りで感覚的にもイメージしやすい「5分」をイメージし、それに集中するとよい。

【プロセス型】「この5分」に慣れたら、それを足場にしてさらに自分の中の

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【図解1009~1011】世界を味わいたければ「散歩」がおすすめ

【図解1009~1011】世界を味わいたければ「散歩」がおすすめ



【グラフ型】早く移動すれば移動するほど、目に見えるものの解像度は下がっていく。

自転車はもちろん、歩く速度でも目に写りはしても「味わう」ほどは見えてはいないもの。

世界を味わいたければゆっくり散歩するのがおすすめ。

【ベン図型】ただゆっくり歩けばいいというものではなく、ゆっくり歩いて「じっくり見る」ことが重要。

ゆっくり歩いてじっくり見ると、「いつもの光景」の中にも発見がある。

自分

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【図解829L】頭より手に従う

本を読んでいる時、頭で大事だと思っても手がマーカーを引くのを"嫌がる"ことがあり、その場合は手に従うことにしています。

人も生き物。頭だけでなく身体の声も聞き、上手く活かしていきたいものです😌

【図解805】図解にした後、もう一度向き合う

【図解805】図解にした後、もう一度向き合う



【特殊型】図解は気づきや学びを結晶化したもの。

それ単体でももちろん価値はあるが、書いた図解を見ながらもう一度内容と向き合い、自分の中に落とし込むことで「自分にとっての価値」をさらに引き出すことができる。

図解を書き終えたら、見返しながらもう一度その内容と向き合おう。

この図解の一工夫:「図解」をあえて小さめにすることで全体像としての▷◁の流れを円滑にし、かつ詳細を見る時には目を留めて印

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【図解788,789】読み終わったら「間」をとろう

【図解788,789】読み終わったら「間」をとろう



【プロセス型】本を読み終わったら、次の本を買う(読み始める)前に一旦「間」を取り、余韻を楽しんだり活かし方を考える時間を持とう。

【グラフ型】読み終わった後に間を取れば、読んだ内容が自分にしみ込むし、内容を噛み締めながら活かし方をじっくり考えることもできる。

間を取らずすぐに次の本を読んでしまうと、興味が新しい本に移ってしまい前の本がほとんど自分の中に残らなくなる。

本を読み終わったら「

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【図解734~737】動揺したらまず気持ちを受け止め、それから対策を考える

【図解734~737】動揺したらまず気持ちを受け止め、それから対策を考える



【プロセス型】心が動揺するようなことがあったときは、まず自分の気持ちを落ち着け、気持ちが落ち着いてから対策を考えるのがベスト。

【グラフ型】自分の気持ちをきちんと受け止められれば、動揺はおさまり後には引きずりにくい。

【グラフ型】ただ、実際には仕事などのミスやトラブルでは、状況的に気持ちを受け止める時間も不十分なまますぐに対策をしなければならないことも多い。

これはこれで必要なことだが、

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【図解50】「すること」と「したいこと」のバランス

【図解50】「すること」と「したいこと」のバランス

こんばんは山田太郎です。

今回は「『すること』と『したいこと』のバランス」というテーマについて図解で考えてみました。

目次
・図解の説明
・図解のパターンと作成時の工夫
・おわりに

図解の説明

物事は「やりたい気持ち」(Want)と「義務感」(Todo)という切り口で以下の3種類にわけることができます。

・義務感がない純粋なしたいこと(ピンク)
・義務感もあるが楽しさも感じられること(オ

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