【図解788,789】読み終わったら「間」をとろう
【プロセス型】本を読み終わったら、次の本を買う(読み始める)前に一旦「間」を取り、余韻を楽しんだり活かし方を考える時間を持とう。
【グラフ型】読み終わった後に間を取れば、読んだ内容が自分にしみ込むし、内容を噛み締めながら活かし方をじっくり考えることもできる。
間を取らずすぐに次の本を読んでしまうと、興味が新しい本に移ってしまい前の本がほとんど自分の中に残らなくなる。
本を読み終わったら「間」を取り、しみこませる時間を持とう。
今回の一工夫:グラフ部分で重なり抽出や切り出しなどのパワーポイントの機能を駆使し、余白部分にきれいに色を付けて「しみこませる時間」の重要さを強調した
※図解パターンの説明はこちら
私は読書好きですが、読み終わるとつい次の本、次の本、、、と次から次へと読んでしまう悪い癖があります。
これでは余韻をあまり楽しんでいないことに気づき、もったいないと思ったので自戒を込めて図解にしたものです。
以前下のような図解を書きましたが、消化不良なのにどんどん次の本に進んでいくのも、ある意味では「学びのぽい捨て」なのかもしれません。
もちろん、読み方は人それぞれでいいと思いますが
どれくらい間を取るかは本の読み方やその人にもよるでしょうが、私の場合は読後1〜3日くらい空けるとしみこませる時間も持て、次の本への「読書欲」もほどよく貯まるように感じました。
せっかく本を読んだなら、読んでいる最中だけでなく余韻も楽しみたいもの。
これからはこの図解を思い出しながらより意識して間を取り、読後の余韻をより味わっていきたいと思います。
この図解のアナロジー(類推。ここでは本質的な構造が似ている≒同じ図解で表現できるもの)は、「間を取ることで価値が高まる」と一般化することで、
・セミナーや研修など学び全般
・筋トレ後の超回復(同じ部位のトレーニングは毎日より週2〜3回くらいの頻度がいいそうです)
・図解やプレゼンなどの表現(間=余白は主役を引き立てる重要な表現の要素です)
などが考えられます。
下書き。「間」の表現を色々と試行錯誤した結果、1枚目のプロセス型で1つ、3・4枚目を合体して1つにした合計2つの図解にまとめました。
●関連note
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